シニアリーグ第10戦
v.s. 浅野
○2-0 3位を退け2位以内確定!
得点:井2
アシスト:片2
自動昇格をかけた決戦の地は南足柄運動公園。蒸し暑いながらも曇りの第一試合のため、まずまずのコンディションだった。
グランド開場前の雑談では得点王争いが話題に。
トップはDF船。唯一トップ下で出場した試合で、ヒャッホーハットを決めた爆発力が見事。梨汁プシャー恐るべしだ。
今年の特徴は得点者が多いこと。
ブロックでは最多得点。攻撃パターンが多彩といえる。
とは言え、この雑談で闘志に火が着いたのはFW2人。固まりやすいケチャップ・ハセと惜しいシュート大賞・井であった。
DFに得点王を持っていかれるわけにはいかない。
アップはGK兼コンディショニングコーチの門。
手繋ぎ鬼で心と体をほぐし、代名詞となった筋トレストレッチで準備万端。試合へと挑んだ。
立ち上がりは相手の素早いプレスにミスを誘発されリズムを掴めない。
逆にDF面では、初ボランチの猪、左SB船が奮闘し、相手に攻撃のカタチを作らせなかった。
流れを変えたのはFW2人の突破だった。敵陣でハセにボールが入ると、浅い位置からでも仕掛けて相手を切り裂く。はたまた、タムからのスルーパスに井が鋭く反応し相手DFを慌てさせるようになる。
やや押し気味になった前半10分頃、相手バイタルエリアでパスを繋ぎ、ペナルティーエリア左で待つ片にボールがわたる。
シュートを打てそうな状況であったが、ファーへとセンタリングを選択。
ファーで反応した井がヘッドで合わせ先制。
チームに勇気と落ち着きをもたらす貴重な先制点だった。
その後、前掛かりになる相手の攻撃にも危なげなく対処。相手スルーパスを防ぐGK門のクリアは、クリアと言うよりラストパスに。
DF裏のボールにハセが鋭く反応し、抜け出すかと思われた。が、ハセがヘッドでつつこうとすると、DFの足が鼻に。
鼻血でハセは途中交代。開幕戦の鴨のケースがよぎったが、大事には至らなかった。
前半は1-0で終了。
後半も立ち上がりは相手の素早いプレスに苦しむものの、集中したDFでピンチを未然に防ぐ。
やや押し込まれ気味の展開を跳ね返したのはタムだった。自陣でボールを受けると左サイドを相手を引き連れながら激走。敵陣深くまでボールを運ぶ、リズムを変えるプレーとなった。
相手の攻撃を跳ね返しながら、隆・ハセ・井がカウンターを仕掛ける展開。
そんな中、隆のドリブルからフリーのハセへ。狙いすましたダイレクトのシュートは惜しくもバーの上。
得点にこそならなかったものの、ハセの躍動が戻ってきた。
でも、なかなかケチャップの固まりは取れない。。。
後半15分過ぎ、カウンターから右CKを獲得する。
キッカー片の左足から放たれたボールは弧を描きゴール前へ。
タイミング良いジャンプで頭ひとつ高く合わせたのは井。
試合を決める追加点で、惜しいシュート大賞を返上するとともに、チーム得点王に躍り出た。
その後も攻めさせながらカウンターという危なげない試合運び。相手FWに入る縦パスはことごとく町がインターセプトした。
右SBの敏が満を持してオーバーラップし、左へ大きくシュートを外すもご愛嬌。
厳しい試合だったものの、前後半ともに良いタイミングで得点し、終わってみればシュートらしいシュートはゼロに抑える完勝で、2部への自動昇格を決めた。
次節は最終戦。
首位との勝ち点差は僅かに1。
自力の首位はないが、きっちりと有終の美を飾りたい。
【参加者】
門、船、町、敏、宣、猪、片、タム、隆、井、ハセ、泉、渋、近、的、並。
以上、16名。
v.s. 浅野
○2-0 3位を退け2位以内確定!
得点:井2
アシスト:片2
自動昇格をかけた決戦の地は南足柄運動公園。蒸し暑いながらも曇りの第一試合のため、まずまずのコンディションだった。
グランド開場前の雑談では得点王争いが話題に。
トップはDF船。唯一トップ下で出場した試合で、ヒャッホーハットを決めた爆発力が見事。梨汁プシャー恐るべしだ。
今年の特徴は得点者が多いこと。
ブロックでは最多得点。攻撃パターンが多彩といえる。
とは言え、この雑談で闘志に火が着いたのはFW2人。固まりやすいケチャップ・ハセと惜しいシュート大賞・井であった。
DFに得点王を持っていかれるわけにはいかない。
アップはGK兼コンディショニングコーチの門。
手繋ぎ鬼で心と体をほぐし、代名詞となった筋トレストレッチで準備万端。試合へと挑んだ。
立ち上がりは相手の素早いプレスにミスを誘発されリズムを掴めない。
逆にDF面では、初ボランチの猪、左SB船が奮闘し、相手に攻撃のカタチを作らせなかった。
流れを変えたのはFW2人の突破だった。敵陣でハセにボールが入ると、浅い位置からでも仕掛けて相手を切り裂く。はたまた、タムからのスルーパスに井が鋭く反応し相手DFを慌てさせるようになる。
やや押し気味になった前半10分頃、相手バイタルエリアでパスを繋ぎ、ペナルティーエリア左で待つ片にボールがわたる。
シュートを打てそうな状況であったが、ファーへとセンタリングを選択。
ファーで反応した井がヘッドで合わせ先制。
チームに勇気と落ち着きをもたらす貴重な先制点だった。
その後、前掛かりになる相手の攻撃にも危なげなく対処。相手スルーパスを防ぐGK門のクリアは、クリアと言うよりラストパスに。
DF裏のボールにハセが鋭く反応し、抜け出すかと思われた。が、ハセがヘッドでつつこうとすると、DFの足が鼻に。
鼻血でハセは途中交代。開幕戦の鴨のケースがよぎったが、大事には至らなかった。
前半は1-0で終了。
後半も立ち上がりは相手の素早いプレスに苦しむものの、集中したDFでピンチを未然に防ぐ。
やや押し込まれ気味の展開を跳ね返したのはタムだった。自陣でボールを受けると左サイドを相手を引き連れながら激走。敵陣深くまでボールを運ぶ、リズムを変えるプレーとなった。
相手の攻撃を跳ね返しながら、隆・ハセ・井がカウンターを仕掛ける展開。
そんな中、隆のドリブルからフリーのハセへ。狙いすましたダイレクトのシュートは惜しくもバーの上。
得点にこそならなかったものの、ハセの躍動が戻ってきた。
でも、なかなかケチャップの固まりは取れない。。。
後半15分過ぎ、カウンターから右CKを獲得する。
キッカー片の左足から放たれたボールは弧を描きゴール前へ。
タイミング良いジャンプで頭ひとつ高く合わせたのは井。
試合を決める追加点で、惜しいシュート大賞を返上するとともに、チーム得点王に躍り出た。
その後も攻めさせながらカウンターという危なげない試合運び。相手FWに入る縦パスはことごとく町がインターセプトした。
右SBの敏が満を持してオーバーラップし、左へ大きくシュートを外すもご愛嬌。
厳しい試合だったものの、前後半ともに良いタイミングで得点し、終わってみればシュートらしいシュートはゼロに抑える完勝で、2部への自動昇格を決めた。
次節は最終戦。
首位との勝ち点差は僅かに1。
自力の首位はないが、きっちりと有終の美を飾りたい。
【参加者】
門、船、町、敏、宣、猪、片、タム、隆、井、ハセ、泉、渋、近、的、並。
以上、16名。
over50でのご活躍を楽しみにしております。私は8月も体力維持&アップに努めます。