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ウォーキングと旅行でのひとり言

ウォーキングと旅行の途中で頭に浮かんだことを書いてみました

岡山県 新見 御殿町 まち歩き その1

2018年09月14日 | 旅行
8月の中旬に、「八代亜紀」の美術展を見る目的で、新見市に行きました。






この電車に乗ります。

播州赤穂発5:59に乗ると伯備線で岡山を経由して、新見に8:52につきました。





新見駅です。





黄色の線に沿ってウォーキングします。

まずは、御殿町に行ってみることにしました。








駅前にある「祐清」と「たまがき」の像で、新見荘に関係する人物みたいです。

当時、新見荘は京都の東寺の荘園でした。






駅前からウォーキングします。初めて来たところなので、いつもよりより興味深いです。

キョロキョロしながら歩くので、不審者におもわれるかもしれません。







高梁川に沿って歩きます。







新見から津山へ行く姫新線の踏切です。この踏切をわたりました。







街の風景を見ながら歩きます。


「江道橋」を渡って、御殿町を目指します。







橋から見た、川沿いの町屋です。


商店街に入ってきました。







昭和レトロを感じる商店街です。自分の小さいときを思い出しました。

昭和の街が好きで、いろいろ、その雰囲気のあるところを旅したことがあります。豊後高田とか。















「田原屋」です。明治時代の建築物で、虫籠窓、なまこ壁が特徴です。

ここを左に曲がり、すぐに右へ曲がりました。

しばらく歩きました。






左に見えるのが「消化器庫」

この街をつくったのは、新見藩「関長治侯」と言われていますが、その前は、この辺りは高梁川が流れていたようです。

右側に見える屋敷は、「温故館(渡辺屋敷)」です。







温故館。この渡辺家は藩の用人で、商人との関係を取り次ぐところだったみたいです。

庭には、あの伊達政宗からもらった五葉の松があったそうです。

現在は市の施設として使われています。


ここから松原通りを進みます。


新見八景の石碑があります。










松原通りの風景です。











「茶寮 御殿町新見」がありました。






これから行く「太池邸」の蔵を利用したカフェ。雰囲気を感じる建物です。






右に見えるのが「太池邸」です。

近代、新見地域の商業の中心だった中町界隈のその中心の商家のひとつ。

明治末期の建物で、新見発の百貨店として、呉服をはじめとして、様々な商品を扱っていたそうです。

現在は、新見市が借り受けて、交流拠点施設として利用されています。

ここは、休憩所としても使えるので、途中休憩をとりました。


ブログもここで休憩。









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