
からの続きですっ
ということで、急遽予定を変更して、長崎本線をUターンして、
長崎県大村市方面に向かいました(^^)
乗換の諫早駅です…


車窓より、長崎県の大村湾です

川棚駅にやってきました。

乗換の諫早駅です…


車窓より、長崎県の大村湾です

川棚駅にやってきました。

路線バスと徒歩にてやって来ました「川棚戦時遺構」ポイントっっ 

すると、普段はいないであろう、たくさんの地元の方々が集まって
いまして…

その方に聞いてみると、ななななんと訪問日当日は、年に一度の
“竹灯篭まつり”の日でした!

まさかこん日に訪問するとは…しかも時間も夕方に来てどんピシャ(^^)

取りあえず、見学したかった遺構を見ます。
まずは、魚雷発射試験場だった建物です



戦争当時のまま残っていること自体が奇跡だと思います…




戦争当時のまま残っていること自体が奇跡だと思います…

こちらは、魚雷発射の本部跡だそうです…

内部…

少し進むと、一部が崩壊した堤防にたどり着きました…

ちょうどお祭りで、市役所の人がいたので、その方に許可取って、
自己責任のもと、崩壊した堤防の先に進んでみました…

その先にあったのは、こちらも魚雷関連施設跡…

戦争が終わった後も、ずっとこの場所にあるわけですね…

戦争当時は、この建物とも堤防で繋がっていたのでしょうか…


その先にあったのは、こちらも魚雷関連施設跡…

戦争が終わった後も、ずっとこの場所にあるわけですね…

戦争当時は、この建物とも堤防で繋がっていたのでしょうか…

周辺の海は、とてもキレイでした…


対岸に、小さな鳥居と洞窟が見えました…



対岸に、小さな鳥居と洞窟が見えました…

お次に、小高い丘の薄暗い山道を登っていきます…

獣道らしき道を登っていくと…

7~8分登ったあとに、新たな建造物が見えてきましたっ

周辺の海域が見渡せる場所に聳え立つ、角ばった建造物は、敵機を
見張る「監視塔跡」だそうです…

内部にも入れたので潜入…

戦争当時は、ここから敵の動きを監視していたのかと思うと、

内部にも入れたので潜入…

戦争当時は、ここから敵の動きを監視していたのかと思うと、
不思議な気持ちになりますね…


監視塔から見える海域です。
薄暗くなり、一人だと心細くなってきたので、早々にこの場所から退散しました…

この日は年に一度のお祭りなので、丘を降りればたくさんの人がいるので安心です(^^;

竹灯籠がキレイに並べられておりますっ



監視塔から見える海域です。
薄暗くなり、一人だと心細くなってきたので、早々にこの場所から退散しました…

この日は年に一度のお祭りなので、丘を降りればたくさんの人がいるので安心です(^^;

竹灯籠がキレイに並べられておりますっ

この日は、北九州の小倉駅直結の宿を取っていたため、17時頃には川棚駅から電車に乗る予定でした…
が、お祭りの係りの方に、暗くなったら灯籠に火を灯すのでそちらも是非見ていって下さい、と言っていただいたので、せっかくなので滞在時間を延長することに… 

そして辺りが暗くなりだし、地元の皆さん協力のもと、
一斉に灯籠に火を灯されました…




先ほどの海に突き出た魚雷発射試験場にも、灯籠のあかりが灯ります…


本部跡もライトアップっ

その内部は幻想的…


訪問客へのキャンドルサービスもありました…


外から、本部跡と灯籠を一緒に…


改めて、初めて来て、こんなお祭りに出くわすなんて、偶然とは恐ろしい…

この日のうちに、小倉駅へ移動する場合のタイムリミットが近づいてきてしまい、
泣く泣くこの会場をあとにしました…

ただ、幸運にもお祭りのため運転されていた無料シャトルバスに乗車することが出来たので、
スムーズにJR川棚駅へと戻れました(^^)
そしてシーンとした川棚駅へ…

コインロッカーに預けてあった荷物をピックアップして、佐世保行き快速列車に乗ります…

早岐駅にて、特急に乗り換え博多へ…

途中の博多駅ホームで腹ごしらえ…

これがまた美味いんです…

そして、小倉駅に到着ですっ

ということで、
九州=長崎県大村湾「川棚戦時遺構」(4-3)
は、以上でございます
続編ラスト=“小倉界隈&帰京編”は
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