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目指すは専業トレーダー

主に、FXトレードについてを語る、ひとりごと日記です。

GWは見物人に徹するはずが・・・

2019-04-28 01:44:03 | 雑談

こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。

キングボンビーが日本横断する期間である、
GWに遂に突入した、初日の土曜日。

連休中にあらゆる形で浪費をする国民。


外国為替トレーダーは、その中で二分する。
稼ぐか、それとも、浪費するか。


GWに一番、無風なのは、
「今の仕事に連休など無い!」と、世間が連休の中で、
労働をしている人、もしくわ不労収入の人、等に違いない。


ちなみに、トレーダーは「不労収入」には該当しない。
寝ていても、遊んでいても、気にしていなくても、
持っているだけで収入が入ってくる不動産経営などと違い、
自らの意思決定の下で「ポジションテイク」することで、
トレードは成り立っているので収入の過程に「ポジる」という
労力が発生している。

その、「ポジる」の動作に財産の運命がかかっていたりもする。



本来ならば、
GWはノーポジで過ごしたかった、ライトだったんですが。

数日前にテイクした、GBP/AUDが時々、ロスカットの危機に
危ぶまれながらも損切られることなく、保有されたままの状態で
ふわふわと陸から遠い沖へ流されるままGWを迎えてしまった。


フィボナッチの38・2%を抜けることなく、横ばいだった
1時間足が遂にショートからロングへトレンド転換を起こして
38・2%を抜けた後、一気に61・8%を割る状況になり、
1時間足での根拠はほぼほぼ消えた状態の今。
けれども日足では未だ、38・2%を抜けておらず、タッチ手前で
折り返している辺り、ひょっとしたらひょっとするかもしれない、
という期待が僅かながらに残っているので、これがXM証券だったならば、
日足で61・8%手前までならば許容範囲として持っているだろうと思います。
保有しているだけでスワップが付きますし。

だがしかし。今のポジションをテイクしているのは
XM証券ではないので、日足の38・2%を割ったならば61・8%まで
耐えられる余力がないので、どのみち38・2%を割ったらロスカットに
なるだろうとは思うので、このまま見届けることにしました。


さて、どうなることだか。


ちなみに5月1日(水曜日)は
令和の誕生であると共に、FOMCがあるそうな。
GWというだけでもキングボンビー横断だというのに、
それに輪をかけてFOMC、ということで・・・・

今年のGWは無風ではいられない波乱な相場となる予感が
今からしているのは、ライトだけではないだろう。



 


情報の連鎖

2019-04-13 21:30:01 | 雑談

こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。

 

昨夜のつぶやきでロスカットの情報をインターネット上で書き込みしたところ、
更新があればチェックしている投資情報配信者のyoutube動画が一気に
「損切り・ロスカット」情報で盛り上がり始めた。

多分、同じような想定で同じような失敗の結果に陥った人たちによる、
たまたま同じタイミングだったんだろうと思います。

特にクロス円は、金曜日の相場で一息つかずに一気に上昇したので、
それによって売りで入っていた人が巻き込まれたんだろうと思います。

週の後半からEUR/GBPをショートでポジションテイクしていて、
これについては、根拠はありました。
市場に参加している多くの人々が、ファンダメンタルズ分析によって
一時的にロングへ向かう流れを作っていて、この動きについては、
“重要指標の前のエネルギーを貯めている状態”だろうと分析していたんですね。

金曜日はGBPの重要指標によってEUR/GBPが下落する可能性があった。
結局、重要指標の発表が先送りになった為、下落を待ち構えていたエネルギーが
空中分解でもしたかのように、相場はそのまま上昇していった、
というシナリオになったわけです。

けれど、重要指標があったにしろ、無かったにしろ、
反転した相場はしばらく上昇に向かうが、やがてはまた下降に
トレンド転換すると読んでいたので、ホールドしておくことにしたんですよ。

しかし、ポジションの長期ホールドをやっていいのは、
“XM.COMの場合は”、でした。

すっかり、日本のブローカーでトレードしていることを忘れていましたね。
双方のブローカーのロスカット値の違いについての基礎情報が、
思いっきり頭から抜けていました。

たまたま、金曜日の日付が変わる一時間前辺りに、
投資情報系のYouTube動画を見ていて、
検証の為にEUR/JPYのチャートを開いてみたわけです。
開いたところ、相場が一気に上昇をしていていいタイミングで
売りで入れそうだったので、急いでショートでポジションテイクしたんです。


ポジションを取ってすぐでした。

EUR/JPY決済。
え?、何故に決済された?

もう一度、入り直す。
30~40分程度のホールドができたので、
割といいタイミングでEXIT。

そして、あとはホールド中のEUR/GBPの
経過を見守るだけだと思って本日のトレードを終了したあと、
実は最初のEUR/JPYがちょっとのマイナスを含んだ時点で
建玉のトータル損含みがロスカット値をタッチしたらしく、
全決済されていた、という悲劇を知ることになったという経緯です。


けれども、このロスカットについてはあまり悲観していません。
つぶやきをそのまま引用しますが、

『物は考えようだ。日本のブローカーのロスカット制限の厳しさに今後、
慣れていくことで、コツコツ増やした資金が全財産もろとも一気に吹っ飛ぶ
心配は無用ということになるから、3歩進んで1歩後退するトレードを持続していけば、
確実にトータルは増えることになる。
ようは質の良いポジションテイクの数をこなしていけば、間にロスカが起きても
トータルはプラスにしていけるわけだ。暫くはこの厳しいロスカ制限に慣れよう。』


と思うことにしたんで、今後のトレードの質を向上して
ロスカットを食らっても投資元金が減ることのないトレードを
1テイク、1テイク、大事に地道にコツコツ増やしていく、というルールを
強化しようということで、この件によって気が引き締まりました。

「ロスカットされたことで、結果オーライなんだから、
投資元金よりも増えているうちは、日本のブローカーで地道に続けなさいな」
と、神様がそう言っているようにも思えました。

海外のブローカーでは感じていなかったことでしたが、
日本のブローカーでは、証拠金維持率100%以下でロスカットの制限が
あることで、戻り待ちが難しいぐらいにレバレッジが高い設定で
ポジションテイクしていたことになっていたわけで・・・

そもそも、ホールドしたままに出来るはずがなかったんですよね・・・


そんな、凡ミストレード失敗談でした。


けれども、ロスカットの原因になった、
EUR/JPYは週の最後に質の良いトレードをすることができたし、
あのタイミングでEUR/GBPがロスカットになっていたことは、
後のトレ-ド戦略を見直す機会にもなり、
自分の経験には必要な経過を辿れたのかな、と今は思っています。





トレード歴7年目を記念して、有益な情報の共有をします。

2019-04-12 12:59:11 | 雑談

こんにちは、外国為替トレーダーの、ライトです。


つぶやきにも書きましたが、EUR/GBPショートが
利食い、損切り、両方のタイミングを逃してホールド中。
利食いのタイミングと言っても、
1Pips未満のプラスにしかなっておらず、瞬間的なプラスにしか
ならなかったんで、持っていてもスワップがプラスになる
ポジションということもあり、確実にプラ転するまで待つことにしました。

今は日足、週足共に上昇気味にあるので
しばらくホールド状態は続くかもしれませんが、
緩やかに上ってきた途中なんで、上げ止まりが一時的に発生し、
大きく下落する時を待とうと思います。
スワップがプラスになるショートを持っていれば
それだけで安心してホールドしていられますね。


週足の陰線が数本、続いてからの陽線にトレンド転換があってから
二週目ということで、割と底らへんでショートを持つのは
早いかなとも思いますが、月足が強めのショート気配なので、
スイングに切り替えて様子を見ようと思います。

 


結構、今までに何度か書いてきていて、
先日から始めたつぶやきにも書きましたが、
ライトのトレード手法をサックリと説明すると、

【ライントレードが主で、トレンドフォローを基本としつつ
押し目買いと戻り売りをするデイトレードがメインの手法。
サブの手法として経済指標時に有利な分析手法も持っている。】

です。

 


では、具体的に、どんなインディケータを使ってチャート分析しているのか。


勝ちトレーダーから知りたい情報はそれに尽きると
思いますが・・・・

トレード歴7年目を記念して特別に、主要のインディケータを
2つ、公開したいと思います。

他のインジケータとのセットでMT4の定型チャートに
している、その中の2つになります。


ライトの先入観かもしれませんが、勝ちトレーダーを名乗っている人というのは、
実際に使っている主要のインディケータに限って話さないものだと
思っています。移動平均線を使っている人が多いようですが、
本当に勝ちトレーダーがそれだけを使ってトレードしているとしても、
かなり使い方を研究する必要があると思います。

自分はそんなに物覚えの良いほうではなく、
複雑なチャート分析はできないので、
独自に組み合わせたチャート分析が自分にとって使いやすい手法になっています。

ライトが現行で使っている、2つのインディケータは、

★MA
★Tick Chart

これです。

プロトレーダーの情報に詳しい人ならば瞬時に気付いたかもしれませんが、
MAは某プロトレーダーさんも使っているインディケータだったらしく、
ここにもプロとの共通点があったので公開することにしました。


ゴールデンウィークが間近になってきました。
ゴールデンウィークの最中はトレードしないと決めているので、
ポジションテイクして良さそうなタイミングがあってもお休みします。
これも、過去の自分のトレード勝率から分析して
負ける確率が高い時期であることから、事前に計画しています。

 


常にリフレッシュした気持ちでトレードする

2019-04-09 11:01:31 | 雑談

こんにちは、外国為替トレーダーの、ライトです。

 

今週に入って、成績が危ういトレーダーの情報を
ちらほら、見かけます。

その情報が何を意味しているのか。


「腕のいいトレーダーでも、苦戦を強いられるタイミングですよ」
という相場の状況を指しているんですね。

今週の前半はちょっと入りにくいなぁ・・・と、
ライトもそう思う雰囲気を相場に感じました。

そんな時は、ポジションを取る手を休めるのが良いんだと思います。

『軽快に動いていたかと思って、ポジションテイクするとピタリと動きが止まる』
これが起きるときは、自分のポジションが見張られているという合図。
これも釣りに例えると、
「濁った水だと、仕掛けがハッキリと見えにくいので魚が仕掛けにかかりやすい。
けれど、綺麗すぎる水だと仕掛けであることが目立ち、魚にばれてしまう。」

自分のポジションテイクぐらいでは微動だにせず、
そのまま急激なトレンドの流れにポジションが持っていかれる時というのは
濁った水の状態。
ポジションテイクすると途端に流れが止まって
逆流する時というのは、綺麗すぎる水の状態。


濁った水に仕掛け(ポジション)を投入すると、本当に一瞬で
魚(Pips)が仕掛け(ポジション)にかかって入れ食い状態になります。
そのチャンスがくるまで、絶対にポジションテイクしない人は、
正真正銘の勝ちトレーダーだと思います。
そのチャンスを待てない人は、綺麗な水(相場)に仕掛け(ポジション)を投入しちゃって
放置したままにしていたら、いつの間にか竿(全資産)ごと
流されて持っていかれることになるという・・・


水(相場)の状態を見極める事と、待てる忍耐を持つ事が大事ですよね。

 

そして、FXトレードをするにあたって、心がけたほうがいいのは、
「ヘッジファンドのせいにするのはやめよう」ということ。
自分が稼ぐ裏側で、損をしている人がいる、というのは
トレーダーとして基礎知識だろうと思いますが、 
FXは、商品として顧客(トレーダー)に提供されている、ということは
提供している側(ブローカー)も慈善事業などではなく
商売でやっていることなんですよね。
ヘッジファンドがトレーダーの資金を刈っている、という
背景のことばかり考えていたら、ブローカーをも敵視してしまうことになります。
陣地の奪い合い的なシュミレーションゲーム感覚でやらないと、
退場した時にFXトレードに対して恨みしか残らない時間を過ごすことになります。
この状況が、ギャンブルに負けた人の心理に似ているから
FXトレードはギャンブルと同じように見られてしまいますが、

FXトレードは、トレンドのチャンスを狙ってトレードすれば
負け無しの成績を作ることが可能です。
そこが絶対的に運任せのギャンブルとは違う点だと思います。


この日記の最後に、ライト流のFXトレードの秘訣を伝授します。
これまでに何度か話していることの重複になりますが、

『利益確定した通貨ペアに、必ず感謝の意を捧げる』

これは、利益確定したポジションの他に決済されていない
マイナスポジションが残っている時でも、です。

トレードをしている人ならばわかることですが、どうしても決済されていない
ポジションのほうに気を取られてしまって、利益確定したポジションを
「今、まだ負けてるんだから利益確定できて当然」と思ってしまいがちですが、
そんな利益確定したポジションは、一人の労働者として
自分の為に相場の荒波の中を働いてくれたんです。

そしてそれを手伝ってくれたのは、各国の通貨の動きのおかげ。
別に働きにきてくれと頼まれたわけではないところに、自分は
従業員を働かせに行って、稼がせてくれている場所なわけです。
そう考えると、感謝するべきなんじゃないかと思えてきますよね。

それに、トレードのひとつひとつを感謝することによって
リフレッシュされてメンタル面でリセットしやすくなります。




ポジション狩りの対策について

2019-04-08 01:45:47 | 雑談

こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。

昨日、話した有益な情報の動画は、
これからトレーダーになる人には、恐怖感を植え付けてしまう動画に
なってしまったかもしれません。

けれど、前もって知っておけば、これから味わうかもしれない
ロスカット狩りの原理が理解できると思います。
そして、予備知識があることによって、
勝ち組トレーダーがポジションを持ち越さない理由も、
同時に理解できたと思います。

この情報が引き金になって
トレーダーとして取引を始めることに躊躇う人がいるかもしれません。

マイナスに受け取って、
「そんな難しい取引、最初から初心者の個人投資家には不利なんだから
やらないでおいた方が無難」と躊躇うかもしれない。


プラスになる予備知識として情報を吸収して
トレードしてもらいたいと思います。
目立たない、謙虚なトレードをコツコツ積み重ねれば、
大波にさらわれるようなことには、
滅多にならないと思います。


自己流の手法を見つけることが、
ロスカット狩りの対策になると思います。

誰かの手法と同じ手法を使うことは、この動画の話の流れからして
危険な気がします。
同じ手法を使うトレードをすれば、仕掛ける時期が近ければ
トレンドラインの引き方もほぼほぼ同じになる。
ということは、多数が同じ辺りに損切りラインを設定するだろうから、
ロスカット狩りのビッグウェーブで一斉にロスカットを食らいやすくなる。


そろそろ、本日のライトのアドバイスをまとめます。

単独で釣りに行った方が、釣れやすい。
けれども、多数の人が仕掛けを投げている位置は
把握しておいた方がいい。

そんな抽象的なイメージを
持っていた方がいいと思います。

誰が何と言おうと、初期設定ではT/PとS/Lは入れず、
その場の挙動でT/Pを入れつつ裁量トレードする、ライトです。
基本は、その日限りのポジションとして
翌日に持ち越さない、持ち越したとしても、根拠をもとにして
戻りを予測した数日後あたりには必ず決済するデイトレードなので、
T/PとS/Lを入れなくとも、決済して終えます。
その癖がついていれば、ロットをしくじらない限り、
ポジション刈りに遭うことはないと思います。


■■■追記■■■

金曜日の雇用統計発表の際にUSD/JPYをショートで
ポジションテイクし、そのまま保留していた方々は、
翌週の月曜日、9時には利益を含む結果になったことだろうと思います。

こんなふうに、経済指標が発表された後の動向も読みつつ、
ポジションを取れば、例え経済指標発表で一時期的にマイナスを含んでも
慌てることは無く利益を含むまで待てるようになります。