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scim-anthyとOpenOffice.org

2005年10月19日 | FC4
Anthyの入力メソッドをSCIMにするには という 記事が @IT に2005/10/13付けで加わった模様。

# alternatives --config xinput-ja_JP

このコマンドが必要だったみたいだ。
SCIMを入れるとsystem-switch-im が起動しなくなってしまうので、他に何も無かったらSCIMを使うだろうと思って、Canna とIIIMF それにuim なんかの日本語入力にかかわりそうなパッケージを削除してからSCIMを導入し、入力自体は使えていたものの、OOoで確実に落ちてしまう現象にハマっていた。
やむなく、uimとAnthyで別に不満もなくOOoでも入力出来ていた。
この記事を発見してダメ元でやってみようと思いやってみた。

うまくいった。OOoでも落ちなくなった。スッキリした。
WXGの頃から入力候補の文字を明朝や教科書体に設定し、20ポイントくらいにデカくしてしまうのが好きで愛用してきた自分としては、どうせなら縦一列じゃ無くて縦にも横にも広がってほしいとも思うが、まぁこれはこれでよしとしよう。問題がひとつ解決できた。
連文節変換なんてモードがあっても、ブツブツ切って変換する癖の有る者にとってはいまいちありがた味が分かりかねるんだけど、IIIMF + Cannaのデフォルトより設定しやすくていいね。

コマンド打って本当の意味で使えるようになったけど、内部的には一体どんな変更をして、なぜsystem-switch-imが動かなくなるのかが気になる。

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