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東京リンタローランド

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【ホビー】 マスターグレード GP01/Fb メッキコーティングバージョン

2005-02-15 | ★プラモ・ガンダム他
プラモデル買って来ても素組みしか出来ない。
時間が無い社会人って、結構そういう人多いんじゃないでしょうか。

ハイグレード(HG)モデルは1/144サイズで場所も取らないからお手軽かと思いきや、パーツ毎色分けされていないので、細々とした場所を塗りながら真面目に仕上げなきゃならず、それをやると完成までの時間が、マスターグレード(MG)以上にかかったりします。

かと言ってマスターグレードが、パーツ数は多いけどとりあえず組んでしまえばそれで良しかと言えばそうでもなく、素組みで仕上げるとゲート跡が残り、素体が良いが為に、逆に目立つ結果に。

一番良いのはパーツ分割がしっかりしてて、素組みで組み上げてもゲート跡が表面に露出しないプラモデルが発売される事なんですが、中々そんなに都合が良く行きませんね。

さて、このGP01Fb、ゲート跡こそ残りますが、それにありあまる程のアドバンテージがあります。全身メッキコーティングですね。
完成させてみると、何故か塗装したような気分になるから不思議。満足感や達成感は、他の素組みでは味わえない物があります。

メッキバージョンのMGは他に、ガンダム、ザク、シャアザク、Zガンダム、GP02とありますが、GP01FbとGP02は、違和感がありません。ザクは光り過ぎです。ピカピカで、目立ってしょうがない。

ガンダム、Zガンダム、GP01Fb、GP02はメッキと言ってもピカピカではなく、クロムですので意外に雰囲気は落ち着いています。
ただ、自分の中のガンダムとZガンダムは、機体色は『青と白』であって、決してメタリックな物ではありません。唯一許せるのが、このGP01FbとGP02では無いでしょうか。

勝手に脳内設定を作り、宇宙放射線を防ぐ為に表面にコーティングが施された機体だと思えば、何だか納得出来てしまいます。
一年戦争後、ジオニック社を吸収したアナハイムが試験的に作った機体ですし、何より計画自体抹消されてますので、『過渡期』という意味合いでも、こういう設定はアリかと。
ゼータガンダムのオープニングを覚えている方は解るかと思いますが、MSはピカピカに光ってますよね。GP計画の宇宙放射線対策の、さらに上の表面コーティング技術が施されたのが、ゼータガンダムの時代・・・と、勝手に想像するもの良いですね。

このモデル、今入手するのは結構困難かも知れませんが、近所にある萎びた玩具屋等に突然置いてあったりするので、じみーに探してみてはいかがでしょうか。

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