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’90s EUROBEATと恋と旅の独り言・・・

懐かしの90年代のEUROBEATを中心に恋や旅の話を気軽に楽しく語れるブログを目指しています!ヨロシクです♪

90年代±αのお奨めEUROBEAT その109

2007-05-24 21:51:38 | EUROBEAT

【FUNNY LOVE / GO GO GIRLS】 1997 RODGERS & CONTINI RECORDS



 なぜか約1ヶ月ぶりのEUROBEAT関連のアップです。
そして、なぜかGO GO GIRLSも2作目で、しかも20ヶ月ぶりでした。こんなにもメジャーなのになんて久々なの?!と謎めいていました。

 そんな中でも、この【FUNNY LOVE】は彼女達のベスト3、いやEUROBEATというよりパラパラの中でもマイBEST10に入る名曲とお奨めできます。といいつつ他の9曲を考えています…

 さて、パラパラに大切な要素を3つあげろと言われたら…
「リズム」「キレ」「笑顔」を確実にあげます!

「リズム」それは、パラパラは踊りですからリズムがないとダメですよね!
どんなに哀愁系の緩やかな曲調でも、ポップでリズミカルな曲調でも、激しい曲調でも、フリに求められるのは「キレ」です!
そして一番大切なのは「笑顔」です。どんな時も踊って皆で楽しくなることが一番です。

 その3つを全て兼ね備えたのが【FUNNY LOVE】ですね。というか兼ね備えただけでなく、どれをとってもハイレベルな作品に仕上がっています。

 イントロの軽やかでリズミカルなビートで始まります。それにジャストフィットする左右のシンメトリックで素早いな動きが「キレ」をより増します。AメロやBメロのフリは比較的シンプルなのですが、その中でも指先まで気をつけて「リズム」を失わずに踊ると凄く上手く見えること間違いなしです!

 そして何と言ってもサビのフリです!記憶が確かならば、サビの動きは他のどの曲にもないフリがついており、特に2小節目の後半から始まる、腕の240度ターンと決めのポーズは一番の見せ場といっても過言ではないでしょう。

 男女関係なくカッコよく踊れる曲ですので、初心者の方にもお奨めです。実際にTWINSTARのビデオを見直しましたが、腰から痺れるくらいカッコイイ曲です。
個人的には、この曲に限らず再び熱く「笑顔」で楽しく踊れるフロアーを探しています。どこかないものでしょうか??広く情報をお待ちしております(笑)


   
 主な収録先:VOl.83 , SEB VOl.90 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その108

2007-04-20 23:26:46 | EUROBEAT

【LIKE A VIRGIN / VIRGINELLE】 1994 RODGERS & CONTINI RECORDS



 さて、今回は趣向を変えた形でお奨めEUROBEATのアップです。個人的なお奨めというだけではなく、クオリティーの高さからダンスフロアー特に女性に人気のあった曲の紹介です。

 同名のマドンナの曲はセクシー路線でしたが、VIRGINELLEでは哀愁?ミーハー?ハイパーポップ?といろいろな呼び名がありますが、個人的にはイケイケかなと思っています。決していやらしい歌詞ではなく、どちらかといえば爽やかな内容に仕上がっているのも好感をもてますね。

 そして、リズムも軽快で爽やかです!ドラムマシーンの重低音をやや抑え目にされていますが、高音のキーボードの音色がうまくカバーして軽やかなステップを誘います。

 いうまでもなく、パラパラもついています。それも、またまた爽やか!
イントロから腕のしなやかな動きを中心としたフリが続き、サビの部分のキュートな動きなどフロアーでも大人気の一曲でした。個人的な見解ですが、どちらかというと女性に人気が高かったように思えます。さらにゲーセンでよく見かけた?見かける??パラパラゲームのパラパラパラダイスでも収録されていますね!

 そんなことから?SEB Vol.52に初収録されてから、次のリクエストカウントダウンのSEB Vol.60からはリクエストカウントダウンがあるたびに、トップ10の位置をキープし続け、5年近くは上位ランクインが続いていました。さすがはHINOKY TEAMとSINCLAIREのコンビネーションと、VIRGINELLEのオーラといったところでしょうか…

   
 主な収録先:THE BEST OF NON-STOP SEB 1995, SEB VOl.52 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その107

2007-04-06 23:51:39 | EUROBEAT

【SOMETIMES / NORMA SHEFFIELD】 1991 RODGERS & CONTINI RECORDS



 好きなEUROBEATアーティストを挙げろ!
と唐突に聞かれたとしても「聞くならNORMA SHEFFIELD」と確実に答える自信はあります。(踊るなら誰だ?女性ならGO GO GIRLSか?)

 そんなNORMA SHEFFIELDさま、時には哀愁EUROクィーンも今までに約70曲をリリースしているとか?この人なくしては哀愁EUROを語るわけにはいかないでしょ!と思っていたら、やっぱり?ミクシーのコミュニティーがありました。
でも人数が少なくて少し残念・・・

 個人的な話になりますが、以前に比べ最近のEUROに魅力を感じなくなってきたのは「NON-STOP版のリリースが少なくなったから」「人生の半分以上も聞いているから?」とか悩んでいましたが、違いました。
「魅力のある哀愁EUROが少なくなったから」でした。10代に比べて感情の起伏がおとなしくなったのを除いても、最近は少し寂しい限りです…

 そんな哀愁EUROの魅力を自分なりに解析してみると
① 声質&歌唱力
② メロディー&ハーモニー
③ 歌詞
 の三要素がありました(さすがは理系人間?!)。②と③は誰が歌っても同じかもしれませんが、①によって②と③の魅力がもの凄く異なっていきますね。言うまでもなくNORMA SHEFFIELDはEUROBEATのアーティストの中でもトップクラスの声質と歌唱力を持ち合わせています。

 さて本題です。この【SOMETIMES】は人生の長さによらず大人ならば誰しもが避けて通れない「失恋」の時の気持ちを歌い上げた名曲です。多くの哀愁EUROは「好きなのに…」「愛している…」とか「なんて幸せなの…」といった、上り坂?を彷彿とさせる曲ですが、それらとは一線を画しています。詳しくは【SOMETIMES】の歌詞をアップしましたので、そちらもお立ち寄り下さい。

 この曲を初めて聞いて、歌詞も十分に聞き取れず理解もできなかったけど、なぜか涙を流せずにいられなかった、あの頃の感動や感情をいつまでも大切にしないといけない…と再認識しながら聴きなおしていました、ハイ。


   
 主な収録先:THE BEST OF NON-STOP SEB 1992, SEB VOl.30 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その106

2007-03-30 00:19:44 | EUROBEAT

【Face the change(EUROBEAT REMIX) / Every Little Thing】 1999 AVEX INC.



【好きだよ ずっと好きでした(RED MONSTER MIX) / ROLL DAYS】に続き、J-EUROの紹介です。

 時は1999年ということで第●次EUROBEATブームでした。(正確に何次か忘れましたが、通説では89年から5年毎の周期でブームが来てるとか…)そのため、学生パーティーでもテクノ系よりはEUROBEATがかかり一部でパラパラが流行っていました。当時は神楽坂で働いていた?こともあり、伝説の神楽坂TWINSTARでは通常営業日(火曜~金曜)以外の週末には学生パーティーがよく行われていたようです。なぜか、近くのウェンディーズ前のスペースでフリを確認しあう、学生やコスプレ集団やガングロ集団がいたのを今でも覚えています。さすがに街中では踊りの輪に加わりませでしたけどね…

 そんなことから、パラパラ初心者でも踊れる曲として「フリが簡単」「よく知っている曲」という条件を満たす曲がかかっていました。浜崎あゆみやELTのREMIXによるEUROBEATバージョンもその一つでした。

 そんな中でも、この【Face the change(EUROBEAT REMIX)】はオリジナルの曲を活かしつつあらたな一面を引き出しています。程よいリズムは踊りやすく口ずさみやすいことからも、当時も人気がありました。
パラパラも比較的シンプルで左右対称な振り付けが多く、覚えやすいほうではないでしょうか?そして単純なフリだけでなく、サビの決めポーズもなかなかカッコよく指先の伸びと流し目があれば間違いなく一目を置けたと思われます♪

 このブログを書くにあたり、ほぼ5年以上ぶりに聞きながら踊ってみましたが、フリを忘れずに踊れた事に驚きました。「三つ子の魂…」でしょうかね(笑)

 
   
 主な収録先:SEB Vol.100 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その105

2007-03-22 01:46:32 | EUROBEAT

【好きだよ ずっと好きでした(RED MONSTER MIX) / ROLL DAYS】 1996
徳間ジャパンコミュニケーションズ



90年代のお奨めのEUROBEATを紹介しようと、独り言を書き綴っているのですが、1996年にリリースされたかなり渋い曲を持ってきました。覚えていますか?この伝説の名曲を??
2006年にニューREMIXがでましたが、やはりRED MONSTER MIXは最高です!

「goo音楽」情報によれば、1994年にアルバムを1996年にシングルをリリースし、90年後半には解散した?伝説のアーティストです。そして伝説をより輝かしいものにすべく、あのRED MONSTER MIXによるREMIXがリリースされています。

 当時としては斬新だったのかもしれないのですが、邦楽のリズムを早めて、DISCO風にアレンジし、より踊れる曲にすることが多かったようです。記憶の限りでもELTやT.M.R.やFavorite BlueやTWO-MIXといったアーティストのリミックス、時にはオリジナルがかかっていました。EUROBEATと邦楽はジャンルが違えども、サビや哀愁やリズムなど心に訴えるものが近いからでしょうか?

「RED MONSTER→松本みつぐ様→M.S.T.→新宿ゼノン…」というお約束の通り?パラパラもついています。パラパラの師匠からビデオを借りたのですが、松本みつぐ様の独特の声のもと、二人の美女が華麗に踊っています。
 初期のパラパラということを除いても比較的覚えやすいフリになっているのでカラオケで数回練習すれば、踊れること間違いなし!と言いたいのですが、この曲がかかっているDISCOやクラブはどれほどあるのでしょうか…(涙)

 全体の哀愁感を損なわないフリがとても気に入っているのですが、特にサビからイントロのキレのある動きがたまらないですね。指先の細かい動きを気にしつつ、歌を口ずさみながらフロアで踊っていた日がとても懐かしいです。


 今回は歌詞を直リンクで持ってきました↓(気になったらクリックして下さいな)


好きだよ ずっと好きでした ROLL DAYS 歌詞情報 - goo 音楽
好きだよ ずっと好きでした ROLL DAYS 歌詞情報 - goo 音楽

 
 というわけで、ド直球に夏の恋を歌いあげています。成就した幸せな恋よりも、あと一歩届かなかった方がずっと心に残り、切ないけど想い出になるものだな…と共感する自分もいます。
恋に踏み込んだら、もう何も見えなくなり、プライドも理性も消え去る寸前で真直ぐ行くしかないんだよね…と共感する自分もいます。

 と、恋愛のぼやき…みたいな締めくくりになりましたが、恋はしていますか?
もうすぐ夏ですよー(苦笑)
 
   
 主な収録先:ALTERNATIVE SINGLE FILE / ROLL DAYS

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その104

2007-03-16 23:59:40 | EUROBEAT

【MYSTERY IN LOVE / VIRGINELLE】 1993 RODGERS & CONNTINI RECORDS



 久々にお奨めのEUROBEATのアップです。
愛はミステリー♪というキャッチフレーズがピッタリとはまるVIRGIELLEの初期の名曲です。

 EUROBEATを耳にしたことがある人ならば、VIRGINELLEという名前は聞いたことがなくても「あっ、この声ね、この曲ね!」と思い出す人は多いはず!90年代のEUROBEATを語る上では欠かす事のできない女性ボーカリストですね。

 メガヒットの【HOT LOVE&EMOTION】から【KISS ME KISS ME BABE】ときて、1993年の年末にリリースされたこの【MISTERY IN LOVE】ですが、デビューから続けていた哀愁路線とは、違う面を引き出したイケイケ(だから死語だって)路線を突っ走っています。

 タイトルの通りというわけではないのですが、いろいろと謎の多い曲とも言われています。それらのキーワードに「HINOKY TEAM」「荻野目洋子」がありますが、その詳細は別の機会にでも…

 なんだかんだ言っても謎は多いのですが、この曲は今聞いても、その曲の完成度や歌詞の内容やパラパラは見劣りませんね!メロディーラインやサビへの盛り上げ方のよさは、やはりプロデューサーが伝説のRCSこと、RODGERS, CONTINI & SINCLAIREだからでしょうか?イントロの16小節のメロディーラインやAメロやBメロのコードの心地よさは踊りだけでなく、ドライブのBGMとしても最高ですね。ちなみに、当時は自転車通学のBGMとしてこっそり聴いていました。

 そんな中でもお奨めは、サビです。
見事なまでに韻を踏んでおり、一度聴くと耳から離れられないですね。サビ以外の歌詞もVIRGINELLE特有の熱い内容です…


愛なしで生きていける人なんてどこにもいない
恋の炎を感じるでしょ?私の心を熱くして恋の炎が燃えるのを感じるでしょ?
いつもあなたが欲しいから 昼も夜もあなたがいないとダメだから…


 と、いつものように和訳をすると思わず赤面するような歌詞(一度でいいから言われてみたい気もするが、それはさておき…)がちりばめられています。そんなこんなで、SEB初のカウントダウンリクエストのSEB Vol.46では見事に第1位に輝き、40曲中のラストを飾るだけでなくVIRGINELLEはトップ3を独占しました!

 そんなこともあり?この曲はシングルカットもされ、なぜかROCKバージョンもあったりします。さらには初アルバム「HOT LOVE & EMOTION」の1曲目にアップされています。なぜ、アルバムのタイトルが「HOT LOVE & EMOTION」なのに【HOT LOVE & EMOTION】が2曲目と新たなミステリーを誘いますが、デビュー曲の【FANTASY】から収録されている貴重なアルバムです。

 そして、貴重という意味がもう一つあります。実はこのアルバムのラストにはNON-STOP REMIXも収録されているのですが<A.YOKOTA & T.TAMURA>名義になっています。そうです、若き日のY&Co.こと「横田商会」の名作です。もし、アルバムをお持ちの方はぜひともこのREMIXを再度お聴き下さい。当時の想い出が「渚のララバイ(※ 横田商会用語で良い曲のこと@SEB Vol.53)」とともに蘇ってくることまちがいなしです、ハイ。

 
   
 主な収録先:SEB Vol.46, MYSTERY IN LOVE / VIRGINELLE ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その103

2007-03-06 23:54:04 | EUROBEAT

【HOT GIRL / F.C.F.】 1990 BEAVER RECORDS



 「90年代±αのお奨めEUROBEAT その102」で紹介した【ROMEO & JULIET / LOLITA】とはうって変わり、ハードな歌い上げと熱い男性ボーカルのハーモニーとソウルフルな歌詞が強烈な印象を残す【HOT GIRL】の紹介です。

 【BAD DESIRE】 【SAMURAI】 【BIG MATCH】に続きF.C.F.の紹介です。彼らのヒストリーについては、これらの3曲のほかにもあちこちで書いていますので、よかったら見てくださいませ。

 中学や高校の頃に好きだったラブソングを5つ挙げろ!といわれたら間違いなく1,2番目に挙げるくらい思い入れのある好きな曲です。

 今も哀愁EUROBEATがリリースされていますが、メロディーや歌詞を比べるとなんて洗練されて心に響くのだろう~としみじみ感じ入ります。マニア向けに?歌詞もアップしますので、当時のメロディーを頭に流しながら聞き惚れなおして下さいませ♪もちろんそうでない方も歓迎です!

 さて曲ですが、F.C.F.らしさを惜しみなく発揮しています。特に完全版のF.C.F. EDITでは約7分のうち、1分以上をイントロに使い、しかもその中で静寂さと躍動さをうまく調和したメロディーラインがこれから始まる曲を盛り上げています。そしていつものようにAメロBメロと静かに歌い上げて、3人+女性のバックコーラスというサビの黄金旋律が最高潮に盛り上げてくれますね♪

 シンセ系の小刻みのいいコードと、比較的軽めのドラムマシーンが、曲を適度にリズム感を与えることにより、いかにもDISCO的な曲調に仕上げています。約4分すぎからはじまる、2番の後の最後のリフレインにつなぐ間奏もいいですね!

 それと、歌詞もなかなか熱いのですが、特にサビはイタリアの情熱を感じざるを得ません。

You'd be my lovely hot girl
Togther in the night time
You'd be my only hot love
Reflecting in the moonlight

I wanna give my soul


 和訳すると・・・

僕の素敵なホットガール 二人は一夜を過ごす
君だけさホットラブ 月明かりの中で 僕の心をあげたいんだ…

 いや~熱いです、さすが情熱溢れる国ですね。 日本語だと恥かしいくらいです(苦笑)

 【BIG MATCH】の時にも書いたのですが、この【HOT GIRL】は91年2月25日に8cmシングルがリリースされました。今も手元に置きながらこのブログを書いていたのですが<F.C.F. EDIT> <ONLY FOR D.J.> <7" REMIX> <INSTRUMENTAL> <LAST VERSION>の5曲というか5パターンが収録されています。今聞くと「おぉ~」と「へぇ~」という感嘆しかでてこないのですが、一つだけ謎が…
表紙にユーロビート四字熟語⑬として「千里同風:世の中が同じ状態であるさま、世の中に広まっているさま」と印刷されています。その他にもいくつか見られるのですが、いったい何個あるのだろうと未だに「モヤっと」しています(苦笑)

 
   
 主な収録先:TEB Vol.26, HOT GIRL/F.C.F. ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その102

2007-02-20 01:07:50 | EUROBEAT

【ROMEO & JULIET / LOLITA】 1998 RODGERS & CONTINI RECORDS



 久々に「キュート」という言葉が似合う曲の紹介です♪
いかにもLOLOTAのボーカルがマッチする曲調に、やや早めのテンポがパラパラをより盛り上げてました。そんなことから学生パーティーでもよくかかっていたのでは?と思われますが、実際はどうだったのでしょうか・・・

 そんなことからパラパラも随所にキュートを強調したフリになっていますね。Bメロの指の動きや、サビの5小節目からの滑らかな手首のしなりは、なかなか難しいのですが、完璧に踊りこなすとメチャクチャ綺麗に見えます!(記憶によると)TWINSTARのビデオではリッチー様が踊っているので特にそう見えます!
(この後、マイビデオで再チェックです…)

 個人的なお奨めは、J-EUROでも楽しめる?という点ですね。
この曲がリリースされたほぼ直後に【Kiss in the Sun / Aya&Chika from D&D】がリリースされました。彼女らにとってファーストシングルですが、視聴もできる
avexのアーティストページを見ると、その翌年の99年以降には曲はリリースしていませんでした・・・

 ここまで書くと事情通の人は推測してもらえるかもしれませんが、D&Dは3人組でした。しかし、もう一人は「グループのメンバーとしてデビューするも、自分自身の中の表現したい音楽を追求する為に、1999年にソロデビュー。(公式ウェブサイトより抜粋)」ということで、ソロとなった今でも凄く活躍しています。
 個人的にはデビュー当初から「第二のスーパーモンキーズ」チックな雰囲気を感じていたので違和感があまりないのですけど、Aya&Chika from D&Dバージョンも、というかオリジナルより好きだったので少し残念でもあります。今はどこで何をしているのでしょうか?ふと気になりました…

   
 主な収録先:SEB Vol.89, SEB Vol.110 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その101

2007-02-04 20:23:40 | EUROBEAT

【ENDLESS LOVE / MELODY】 1995 DELTA S.R.L.



 美しい景色、美しい芸術品、美しい女性…
あまりにも美しいと、声も出せず体も動かせないくらいの感動を受けてしまうことが人生の中でも数度かありました。

 もちろん、EUROBEATの中でも美しい、いや美しすぎるメロディーを持つ曲があります。その中でも、特にお気に入りのナンバーは【ENDELSS LOVE / MELODY】です。

 イントロから澄み切った空を切りさくような流星を彷彿とさせるテンポの早いメロディーで始まり、もうこの辺からヤバイです。前にも何回かかきましたが、いいEUROBEATを聴くと腰からしびれます(笑)

 そして、女性の甘く語りかけるようなAメロ、抑えきれない秘めた思いを歌いあげるBメロから一番魅了させるサビへ続いていきます。あまりにも甘く切ない歌詞とその絶妙なボーカルは癒しをはるかに超越し、涙なくしては聴けません…

 永遠の愛を夢に見る そう 私は・・・
 それを胸の奥に秘めている だって 私は・・・
 終りのないキスを祈るから
 愛を告白し合うような・・・ そんなくちづけを


 サビの和訳を抜粋しましたが、原曲のイメージはこの何倍も甘く熱く歌い上げられています。しかも、最後にはキーを一つあげ、これでもかと魅了させます♪
たとえものすごく腹のたつことがあっても、この曲を聴けばたいていの事は忘れさせてくれます(苦笑)

 じつはこの曲には、パラパラがついています。
パラパラ教典Ⅱに収録されていますが、美女3人組による美しい振り付けが披露されています。原曲のイメージを損なわず、新たな面を生み出しています。
というわけで、今夜もパラパラでダイエット(笑)
 
 全くの余談ですけど「有酸素運動としてのパラパラ」というmixiのコミュニティーに入っています。週に何回かおどったおかげで?現役で踊っていたあの頃よりもシャープになりました…

   
 主な収録先:SEB Vol.65, SEB Vol.70 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その100

2007-01-28 17:38:26 | EUROBEAT

【WELCOME TO THE JUNGLE / ROBERT STONE】 1992 RODGERS & CONTINI RECORDS



 最近、カテゴリーが偏っていたため少し趣向を変えて「90年代±αのお奨めEUROBEAT」の紹介です。というか、気がついたら4ヶ月ぶり(苦笑)

 記念すべき100作目は【WELCOME TO THE JUNGLE / ROBERT STONE】です。100作目にしては地味な選曲だったりして・・・(苦笑)

当時はジュリアナを中心としたテクノブームであり、少しEUROBEATの勢いが落ち気味の頃でした…
 よくよく言われている事でもあるのですが、EUROBEATのブームは1989, 1994, 1999, 2004と5年周期で起きていることもあり1992年というのはブームとしては谷間だったようです。

 そんな時期にリリースされた【WELCOME TO THE JUNGLE / ROBERT STONE】ですけど、EUROBEATとTECHNOが調和されて新たなる一面をかきたてていますね。

 イントロの小刻みなビートと深いドラムマシーンの低音が心を熱く揺さぶります。その勢いを保ちつつ、ROBERT STONEらしいアグレッシブなボーカル全体に続いています。とはいったものの歌詞はいろいろと不思議なところが多いのですが、それを除いてもかなりイケてる仕上がりになっています。

 やはり、一番好きなパートはサビでしょうね♪
そのイントロから叫びかけるような歌い方が今でも熱く揺さぶります。
いろいろなCDに収録されていますが、お奨めの収録先はTHE BEST OF SEB 1993ですね。このCDではM.S.T.によるNON STOP REMIXが10曲収録されていますが、その出足を飾っています!そして何よりも、2曲目の【HOT LOVE & EMOTION / VIRGINELLE】への繋げ方が最高です!
 気がつけば14年前のCDですが、お持ちの方はぜひ、もう一度あの感動を♪


   
 主な収録先:THE BEST OF SEB 1993, SEB Vol.30 ほか

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