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’90s EUROBEATと恋と旅の独り言・・・

懐かしの90年代のEUROBEATを中心に恋や旅の話を気軽に楽しく語れるブログを目指しています!ヨロシクです♪

90年代±αのお奨めEUROBEAT その119

2007-12-04 23:35:07 | EUROBEAT

【LOVE LOVE FIRE/ ROXANNE】 1994 RODGERS & CONTINI RECORDS



 すっかり12月になりました。
そして毎年のようにクリスマスに向けて街中がにぎわって浮かれていますね?自分が小さい頃にはクリスマス、あってもクリスマスイブという表現だけだったかと思いますが、少し前から「イブイブ」というのもチラホラ聞くようになりました。

 一言で言うと「ラブラブファイヤー」ですな…
というわけで?90年代を代表する名曲の1つの【LOVE LOVE FIRE/ ROXANNE】です。(なんて単純な、そして最近ブログを書くキャラが変わったような…)

 
 【SUPER SEX SYMBOL / ROXANNE】に続き久々の登場になりますが、ROXANNEを代表する【LOVE LOVE FIRE】です。前作と同様にROXANNE特有のポップなボーカルに、軽めのドラムと和音を組み合わせた、キュートでプリティーな曲に仕上がっています。そういう意味では【MONEY MONEY MONEY】も同じかな?そして、これらの曲に共通して言えるのですが、個人的にはオリジナルの速さよりも少しテンポアップさせた曲の方が聴いていても踊っていても好きですね。

 そうなんです、パラパラがバッチリついているのです!
【DING A LING/ JILLY】の時にも書いたのですが、パラ教こと「パラパラ教典」があり【LOVE LOVE FIRE】は全30曲の最後を飾る1曲としてスペシャルな映像とともに収録されています。それとは少し違った横浜系?ツイン系?のパラパラもありますが、どちらで踊ってもROXANNEのキュートさを失わないフリになっていることもあり、とてもとてもお気に入りです♪

 「あっHEARTやBABYってこういう振り付けもあるの?」とパラパラの歴史を振りかえる90年代を代表する1曲になっています。ツインで円陣を組んで踊っていた懐かしさを思い出し、曲のキュートさに反して少しだけ、涙が出てしまう1曲でもあるのでした…


   
 主な収録先:SEB Vol.53, The Best Of Non-Stop SEB 1995 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その118

2007-10-31 21:23:35 | EUROBEAT

【DANCE GIRL/ ROBERT STONE】 1991 RODGERS & CONTINI RECORDS



 【WELCOME TO THE JUNGLE / ROBERT STONE】【POCKET TIME / ROBERT STONE】 にも書きましたが、90年代初頭の哀愁EUROボーカリストです。今から10年前に「濡れユーロ」があれば、リストアップされていただろうな?と思わせる名曲です。

 今はなかなかお目にかけられない曲の使いまわしですが、イントロからコードがやや早めに変わり、もしかしてアップテンポな曲?と思わせますが、その後はAメロ~Bメロ~サビにむかって1小節ごとに長めのシンセが切れることなく使われています。そしてどことなく、ドラムマシーンの打音が少ないことでノリよりも哀愁さをさりげなく強調しているところももグッドであります。
 そして、ROBERT STONE独特のボーカルが哀愁をより引き出していますね。哀愁といえば女性ボーカルが思い浮かぶのですがROBERT STONEやCASANOVAといった男性ボーカリストもいいですよ~♪

 今でも中古CDとくにEUROBEAT系は探す機会が多いのですが、その中でも90年代初頭のEUROBEATは掘り出し物ですよね。Non-Stop版はほとんどもっているので、お気に入りの曲をEXTENDEDで探す今日この頃であります。

 ちなみにROBERT STONEの初期の曲はSEB Vol.22のNon-Stopバージョン(計36曲入り)に多く収録されているので、中古CDショップで見かけたらぜひとも購入して聞き惚れて下さいませ!

 DOMINOではじまりKING & QUEENで終わる伝説のCDです!しかもいずれもデビュー曲!!もう、殿堂入り間違いなしでしょ(笑)


   
 主な収録先:SEB Vol.19, The Best Of Non-Stop SEB 1992 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その117

2007-10-21 21:17:04 | EUROBEAT

【IN MY DREAMS/ NORMA SHEFFIELD】 2001 RODGERS & CONTINI RECORDS



 90年代±αのお奨めEUROBEAT その107【SOMETIMES / NORMA SHEFFIELD】にも熱く書いたのですが「哀愁EUROBEATっていい、本当にいい…」
 
 PWLをはじめ、HI-NRGやTHAT'S EUROBEATで耳を育てられてきた自分としては、盛り上がる曲も好きなのですが、ふとした時に聴きなおす哀愁EUROBEATもたまらなく好きです…

 振り返れば1994年に「MAHARAJA NIGHT 哀愁EURO SPECIAL」としてリリースされました。当時は【TRY ME/ LOLITA】【PARA PARA / KING & QUEEN】 など、パラパラで盛り上がる曲がより脚光を浴びていた時期だけに、異色と思われるシリーズでした。記憶が確かならばMAHARAJA NIGHTシリーズのスピンオフ?としてテクノやハウス系と共にリリースされた三部作の一つだったはず…
 
 さて、ついつい書き綴ってしまいましたが先週「SEB presents 濡れユーロ ~ノン・ストップ 哀愁ユーロ・スペシャル~」がリリースされました、そして早速買いました。久々ですね、リリース直後に買おうと思うSEBシリーズが出たなんて!

 内容はいつかアップしますけど、全30曲の哀愁EUROBEATが、これでもかこれでもか!というくらいに熱く静かに心の琴線を揺さぶり続けます。

 そう「心はあなたの涙で濡れています…」と勝手に解釈しています。

 MAHARAJA NIGHTシリーズはそんなに違和感を感じなかったのですが、その後にリリースされた「EURO LOVERS」などの哀愁EUROシリーズでは「これが?」と思う曲の方が多かったのですけど、今回はほとんどそんな印象は持たずに素直に受け入れ、そして泣いている自分がいます…

 その理由の一つは30曲のうち16曲は哀愁EUROクィーンのNORMA SHEFFILED様が収録されているからでしょう。SEB Vol.81以降のみを収録したCDでこの占有度だったら全SEBを対象としたらどんなことになるのでしょう?

 というわけで、何曲もアップしたいのですけど【IN MY DREAMS/ NORMA SHEFFIELD】から紹介です。EXTENDEDバージョンはSEB Vol.118に収録されていますが、弦楽器の弾き語りで幕が上がる珍しい曲です。

 もう、あとは何も説明は必要としません、聴く者が目を閉じて(運転中はまずいが…)全てを静かに聞き惚れると心の扉が開いて、ゆっくりと涙が頬をつたわるはずです・・・


   
 主な収録先:SEB Vol.118, SEB presents 濡れユーロ ~ノン・ストップ 哀愁ユーロ・スペシャル~ ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その116

2007-10-01 23:53:26 | EUROBEAT

【WALKING ON THE MOON/ MAIO & CO.】 1996 TIME S.R.L.



 SEBには主に10作品毎、通常は年に1回ほどリクエストカウントダウンがあります。多くは直前に収録された曲が勢いのまま入選することもあったり【KING AND QUEEN / KING & QUEEN】【HOT LOVE & EMOTION / VIRGINELLE】のように常にランクインされている常連曲もありましたが、【FEEL THE PASSION / CASANOVA】【BIGGEST LOVE / KING & QUEEN】のようにその年のBEST5に入っても過言ではない曲がランクインされていないこともあります。

 今回の【WALKING ON THE MOON/ MAIO & CO.】ですが、どちらからと言えば後者にあたる曲になります。もの凄く出来がよくて、歌詞も歌もカッコイイのに、なぜかリクエストカウントダウンにない?!さらにはその年のBEST盤にすらない!

当時は良質なEUROBEATが嵐のようにリリースされていたから、日があたらなかった?G.MAIOLINIのキャラクターか?それとも曲調が他の曲と似ていたか?など様々な予測がありますが、本当のところはどうなんでしょうか?

 たしかに【DARK IN THE NIGHT / MAIO & CO.】や【DART IN MY HEART / MAIO & CO.】に似ていますが確かに似ていますが、これらの曲と違って、シンセによる音の繋ぎ方がマニア心を揺さぶるほどいい曲です。イントロは何度聴いても惚れ直します。もう安田美沙子の京都弁と同じぐらい・・・

 そして、たたみかけるように歌い上げるサビも痺れます。そしてMAIO&CO.にしては比較的珍しい、テンポや歌詞の言い回しが早い曲に仕上がっています!

初めて聴いた時には【FIRE ON THE MOON / ALEPH】に(歌詞からして)対抗して、10年後にリリースした曲かな?と思っていましたが、とんでもない!!どちらも甲乙つけがたいぐらいの出来です。あれから10年近くたちましたけど、これらのようにレベルの高い作品に出会える機会が少なくて悲しい限りであります。

 さらに感動したのは【WALKING ON THE MOON/ MAIO & CO】には横浜系を中心にしてパラパラがついていることです。TWINSTAR系でレベルをあげた自分としては、見る機会がなく、初めて生で見た時にはメチャクチャ感動しました♪

 そんなことから、今の携帯のメール着信音は【WALKING ON THE MOON/ MAIO & CO】です。なお、通話は【FANTASY/ VIRGINELLY】です。もし、街中でその音を聴くことがあっても、けっして振り返らないで下さい(笑)


   
 主な収録先:SEB Vol.71 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その115

2007-09-09 13:14:45 | EUROBEAT

【WHAT IS LOVE/ MIKE SKANNER】 1993 RODGERS & CONTINI RECORDS



 1993年、もう14年も前になるのですね…
記憶が確かならば、1993年は今のA-nationの前身であるavex raveが始まった年であり、記念のCDも発売されました。そのCDは今でも手元にあるのですが、raveということで、TRANCEとHOUSEを足した感じの音楽が全盛でした。超初期のTRFと言った感じでしょうか…

 ちなみに末尾が4か9の年にEUROBEATがブームになる、5年周期ということもありこの年にリリースされたEUROBEATは大ヒット曲は少ないのですが個人的には好きな曲が多く、今でも聴く曲が多いです。

 【ROCKING THE CITY / RCS】の時にも触れましたが、この曲もテクノ色がちりばめられた曲に仕上がっています。同じ1993年の曲ということもあるのでしょう。

 えっ!テクノ?と思わせる、イントロの静けさから一転し、一気に鳴り響くドラム&ベース、そしてEUROBEAT特有のコードとイントロだけでもカッコイイの一言です。

 MIKE SKANNER独特の低く重厚感のあるボーカルや、ややイージーですがパラパラもついてフロアでも盛り上がる曲の1つでした。


「愛って何だ?」
EUROBEATでもLOVEについて歌われる曲が多くありますが、ここまで直球で歌われる曲も珍しいです。  

 「愛って何でしょう…」
今まで生きていた限りでは、正解はないようです。中間報告はできるのでしょうけど…(苦笑)


   
 主な収録先:SEB Vol.47, MAHARAJA NIGHT HI-NRG REVOLUTION Vol.9 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その114

2007-08-23 23:54:59 | EUROBEAT

【GIVE UP/ DR.MONEY】 1990 TIME S.R.L.



 引き続きTIME系のEUROBEATのアップです。

 【ROPPONGI NIGHTS/ DR.MONEY】の時にも書きましたが、イントロから重低音を聞かせつつ、サビまで抑えつつそして一気に爆発させるというMAIOLINIらしい超グレートな曲になっています。

 全体的な音の使い方が当時、大流行であったTM NETWORKを彷彿させる所もお気に入りです。90年にこの音源の使い方があったなんて、と今でも感動しています。当時はHI-NRG系もまだまだ勢力を保っていましたが、中にはこの曲のようにイケイケ系の名曲もありましたね。その曲調を殺さないような、DR.MONEY独特のハスキーなボイスが、いっそう引き立ててくれます。

 とはいえ、この曲を初めて聴いたのはNACK5の「Don't Stop the Music」というMIDのメンバーだったTOMMY 新井師匠のお皿(レコード)でした。今でも録音したテープがありますが、カーステレオではカセットが聴けず悩んでおりました。
 しかし!カセットからCDへダビングする方法が分かったので、苦節数十年の悩みを解決できそうです。これで愛車の中でも当時の感動を味わえるかもしれないと思うと、たまりませんね(苦笑) 

 前々から書き続けていますが、EUROBEATというかDISCO MUSICに目覚めさせてくれた「Don't Stop the Music」とTOMMY 新井師匠については、思い出と感謝の気持ちを込めて書き上げます。


   
 主な収録先:SEB Vol.91 BOUNS ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その113

2007-08-08 22:20:38 | EUROBEAT

【MY LIFE / HELENA】 1998 TIME S.R.L.



 引き続きTIME系のEUROBEATのアップです。

 【LOVE DESIRE/ MACHO GANG】の時にも書きましたが、TIMEの哀愁もイケイケも歌いこなせるHELENAの隠れた名曲です。少し前の【ALL MY LIFE】や【TAKE MY LIFE】となぜか、LIFEがタイトルに使われるのはなぜ?という疑問を持ちつつも「いい曲はいつ聴いても色褪せないよねー」とあたり前のことがあたり前のように感じられる1曲です。

 美しい和音とやや早めのイントロからはじまり、淡々と歌われるAメロ
そしてサビにむかって徐々に盛り上げていくBメロ、コーラスが美しいサビ 

 最近ではあまりお目にかかれない、典型的な哀愁EUROBEATの王道を歩む一曲ですね。最近のSEBにはいろいろと言いたい事もあるのですが、10年弱前の曲を聴いても十分に魅了されます。不変的な魅力がそうさせるのでしょうか?

 ただ、当時は第●次のEUROBEATブームもあり、どちらかというと踊って盛り上がる曲の方が人気があったようでして、哀愁EUROBEATは目立たちにくい状況でもありました。

 追伸・・・
先日、久々にとあるDISCO(あえてCLUBとはいわない)に行って、神楽坂TWINSTARでよくかかっていたナンバーで踊っていました。"B4 THE Beat"ミックスの【BAD DESIRE】がかかり、感動のあまり半泣きになりそうになりつつも踊ることができました。この歳になっても?あいかわらずパラリーマンです(苦笑)
 

   
 主な収録先:SEB Vol.94 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その112

2007-07-27 22:16:39 | EUROBEAT

【STEP INTO MY HEART / KATE & KAREN】 1995 TIME S.R.L.



 TIMEの女性デュオといえばイケイケ系のGYPSY&QUEENも好きですが、哀愁系のKATE&KARENも外せません。そんな彼女達のヒット曲の一つである【STEP INTO MY HEART】です。

 といってもEBFでよくみられる明るさと軽めのノリも忘れない感じが後味よく耳に残ります。比較的簡単な歌詞と、やや単調なボーカルの質が逆にこの曲にフィットするようにも感じます。重たすぎず、軽すぎずといったところでしょうか?

 もちろんパラパラのフリもついているのですが、これもまた重たすぎず、軽すぎないフリになっていて、女性デュオの絶妙なハーモニーの曲調にフィットしているようにも感じます。個人的にはイントロの8小節分の動きが哀愁をより引き立てるような感じがして、とてつもなくたまりません♪

 あれから12年近くたちましたが、この曲を聴くたびにTWINSTARのダンスフロアーで哀愁溢れるメロディーに涙を誘われながら、ステップを踏んでいた日を懐かしむのでした・・・


   
 主な収録先:EBF Vol.6, EBF Vol.10 ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その111

2007-07-06 00:05:06 | EUROBEAT

【SUPERSONIC LOVE / MIKE HAMMER】 1992 TIME S.R.L.



 1992年のEUROBEATと言えば【HEART BREAKER/ MIKE HAMMER】【YOU REALY GOT ME/ EDO】に代表されるフロアー盛り上げ系のイケイケな曲か【SECRET LOVER/ ANIKA】【LOVING HONEY/ LINDA ROSS】のような典型的な哀愁系の曲が印象的ですが、80年代後半からのHI-NRG系の流れからEUROBEATへ移行が加速したからでしょうか?

 今回の【SUPERSONIC LOVE/ MIKE HAMMER】ですが、上記の2曲に負けず劣らずイケイケ(死語だと思うが、これ以上最適な単語が見つからない…)に仕上がっています。サビのバックコーラスに流れるシンセの絶妙なハーモニーや、イントロの攻撃的な和音の繰り返しはHI-NRGの要素を組み入れていますが、Aメロからの歌い上げ、Bメロからサビにかけての展開は初期のEUROBEATそのものです。

 HI-NRGとEUROBEATの絶妙な融合にMIKE HAMMERの独特なボーカルが加わり、まさに「SUPERSONIC(超音速)」のごとく聴くもの全てに衝撃を与えますよね。初めて聴いてから15年が過ぎようとしますが、未だにその衝撃は衰えることなく、個人的にも1992年のBEST10間違いなしです♪


   
 主な収録先:SEB Vol.28, SEB presents 70min. 70Son. ほか

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90年代±αのお奨めEUROBEAT その110

2007-06-19 23:37:09 | EUROBEAT

【UNEXPECTED LOVERS / LIME】 1985 Undisc Music Inc.



 恋は思いがけず落ちて、愛はどんな結末になるか誰も分からない…

今までの人生の中で何度も、その言葉が頭を過ぎり、そしてその結果に泣き、時には幸せに満たされことか分かりません…

そんな、甘く切ない恋を歌いあげた80年代の名曲の【UNEXPECTED LOVERS/ LIME】ですが、邦題に「思いがけない恋」とタイトルがついているように、始めから終りまで哀愁たっぷりのメドレーになっています。

 そんな名曲を歌っているのはDENISとDENYSEという男女ですが、実は夫婦だとか?!もう十数年も聴いてますが、知りませんでした。そのせいか?二人のコーラスも最高に痺れますね。特にBメロの掛け合いはたまりません。

 よく昔はTWINSTARのハイエナジー特集日でも、一世代以上も上の人と踊っていたこともありましたが、手の動きを中心としたパラパラチックなフリが印象的でしたね。AメロとBメロの間にあわせて、手をクロスさせたショットやサビの「LOVER」の歌詞に合わせて、ゆったりと手を広げる動きは、今のパラパラにもどことなく通じるものがあります。
でも「やっぱりハイエナジーっていいよね~」と思い出させてくれるのはイントロで円陣になって手を前に交差させながらリズムにのって踊るのは一体感が得られて最高でした。

 そして、サビのアコースティックギターのリフレインがたまらなく哀愁を誘うのに、さらにはオリジナルボーカルをアレンジする形でERIによる日本語の歌詞を加えた別バージョンもあり、もう哀愁EUROBEATファンとしてはこれ以上ない至福の時間が味わえます。というわけでmixiのコミュニティーにも入っていますがいいですね、哀愁EUROBEATは…」としみじみ感じています。


ふと、自分の頭をよぎった言葉…

恋は忘れた頃にやってくる
思いがけない恋、そのドラマの主人公はあなたと・・・
もう一人の主人公は見つかりましたか?

もしかしたら、もう出会っているのかもしれない・・・
もしかしたら、出会ったつもりでも実は違う人かもしれない・・・
恋の扉は、いつでも誰でも開けられる

だから「自分は…」なんて心を閉ざしてはいけない・・・
恐る恐るでも勇気を振り絞って手をあげてみよう
今まで知らなかった誰かが、あなたを探してくれるかもしれない・・・

最後は「恋愛のぼやき…」的な終わり方でしたが、哀愁EUROは最高です♪

   
 主な収録先:DISCO 80's, DISCO MAGIC SUPER ほか

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