
ナムコ製作のガンダムゲーム、機動戦士ガンダム一年戦争の発売が近づいて来ました。4月7日ですね。
以前ガンダムゲームのご紹介の際、『1年戦争を通して遊べるガンダムゲームは無い』と記しましたが、ありました!それがこの、機動戦士ガンダム戦士達の軌跡です。
このゲームは、パイロットによってそれぞれストーリーがあります。連邦、ジオンに大きく分かれており、まず連邦ですと、アムロ、カイ、ハヤト、セイラ、クリス、シローが選択可能。ジオンですと、シャア、ランバ・ラル、ガイア、ガトー、ララァ、アイナを選択可能です。
これだけ人数が居ればかなり遊べます。
内容はガンダムゲームにありがちなアクションゲームで、スラスター出力や残弾数、レーダーや僚機への指示に気を配りながら戦ってゆく事になります。面はミッション方式で、時間制限のあるものや、母艦が破壊されたら終わりの物、ルウム戦役で逃げるレビルの脱出艇を捕まえる等、多種多様。
またこのゲーム、何とレベル制でして、ミッションに失敗しても経験値は入る為、自分を育てながら遊ぶという、RPGのような要素もあります。
また、ミッションをクリアするとスキルが得られ、高ランクでミッションクリアすればする程レベルの高いスキルが得られます。スキルはそれぞれ『攻撃系』『防御系』『移動系』『その他』に別れており、戦況を見てマップ上を駆け回らなければならない性質上、移動系は大切です。次に防御系、その次にその他が重要になりますか。
また、ミッションクリアにより、武装やMSを獲得する事があります。武装はクリアしたミッションで使用可能ですが、大事なのがMS。クリア済みミッションで使用可能なのは元より、なんとカーグラTV(解る人居るかな)という、深夜の車紹介番組風に、ゲットしたMSを鑑賞するモードがあって、これがたまらなく良い!
アムロの声の古谷さんがナレーションして機体解説してくれますが、カーグラTVのナレーションも古谷さんですので、なんか凄い既視感が。
グラフィックはどこからどう見ても、PS2のガンダムゲームより美麗です。まあ、機種がゲームキューブですから当たり前なんですけどね。また、戦闘中敵のエースが近いか、敵の数が多いと、プレイヤーパイロットの精神力が低いと段々空の色が変って来ます。変な異次元空間みたいな色になって行き、そのまま対処しないで居るとパイロットはパニック状態に陥り、操作がまともに利かなくなります。戦場での恐怖を表す手段として、大変良い効果だと思いますよ。
そんな感じで、どこからどう見ても良いゲームなんですが、問題点が多少。
まず、リトライできない事。このゲーム、戦闘前のブリーフィング(作戦説明)画面中に読み込みを行うのですが、作戦失敗するとこのブリーフィングまで戻されてしまいます。そこで起こる戦闘の読み込みが、ゲームキューブにしては珍しく長い約15秒。PS2のゲームだと思えば何とも無い読み込みですが、ゲームキューブのソフトとしては少し気になりますね。それでも、その読み込みの末の画面クオリティだと思えば納得できますが。
あと、操作覚えるまでちょっと時間がかかります。ただ、覚えてしまえば縦横無尽に立ち回る事が出来ますので、逆に言えば良いゲームの証拠かも知れません。
ゲームキューブの次世代機は下位互換と発表されました。ですから今の内にゲームキューブとこのソフト買っておいても損は無いと思いますよ。本体の中古は不安なのでお勧めできませんが、ゲームソフトに限っては、このソフト量販店でも安く売ってますし、中古も安いので、興味があれば是非どうぞ。
以前ガンダムゲームのご紹介の際、『1年戦争を通して遊べるガンダムゲームは無い』と記しましたが、ありました!それがこの、機動戦士ガンダム戦士達の軌跡です。
このゲームは、パイロットによってそれぞれストーリーがあります。連邦、ジオンに大きく分かれており、まず連邦ですと、アムロ、カイ、ハヤト、セイラ、クリス、シローが選択可能。ジオンですと、シャア、ランバ・ラル、ガイア、ガトー、ララァ、アイナを選択可能です。
これだけ人数が居ればかなり遊べます。
内容はガンダムゲームにありがちなアクションゲームで、スラスター出力や残弾数、レーダーや僚機への指示に気を配りながら戦ってゆく事になります。面はミッション方式で、時間制限のあるものや、母艦が破壊されたら終わりの物、ルウム戦役で逃げるレビルの脱出艇を捕まえる等、多種多様。
またこのゲーム、何とレベル制でして、ミッションに失敗しても経験値は入る為、自分を育てながら遊ぶという、RPGのような要素もあります。
また、ミッションをクリアするとスキルが得られ、高ランクでミッションクリアすればする程レベルの高いスキルが得られます。スキルはそれぞれ『攻撃系』『防御系』『移動系』『その他』に別れており、戦況を見てマップ上を駆け回らなければならない性質上、移動系は大切です。次に防御系、その次にその他が重要になりますか。
また、ミッションクリアにより、武装やMSを獲得する事があります。武装はクリアしたミッションで使用可能ですが、大事なのがMS。クリア済みミッションで使用可能なのは元より、なんとカーグラTV(解る人居るかな)という、深夜の車紹介番組風に、ゲットしたMSを鑑賞するモードがあって、これがたまらなく良い!
アムロの声の古谷さんがナレーションして機体解説してくれますが、カーグラTVのナレーションも古谷さんですので、なんか凄い既視感が。
グラフィックはどこからどう見ても、PS2のガンダムゲームより美麗です。まあ、機種がゲームキューブですから当たり前なんですけどね。また、戦闘中敵のエースが近いか、敵の数が多いと、プレイヤーパイロットの精神力が低いと段々空の色が変って来ます。変な異次元空間みたいな色になって行き、そのまま対処しないで居るとパイロットはパニック状態に陥り、操作がまともに利かなくなります。戦場での恐怖を表す手段として、大変良い効果だと思いますよ。
そんな感じで、どこからどう見ても良いゲームなんですが、問題点が多少。
まず、リトライできない事。このゲーム、戦闘前のブリーフィング(作戦説明)画面中に読み込みを行うのですが、作戦失敗するとこのブリーフィングまで戻されてしまいます。そこで起こる戦闘の読み込みが、ゲームキューブにしては珍しく長い約15秒。PS2のゲームだと思えば何とも無い読み込みですが、ゲームキューブのソフトとしては少し気になりますね。それでも、その読み込みの末の画面クオリティだと思えば納得できますが。
あと、操作覚えるまでちょっと時間がかかります。ただ、覚えてしまえば縦横無尽に立ち回る事が出来ますので、逆に言えば良いゲームの証拠かも知れません。
ゲームキューブの次世代機は下位互換と発表されました。ですから今の内にゲームキューブとこのソフト買っておいても損は無いと思いますよ。本体の中古は不安なのでお勧めできませんが、ゲームソフトに限っては、このソフト量販店でも安く売ってますし、中古も安いので、興味があれば是非どうぞ。
あれが満タンになると混乱するのですねー。
色々とニクイ演出してくれてますよね。
ガンダム自体もピッカピカなわけではなくて
ちょっと錆び付いてる感じとかもイイ!
アニメ版みたいに背景の色が変って、ぐんにゃり曲がる!
非常に懐かしい表現です。
ガンダムのモデリングも、さすがGCだけあって、
PS2より遥かにリアルですよね。
PS2『一年戦争』はスタイリッシュでしたが、
私は戦士達の奇跡のモデリングの方が好きだなぁ。
なんだかなつかしくって。