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ウォーキングと旅行でのひとり言

ウォーキングと旅行の途中で頭に浮かんだことを書いてみました

ときどき水彩画 2023/1月26日(木)

2023年01月26日 | 水彩画
前回に続いて、山口県萩市の萩城の周囲、近辺を見ていきます。



目の前に見えているのは、”北の総門”です。





高さ7メートルもあり、日本最大級の高麗門…………。

藩政時代に、城下町から萩城三の丸に入るために設けられた3つの門の一つです。

かっては、昼間は門番が常駐して人の出入りを監視していました。

平成16年11月に、萩開府400年を記念して復元されました。



門をくぐって、つきあたりを右に曲がるとすぐに、”旧益田家物見矢倉”に会えます。





北の総門の見張り台も兼ね、武器を収納した矢倉でした。


前の道を城の方へ歩いていくと、白壁の土塀が長く続く、萩城三の丸(堀内)の特徴ある風景が続きます。












道の左側は中学校、右側は高等学校がありました。

長く続く白壁の土塀が素敵です。





ときどき水彩画 2023/1月19日(木)

2023年01月19日 | 水彩画
山口県萩市には素敵な城下町の町並みが残っています。

旧萩城の外堀から外側に広がる城下町は、町筋は碁盤目状に区画され、中・下級の武家屋敷が軒を連ねていました。



菊屋横丁






この通りを行くと”高杉晋作誕生地”があります。







右の建物は、菊屋横丁の名前の元になった萩藩の御用商人菊屋家の住宅です。








こちらは、江戸屋横丁です。






この通りには、”木戸孝允旧宅”があります。






左側の建物は”青木周弼旧宅”であり、そこから江戸屋横丁を眺めた風景です。







ときどき水彩画 2023/1月1日(日)

2023年01月01日 | 日記
新しい年が来ました。

ここ何年間はコロナで、行動の自由が奪われ、年月が経っていくばかりでした。

好きな旅行ができなくて残念な日々を過ごしました。

5回目のコロナワクチンをすませて、今年は少し勇気を出して行動したいとおもいます。

ここのブログを見ていただいている皆さん、今年もよろしくお願いいたします。



京都の南禅寺です。





三門です。

南禅寺の三門は、京都三大門の1つに数えられる名門です。

別名”天下龍門”と呼ばれ、寛永5年(1628年)、大坂夏の陣で戦った武将や兵士の慰霊のために”藤堂高虎”により寄進されました。



この門をくぐり、奥に入っていくと、南禅寺の”法堂”あります。







この境内を奥の方に進むと、この辺りの風景にマッチしている洋風の建造物が現れました。





琵琶湖疏水の枝線水路が通過しています。

水路は、明治23年に造られ、煉瓦造り、ローマ風のアーチ橋上が通っています。





記念写真の絶好ポイントです。



水路角の奥に進むと、”南禅院”があります。








さらにこの辺りを歩いていると出くわした、”蹴上インクライン”






”蹴上インクライン”は、南禅寺近くにあり、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、高低差約36mの琵琶湖疏水の急斜面で、船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地です。