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河はゆるゆると流れ

2006-07-11 | viagem-Belem
まっすぐな強い日差しから陽気な笑顔が生まれて、
ゆったり流れる河からおいしいエビやカニがとれて、
行くだけで、その土地の持っている恵みを一緒に感じることができる、
そんなベレンがすっかり気に入りました。
(そんなわけでまた行こう!)

ネコアレルギー完治!?

2006-07-09 | viagem-Belem
ベレンとは一見全く関係なさそうですが、
ネコアレルギーが治りました。
遊びにいったお家にいた「がっちん」、かなり長毛種なんだけど、鼻も目もぴくりともしない!かゆくならない!ブラボー!
これはベレンのもわ~っとした湿気のなせる技なのか。
高温多湿といわれる日本ではネコのアレルギーが出たことがなかったので、湿度は重要なのかも。

船上のダンス

2006-06-18 | viagem-Belem
サンセットツアーの船でアマゾン河をのんびり遊覧しました。
日暮れ前だというのに、日差しはまだ強く、焼けそうな感じ。

船がしばらく進むと、おもむろに二人のダンサーによるショータイムが始まり、
アマゾン地方に伝わる伝説や伝承を題材にしたドラマ仕立てのもの、
カリンボーというあまり見たことのない種類のダンスもありで、盛り沢山の内容。
果ては観客も巻き込んで、みんなで踊ったリ、ペアで踊ったり。

そんな中、日はあっという間に沈み、ベレンの夜がやってきました。
ベレン→ビール→うま~、とあっというまに刷り込みされた私は、
迷うことなくバクリービールを再び注文したのでした。

船のガソリンスタンド

2006-06-17 | viagem-Belem
ベレンはあの長い長いアマゾン河の河口の街です。
海かと思うような、でも波のない、茶色い河がど~んと河岸から広がっています。
当然、船の大きさも大小様々、一人分くらいの幅しかない小さなボートもあれば何十mもある大きな船もある。そして、みんな必要としているのが燃料。
岸近くに船専用のガソリンスタンドがいくつかありました。
これなら気軽にいれられる??

ナザレ教会の秘密

2006-06-16 | viagem-Belem
仕事場に行く途中でよってもらったナザレ教会。
10月には「ナザレ大祭」というお祭りがあって、街中から河岸までパレードがあるそう。
さて、この教会なかなか立派な作りで、きれいに補修もされています。
その秘密はこの↑写真の中に・・・。 わかるかな。
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なんと多額の寄付をしたおじさん二人が、
スーツ姿で教会の絵の中に収まっていました。やるな~。

*ベレンの人ならきっと誰もが知っていることなので、秘密でもなんでもないのかもしれません。

エビちゃんカニちゃんと郷土食

2006-06-15 | viagem-Belem
さ~、いってみよう、ベレンのここがすごい!
第1位 ビールがおいしい。
第2位 ご飯がおいしい。
第3位 ソルベッチがおいしい。

第3位までを食関係が占めましたが、(笑)
ベレンは泥ガニ、エビ(camarao rosa)、川エビがふんだんにある他、
独自の郷土食もたくさんあります。バタパー、カルルー、マ二ソバ、etc.
短い滞在ながらKさんに教えてもらって、いろいろ食べてみました。

写真はバタパー。黄色い色はマンジョッカかなと思っていたんだけど、
デンデ油でこの色がつくそう。味は意外とあっさりしていて、
ムケッカにも通じるどろっとしたバタパーを白いご飯にかけていただきます。
中にはジャンブー(しびれ草)という菜っ葉が入っていて、
その名の通り、食べると舌先が少しジンとします。

Belem ビールの街

2006-06-14 | viagem-Belem
常夏の街ベレンへ行ってきました。
今回は仕事のため朝8時から5時までは日系事務所で。その後は
ベレン在住2年半のKさんに街中をいろいろと案内してもらいました。

冬のサンパウロから行くと、まずはその温度差と日差しの強さの違いにくら~っとします。
暑いと何がおいしかって、それはビールとソルベッチ(ジェラート)。

南米大陸北端のベレンは赤道も間近、
サンパウロでは見たことのないトロピカルフルーツもたくさんあります。
果物を使ったソルベッチももちろんおいしいのですが、
今回、トロピカルフルーツのバクリーを使った生ビールに出会いました。
湿り気のある暖かい風に吹かれながら飲んだこのビールは、
ブラジルで一番おいしかった~。Mais um, por favor!!