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目指すは専業トレーダー

主に、FXトレードについてを語る、ひとりごと日記です。

頻繁なブログ更新に見える、トレードの兆し

2020-07-11 22:09:32 | トレード日記

タイトルで察するかと思いますが、

外国為替トレーダーのライト、現役のトレーダーということで
トレードの環境が整いましたのでリアルトレード、再開しております。

ちょくちょくリアルトレードをしてはいるんですが、
そもそも投資に回せる資金環境ではないので、
生活費に回す前にリアルトレードをして腕が鈍らないように
訓練するという、せわしないトレードを繰り返してきました。

暫くはリアルトレードに専念できる環境になり、
これまでの経験を発揮する機会に恵まれたということで、
兼業トレーダー、開始しました。


初回は損切りからのスタートとなったので、
この2つ前のブログに損切りについてを語っていた、
ということでした。

NY市場時間の経済指標発表の直前にトレードを仕掛けて
様子を見ていたのですが、仕掛ける前に
強いシグナルから弱いシグナルに変わったので
指標発表の動きは微妙かな・・・と思っていたら案の定、
大衆を動かすほどの動きではなかったらしく、
今回のパターンは経済指標発表後にある程度、
動きの変化を見てから入るべきだったので
経済指標発表直後はタイミングが早かった。


過去のブログを読み返してみると記事が見つかると思いますが、
INのタイミングを外したことに気づいた時点から、
利益乗せの期待は捨て、
ライトのトレードMYルールにある、
「3度の損切りタイミング」の心構えに切り替える。

「1度のトレードで自分が獲得できる数字の
3倍から5倍までの損含みが損切り範囲」
であり、尚且つ
「3度の損切りタイミングが必ず来る」ことをイメージし、
今回は最初のタイミングで早めに対処しておきました。


“今後のトレードで取り戻せる範囲の損切りに留めておく”

これが、ライトのMYルールですので、
損切りをしたという事実に誰かから低い技術評価をされたとしても
自分としては良い形の損切りができたと思っています。


経験からパターンを作り、それをメンタルに
落とし込む作業、これはとても大事です。

とにかく、自分が1度のトレードでどれだけ、
利益を出せるのか”を覚えられるまで、
その数字が安定するトレード手法を
先ずは身に着ける。

自分が1度のトレードで獲得できる目安の数字が
明確になったら、その数字を基準にして損切りの目安も
設定すればいいんです。

それをトレードのルール設定にすることで、
ダラダラとひとつのポジションに
含み損を増やすこともなくなると思います。




プロップトレーダーの需要にあたり

2020-07-11 10:52:22 | トレード日記

プロップトレーダーの需要にあたり、
職業化へと発展したならば同時に、
法の整備も必要になってくると思います。

コロナで働き方の改善として取り入れるようになった、
テレワークですが、
プロップトレーダーもテレワークと同じで
在宅ワークであり、自宅で仕事をするのが主です。
定期的にライブチャットミーティングがあります。
(実際に聞いた業務説明に基づいています)

自宅で仕事をするにあたって、
プロップトレーダーが良い環境の元で仕事ができるように
法も含めて整備をする必要もあると思います。

トレーダーとして勉強して技術を得ても、
仕事場の環境がそれに追いついていないパターンもあります。

自分の資金がたくさん有る、無い、に関係なくトレードは上達していくものなので、
プロトレーダーとして、必ずしも良い環境でトレードをしているとは限らないのが現状です。

「プロップファームに所属して、
従業員専用の宿舎に住める環境」
というのも、これから環境構築されていくことだろうと思います。

日本では、これから発展していく分野なので環境構築はこれからですが、
他国でプロップトレーダーを体験したことのあるトレーダー方が経験に基づいて
実際の環境の様子を撮った動画を拝見したところ、かなり優遇された環境でした。
食と住まいの整った、身の回りの生活に困ることないトレード環境でした。


プロップトレーダーにとって、
ホームセキュリティの強化と個人情報の厳重な保護は必要だと思います。

プロップファームがトレーダーに良い環境を提供するような状況が日本でも
発展してくるようになれば、
職業として技術を身に着けたいと思う人も増えてくると思います。








トレードにおける、メンタル育成の秘訣を伝授

2020-07-11 09:10:44 | トレード日記

外国為替トレーダーのライトです。


冒頭から、秘訣を伝授します。

損切りにビビるな


「コツコツ、ドカンのトレードは下手」
この言葉のインパクトにメンタル負けしているトレーダーが多いと思います。

極論を申します。
「だからトレードが下手」ではないです。

ドカンとやられても、運用資金を溶かす程の損切りにならなければ、
残りの資金が次に繋がります。

更に言えば、ドカンと損切りしたトレードの後に
その損切りを取り戻せるトレードが可能であるならば、
トレードの技術として下手ではない。

 

下手なトレーダーというのは、ドカンとやられた時に
運用資金の全てを溶かす人のことを言います。
ですが、トレードを始めたばかりの初心者というのは、
殆どがこれ(ロスカット)を経験するだろうと思います。

初心者のロスカットは、これから技術を身に着ける過程の
自分への投資だと思うようにするといいと思います。

「研究費用」ぐらいの気持ちで。

どんな分野でも共通で、「研究する」という学習には費用がかかる。
その費用として費やした、と思うことです。
自分が納得できる費用でトレードをマスターできるよになる人もいれば、
高額な費用を費やす結果になってしまう人もいると思います。

どちらにせよ、結果は次のうちのふたつにひとつしかないんです。
お金を働かせてお金を得る素質が自分には有るあるのか、無いのか。
という結論。
他人ができていて、自分にはできないのか、それとも
他人にできることが自分にもできることがわかった、という
自分の可能性についてを知る研究のようなものだと思えばいいと思います。

今後の日本は、トレーダーの需要が上がると思います。

需要が上がる要因として、トレーダーの職業化が進み、
独自に研究してトレードの技術を身に着けた人が、
プロップトレーダーという職業として活躍できる環境になると思います。

コロナの影響で、世界の経済が悪化している。
経済の復興を早められる、それに貢献できる職業として、
他国のように、日本もトレーダーの職業化が本格的になる程に
需要が上がると思います。

つぶやきのほうで紹介した動画でも語られていますが、
他国では、トレーダーというのは職業とみなされていて、
とても名誉ある技術者として賞賛されているようです。
日本で今すぐにプロップトレーダーとして芽が出ることが難しくとも、
既に働けるフィールドが他国に実在している。

ならば、技術を身に着けることに、損はないんです。

「プロップトレーダー」
「プロップファーム」
これらのキーワードを検索して、
トレーダーの職業化をイメージしてみ見てください。


日本ではどうやら、トレードの技術というものは、
「お金を盗む技術」という偏見のイメージが強いようです。

そのメンタルが、トレードの腕を鈍らせている要因になっているんです。


物は考えよう、なんです。
外国為替トレードというのは、株取引と違って、
世界中で通貨のトレードをしている人間がいるわけです。
日本でトレードをしているからといって、日本人だけが外国為替トレードを
しているわけではないので、自分が利益を得た裏では、誰かが損をしているわけですが、
必ずしも日本人が損をしたわけではない、ということ。

もしかしたら、ドバイの大富豪が投資した運用資金が巡り巡って
自分の利益になった、ということも有り得るのが、
外国為替トレードであるとするならば、利益を得ることに抵抗を作る理由はない。
トレードの技術というもので正々堂々と得たものなのだから。


世界中の大富豪の運用資金を、トレード技術で自分の利益とし、
必要な生活の糧にさせてもらう、という謙虚なイメージで運営できるのが、
外国為替トレードの良い部分だと思います。

トレードで利益を得ることに謙虚で、尚且つ、
経済の回復にそれを流すことが明確であるならば、
トレードで負ける要因は無い筈です。

このような発想の展開をすることは、
メンタルを育成するのにあたり、大事なポイントだと思います。

 

 


良い意味で騙されるのも、悪い意味で騙されるのも、自分の選び方次第

2020-07-01 12:11:04 | 雑談

皆さん、お久しぶりです。
外国為替トレーダーのライトです。

 

実に1年と2ヶ月ぶりのブログ更新となりました。

 

その間、つぶやきの方で随時、更新していましたので、
トレードから離れてはいなかったことは
察することが出来ると思います。


つぶやきの方には、ブログに来て新着がないことを確認して
リンク先から移動しているのだろうな、と察します。

これだけ、ブランクがあったにもかかわらず、
一週間に50回は確実に、このブログが閲覧されている実績に
我ながら驚きます。

 

つぶやきの方では、今年になってデモトレードでの
やらかし履歴をガッツリと残し、皆の脳裏に
期待を裏切る存在という恐怖を植え付け、
「このライトとかいうトレーダーには騙されるなよ」
という教訓にまで発展した可能性は無きにしも非ずだろうと思います。

 

けれど皆さん、気づいていますか?
『過去の退場となったデモトレードの全てが、
もう少し粘れていたら、確実に取り戻せてプラスのトレードに出来ていた』
という事実に。

「スキャルピングで狙うはずだったトレードを
そのまま持ち越してスイングトレードに転向するには、無理のあるロットだっただけ」
の話で、それすら想定内のライトとしては、
デモだから溶かしてもいい覚悟で保有した、わけです。

なのでトレードのやりかたの見直しをする必要は無いと思っています。


タイトルにも書いたことですが、
『良い意味で騙されるのも、悪い意味で騙されるのも、自分の選び方次第』
です。

トレーダーの誰をリスペクトするか、どんな投資を学び、どんな手法を取り入れるのか。
自分の選び方で、良い意味で騙されることにもなるし、悪い意味で騙されることにもなる。



例えば、ライトがデモトレードと全く同じ設定で
リアルトレードをしているのかと言えば、
それは違うわけです。
デモトレードはパフォーマンスを重視していて、
リアルトレードは確実にプラスにすることを重視しているわけなので。


無料の誰もが閲覧できる領域で開放できる情報と、
そうでない情報というのは、この業界では少なからず存在してしまいます。
考えてもみてください。
絶対に利益になる、損をしない投資情報を誰かが無料で提示したとしたら、
世の中の資産を増やしたい人の全員が、投資家となって、
その誰かが無料で提示した情報をむさぼることになると思います。

そういった神々しい無料奉仕によって生じる弊害、デメリットというものの
空気を読むことができるか否かも、投資家としての素質なわけで・・・
無料でできることには限界があるんだよ、ということを
今回のブログに書かせていただきました。

「このライトとかいうトレーダー、狙いは間違っていないのに、
何故この結果に?」の疑問への回答だと思っていただければと思います。


デモトレードとリアルトレードでは、
メンタルの設定が、そもそも違うのだということは明言しておきます。


『リアルトレードは、くっそチキントレードで、
チキン食い連続達成の繰り返し』
これが人知れず素朴に勝ち続けるトレーダーのリアルな姿です。



両建て経験者の感想

2019-04-29 02:03:25 | 雑談

こんにちは、外国為替トレーダーの、ライトです。

今回のブログは、両建てについてを語ってみようと思います。
自分がポジションを持った途端に、相場がトレンド転換して、
とんでもなく損含みしてしまった経験のある人は、
トレーダーの中に少なくはないだろうと思います。



ライトのブログをこれまで読んできた人は、
両建ては推奨しない派であることはご承知の事だろうと思います。



結局は退場を食らった、一昨年の大勝負のトレードで、
ライトがやむを得ず両建てをした、という話をブログに
書いたと思います。


その当時を振り返りながら両建てについて語ろうと思います。


一昨年の大勝負トレードでは、
過去最高に追証して、しぶとく粘ったトレードをしました。

事の始まりは、スキャルピング用のロットを張ったナンピンを
短時間で数本、建てたことが始まりでした。

先々を見ていたので、3本までは余裕で構えていた。
いつもならば数時間で決着がつくトレードが、この日は予想に反して
逆へ行って決着がつかなくなり、翌日に持ち越したことで、
これまでの負け知らずのトレードの自信もあって、熱くなってしまった。

最初のポジションテイクから3日以内に5本ほどを入れたところで、
ロスカット狩りのターゲットとなり、奇襲が始まる。


この時点で、トレードの成績は元手資金の3倍にまで増やせていたんで、
「余力も増えたことだし、少しロットを上げて、生活の足しに出来る程の
成果をコンスタントに増やして行きたい」と、
誰もが思うであろうステップアップを図ろうと思ったわけです。

その丁度、切り替わりの第一弾トレードで、見事に狙われました。


最終的にはショートのナンピンを8本ぐらい持っていたのかな。
ナンピンしてもナンピンしても、上りまくる、下がり知らずの上昇トレンド。
元手資金と3倍にした利益分が損含みになって、もう持っていられるのがやっとな
状態の時、やむを得ず追証と両建てを繰り返す。

両建てのロングは、スワップがマイナスになるので
利含みする度に決済をしてまたポジションを取る、というのを
繰り返して、とりあえず少しでも余力に回せる資金を増やした。
爆上げしている時などは、過去にこんな額の利益確定をしたことないんだが、
というぐらい、一つのポジションが過去最高の利益を得たこともあった。

けれどその裏では、爆上げの代償でショートがどんどん損を含んでいく・・・

ロングを決済して、すぐにポジションテイクしても、
どうしてもスプレッドによって、ショートのポジションが損をする方に
有利に働いてしまう。

その時の心境を今でも覚えていて、
常にロングの面倒を見ていなければならず、
片時も相場から気持ちが離れることができない状況に陥り、
それがとにかくとても疲れた。

ロスカットになり、戦いが終わった後は本当に
放心状態になるぐらいに。

その戦いを終えた後の相場が、その後どうなったかは、
想像がつくだろうと思います。

プラス2万円程度の、追証ができる状況にあれば、
相場はショート地点に戻ってきて決済処理ができる結果になっていた、という。


疲れはしましたが、ポジションのロット調整はうまくやれていて、
余力さえ増やせていたら退場するほどの状況に
はなっていなかっただろうと思います。

ただし、損含みを堪えるための両建ては、
ロットの加減がかなり難しい!

下手な人は、両建てしたポジションが大きすぎた為に
逆へ行った場合に損が急激に膨張して御破算になる、ということにも
なりかねない。


この経験がある、ライトなので両建ては疲れるのでやりません。
結局、最終的には自分が想定していた根拠のある方向へ向かうんです。
だから、増やした口座や、他の証券会社で両建てポジションを持つ、
ということも根拠がないのでやりたくないですし。

ショートならショート、ロングならロングの
片方向のポジションの行方を見守るのが自分には精一杯なんで。


両建てをやるぐらいならば、余力のあるうちに損切りして
間髪入れずに、損切りした分を取り戻せるロットで
ドテン大勝負をした方がいいと思います。

追記~
スキャルピングで失敗したとしても、スイングに持ち越して粘れる余力を
計算してトレードをしていても・・・
XM証券で、レバレッジ888で資金ギリギリまでトレードで戦える
環境にあっても・・・・

口座資金が空っぽになる程に、損含みになったわけです。


どれだけ、エグイ爆上げを長期に渡ってされたかは、
理解していただけると思います。
今現在のNYダウ・アメリカ株のような上げ方をされたということです。


“そもそも熱くなって無謀なナンピンをしてなけりゃ、
ロスカットほどの大事には至らなかった”
これがその時の教訓です。