我思う、ゆえに Enjoy FOOTBALL !

プレーしているOver40のシニアサッカー、コーチしている少年サッカーの戦績を中心に

無念

2013-11-18 21:04:01 | シニアサッカー
シニアリーグ 最終戦
対明星 in 平塚大神

△0-0 無念のドロー

2位から4位の可能性があった最終戦。
残念ながら引き分けのため4位でリーグ戦を締めくくることとなった。

試合が近づくにつれ海からの風が強まり、試合開始時は暴風状態。
まともな試合にはならないコンディション。

とはいえ、それは言い訳。
コンディションが悪かろうが、つなぐサッカーが出来ないようであれば、
昇格しても楽しめないだろう。

ポジティブにとらえれば、もう1年かけてチーム作りが出来るとも言える。
この残念な気持ちを、来年は倍返しで喜びに変えよう。

最終結果は、6勝1敗5分け。
ドローに泣かされたといえる。
あと1点が取れなかった・・・

ボールの支配率を高め、
多彩な攻撃パターンを有し、
欲しい時にはきっちりと得点出来る、
そんなチームを目指したい。

さあ、気持ちを切り替え県議長杯。
相手は強敵も、来年へ向けチャレンジだ!


ラス前は快心の勝利

2013-11-03 15:48:25 | シニアサッカー
シニアリーグ第十一戦
対Tsujiko in 大神

○2-0 理想的な試合運びで快勝

得点:丈2
アシスト:渋、岩

昇格・入替戦進出へ向け該当チームが絞られた今節、前の試合がライバル同士の潰し合いだった。

結果次第では自力での入替戦進出の目もあったが、
あいにく下位チームが勝利したため、
他力の状況は変わらず。

負けたら入替戦進出の目が無くなるという絶対に負けられない状況での試合となった。

2チーム出来るのくらいの相手人数に対し、
我が方は12名。相変わらず厳しい状況が続く。

試合序盤は相手ペース。

何でも、四中工で小倉とコンビを組んでいたというFWに裏を取られまくってしまう。

もともと、技術レベルの高い相手。
スーパーFWがいてはひとたまりもない。

ピンチを救ったのは泉。
負けず嫌いに火がついたのか、
忙しかった10月の鬱憤が溜まっていたのか、
体を張って相手を自由にさせない。

唯一、自由に打たれた強烈なシュートも、GK正面で的ががっちりキャッチ。

我慢と辛抱の前半は0-0で終了。

後半はほぼ互角の戦い。

相手の前半のような裏を突くパスワークは鳴りを潜め、
鈴がミドルを放ったり、CKを獲得するなど徐々にチャンスが増えていった。

先制点は15分前頃。
右サイドから攻め込んだ相手のクリアが左サイドのオープンスペースへ。

いち早く渋が反応しワントラップからシュート性のセンターリング。
(実はシュートのコースズレ)

ドンピシャのタイミングで丈が飛び込み、見事なヘッドで先制。

その後も落ち着いた試合運びができた。
相手スーパーFWは泉が完全に掌握。
左SBの加も前勝負で相手を封じる。
MF陣も守備の意識が高く、相手にチャンスを作らせなかった。

特筆すべきは丈。攻守にキレのある動きを見せた。

そして終了数分前、相手ペナ付近でクリアを拾った岩が、
キックフェイントから相手数人をかき分けるドリブル突破。

ゴールエリア左側に侵入したところで、シュートと見せかけ右足アウトでセンターリング。

ゴール前に詰めていたキレキレの丈が落ち着いて決め駄目押し。

圧倒的な人数差、序盤の劣勢を跳ね返し、
少ないチャンスを着実にモノにした理想的な試合展開だった。

さあ、残りは1試合。
運を天に任せ、
我々は勝ち点3の上積みを実行するのみ。

リーグ戦、有終の美を飾ろう!