我慢できずに買ってしまいました^^;
この機種も早くも発売から2年だそうで。時が立つのは早いものです…。
E-PL3の購入からちょうど(?)一年となりますが、一年も有れば、あれも欲しい、これも欲しいと色々欲望が多くなってくるわけでして…。
まあ購入動機をざっと挙げると…
・想定していたより、過酷なフィールドで撮影することが多くなってきた
・現行e-pl3では望遠レンズを必要とする環境では、安定した姿勢で写真が撮りにくい。
・ビデオ撮影における、ジャギー・動体傾き現象の大幅な改善が見込める。
一番上に関しては、撮影意欲とか、ビデオカメラの性能とも関連してくるのですが、現在使用しているビデオカメラは、晴天時より、夜間・曇天時に好みの色合いが出る傾向があり、その好みの色を味わいたいがため、雨の中でも撮影する機会が多くなってきたことが一因としてあげられます。
2番目。e-pl3を購入する時からわかっていただろうと突っ込まれそうな事案ですね…。鉄道を被写体とする以上は望遠系のレンズは必須となりますからね…。E-PL3を一年使用していて感じたのは、望遠域でとにかく焦点が定まりくいこと。E-PL3自体、標準ズーム系・それに付随する単焦点系は比較的取り扱いやすいのですが、どうも200mm(35mm換算)辺りから指定が安定せず、思ったような構図で写真が撮れない、ということが多くあります。
今回購入したE-M5、100点満点、とはいかないものの、手ぶれ補正・一眼撮影スタイル(ファインダー+右手グリップ+左手レンズ)・引っ掛かりのあるグリップ部により、撮影する際に一定の効果を感じ取ることが出来ました。
3番目は、ホントに、写真を撮るだけならあればいいや~程度のものだったんですが、やはり動画を撮る者、これを気にせずにいられないって感じです!
学生という身分故、通学時に毎度のようにビデオカメラを引っ張りだすわけにもいかず、どうしてもビデオカメラ以外で動画撮影、ということも多いのです。
またまた現行機との比較になってしまいますが、何故か廉価なデジカメSH-21くんの方が、E-PL3より動体傾き現象が少なく感じるという不思議。
ですが、SH-21は、画質こそいいものの、やはりマイクはそこまで性能がよろしく有りません…。
音にも拘りを持ってしまう自分としては、そこの部分、気になってしまうわけです。
その中でE-M5の紹介ページで謳われていた同現象の改善は、蜘蛛の糸的な、救世主的な存在にさえ思えてしまった自分がいます。
まだ体感はできていないんですけどね^^;
最上位機種との比較に引き合いに出された挙句、一つもいいところがないかのような印象を持たせてしまったE-PL3氏ですが、
普段使い、特に単焦点系(試用を含め)・標準ズームを使用している分には、廉価デジカメ並のコンパクトボディーも幸いし、非常に使いやすい機体です。
双方の利点・不得手な部分がうまく噛みあい、E-M5 E-PL3で上手く使い分けができそうなのも、これ幸い♪