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パルテノン多摩、ではなく。

2006-11-28 | viagem-la fora
この建物を見て、なぜか思い浮かんだのがパルテノン・・・多摩。

そんなわけもなく、本当は「パラグアイ日本センター(人造りセンター)」といいます。バブル華やかな頃、日本の無償援助で建てられたそう。当時は各市町村に一億円ばらまかれたりしていたくらいだから、まだまだ余力があったのね。

とまあ、建物に驚いた後、その中で行われていた日本語によるお話大会兼スピーチコンテストにまたびっくり。うわさには聞いていましたが、ここまでレベルが高いとは・・・。移住地の使用言語の中に日本語が残っている強みを感じました。

極彩色バス

2006-11-25 | viagem-la fora
アスンシオンで初めて一人でバスに乗った時、
原色があまりにきらきらしていてびっくりした。
サンパウロの市内バスの中も黄色に青と強い感じなんだけれど、それとはまた全然違う。設計されたわけではなく、自然とそうなってしまった感じ。

何枚か写真を撮っていると後ろにいたお姉さんが「カメラはあんまり出さない方がいいわよ」という感じのことを注意してくれた。Gracias! のんびりしているように見えても、気をつけるところは気をつけないといけません。

パラグアイの踊り子

2006-11-23 | viagem-la fora
違う国に来たはずなのに、どうも2時間という近さのせいか、どうもまだブラジルにいる気分が抜けない。
100ドルを両替したら、なんと56万ガラニーに。久しぶりの万単位に目が点。ここから物価感覚狂いっぱなしです。ホテルが1泊14万、焼肉一皿2万円、おお、ゴージャス。

日中は仕事だったので、アスンシオンの街を歩いたのは夜だけ。中でも印象深かったのが写真の踊り子。頭の上に5本くらい瓶を乗せたまま踊ってる! うわ~。移住70周年の記念式典の時には20本以上(!?)乗せて踊っていたそう。普段どうやって練習しているんだろう。最初は落として割っちゃったりするのかなあ。人ごとながら気になります。

空港でマッサージ

2006-10-20 | viagem-la fora
先月、仕事でパラグアイに行ってきました。
パラグアイの首都アスンシオンまでは飛行機で2時間弱、実は北東部に行くよりも近い、意外なご近所さんです。
ガルーリョスに着くとどうやら離陸が遅れている模様。

あんまりにも疲れていたので、通路でやっていたクイックマッサージをお願いすることに。10分、20ヘアル。なかなかのお値段です。マッサージされている束の間「ごくらく~」気分が味わえました。

ただ、通路にイスが置かれているだけで何のしきりもない。周りの人も興味深そうに見ていく人もいれば、いくらなのなんて聞きに来る人もいる。そういう意味ではあんまりなごめないかも。

パイネ国立公園の動物たち 番外編

2006-04-24 | viagem-la fora
とにかく広い公園内をバンでまわって、遅めのお昼で一休み。
と、近くに遊び盛りのネコ発見! 
枯れ枝でじゃらすも、こちらの息が切れそうなくらい元気。た~のしかった!

翌日カラファテへ帰る予定の私たちは、この後ツアーの人たちと別れ、迎えの車で公園内のホテルに向かいました。(4/25)

パイネ国立公園の動物たち その2.

2006-04-23 | viagem-la fora
そして、観光客に食べものを与えられることにすっかり慣れてしまったキツネ。人が近づいても逃げようとしないで、食べものを待っている。自然界の動物に餌を与えない、当たり前のことだと思っていたけれど、ついついあげてしまう人がいるのも事実。

パイネ国立公園の動物たち

2006-04-22 | viagem-la fora
公園の中には思ったよりも多くの動物の姿が見られました。
なかでも印象的だったのが「グアナコ」。こんな顔。

顔だけ見るとラクダかキリンか、てな感じですが、体はほっそりしていて、急な峰も軽々と登っていく健脚の持ち主でした。

パイネ国立公園

2006-04-21 | viagem-la fora
まだ薄暗い朝6時、お迎えのバスでカラファテからパイネ国立公園へ。
公園はチリにあるため、国境で入国審査があります。そこでハム、チーズ持ち込み厳禁!の注意が・・・。
今日のお昼用に買っておいたハムとチーズを(泣く泣く)置いていくと、思った以上にゆる~い審査で荷物チェックもなし。
あいや~と思っているうちに、ようやく国立公園の山が見えてきました。(3/25)

ペリトモレノ氷河

2006-04-18 | viagem-la fora
寒い!
カラファテのほうが暖かいかなと思っていたけれど、
曇りのち小雨の天気でますます寒い!
そんな中、ロスグラシアレス公園のペリトモレノ氷河へ向かいました。

公園に着いてすぐ、オプションの観光船に乗って
500m手前まで氷河に接近。
10日前に大崩落があったばかりなので、
氷が落ちるのを期待して、みな見入っています。
と、視界の外でどーんという大きな音が。
音がするのはもう湖面に氷河が落ちた後なのでもう手遅れ。

今度こそ、と思って見つめる間に、一塊の氷が落ちました。
落ちる時はけっこうゆっくり。スローモーションのよう。
その後のどーんという音で、船に乗っていた人たちも我に返り、
わっと湧き上がりました。

今まで氷河には大して興味がなかったけれど、
青白く光る氷河そのものが美しい。
そして氷河が落ちる様に「静」の中の「動」を感じました。氷河、侮れません。(3/24)

世界の果てには

2006-04-16 | viagem-la fora
ウシュアイアの街には思った以上にいろんなものがありました。
博物館、免税店、カジノ、ネットカフェ、etc...。

「世界の果てにはなんでもある」
だからどうだというわけではないけれど、
「果て」だから何もないというわけでもなさそうです。(3/23)

写真:フエゴ公園で見かけた野うさぎ。