シニアの試合が第一試合でお昼前には帰宅したので、午後は少年サッカーの練習へ行くことにした。
ソファーで横になり暇そうにしている大学2年の長男を練習に誘ってみたところ「行こっかな」との返事。
長男はクーバーでバイトしていて、夕方のシフトなので練習終了の少し前までは参加できるとのこと。
思い起せばお父さんコーチとして息子達のプレーにヤキモキしていたのに、そんな長男と小学生を指導するなんて…
10年前には想像すらしなかったなと、思いをはせながら小学校へ向かった。
20人弱いるメンバーのうち公式戦と練習で半数に分かれ、練習を見るコーチが一人しかいないため、シニアの試合で疲れた体に鞭打っての練習参加だった。
その参加予定のコーチの都合が急遽悪くなり、長男と2人で指導することに。
最初の集合で、少年たちに「みんなのOBだよ」と長男を紹介し、「OBコーチに名前を教えてあげて」と自己紹介を促す。
「教えてあげて」なんて言いつつ、実は私がまだ名前をうろ覚え。最近は少年サッカーへの参加率が低く、名前が覚えられないのだ。
いや、参加率だけではなく、単に記憶力の問題かも(>_<)
驚いたのは長男。8人の名前を一度聞いただけで全て覚えやがった。若いってのは素晴らしい。
以前から感じていたことだが、OBコーチが練習に参加するのは指導には効果的である。
年齢が近い親近感なのか、普段と違う緊張感なのか、少年たちの目が輝いているように思う。
OBコーチにお手本をやらせると、さらに効果アップ。
お手本を見る目の真剣さが違うのだ。
お手本をする長男を感慨深く眺めつつ、ついつい負けじとその技をやってしまう私。
それなりに出来ると、少年たちがちょっと私をリスペクト。悪くない気分だ!
この日は徐々に、夢中でコーチをやっていた頃のメンタリティになり、長男と一緒に熱血指導。
1日中サッカー漬けで、体はくたくたでも充実したすがすがしい日となった。
ついこの間まで長男が小学生だったのに、そんな長男が小学生にサッカーを教えている。
大学生の長男がお父さんになる日も遠くはないだろう。
孫ができたらコーチ魂に再び火がつくかも。
孫とサッカーできるまで体が動くかな?頑張ろう!
ソファーで横になり暇そうにしている大学2年の長男を練習に誘ってみたところ「行こっかな」との返事。
長男はクーバーでバイトしていて、夕方のシフトなので練習終了の少し前までは参加できるとのこと。
思い起せばお父さんコーチとして息子達のプレーにヤキモキしていたのに、そんな長男と小学生を指導するなんて…
10年前には想像すらしなかったなと、思いをはせながら小学校へ向かった。
20人弱いるメンバーのうち公式戦と練習で半数に分かれ、練習を見るコーチが一人しかいないため、シニアの試合で疲れた体に鞭打っての練習参加だった。
その参加予定のコーチの都合が急遽悪くなり、長男と2人で指導することに。
最初の集合で、少年たちに「みんなのOBだよ」と長男を紹介し、「OBコーチに名前を教えてあげて」と自己紹介を促す。
「教えてあげて」なんて言いつつ、実は私がまだ名前をうろ覚え。最近は少年サッカーへの参加率が低く、名前が覚えられないのだ。
いや、参加率だけではなく、単に記憶力の問題かも(>_<)
驚いたのは長男。8人の名前を一度聞いただけで全て覚えやがった。若いってのは素晴らしい。
以前から感じていたことだが、OBコーチが練習に参加するのは指導には効果的である。
年齢が近い親近感なのか、普段と違う緊張感なのか、少年たちの目が輝いているように思う。
OBコーチにお手本をやらせると、さらに効果アップ。
お手本を見る目の真剣さが違うのだ。
お手本をする長男を感慨深く眺めつつ、ついつい負けじとその技をやってしまう私。
それなりに出来ると、少年たちがちょっと私をリスペクト。悪くない気分だ!
この日は徐々に、夢中でコーチをやっていた頃のメンタリティになり、長男と一緒に熱血指導。
1日中サッカー漬けで、体はくたくたでも充実したすがすがしい日となった。
ついこの間まで長男が小学生だったのに、そんな長男が小学生にサッカーを教えている。
大学生の長男がお父さんになる日も遠くはないだろう。
孫ができたらコーチ魂に再び火がつくかも。
孫とサッカーできるまで体が動くかな?頑張ろう!