こんにちは、外国為替トレーダーのライトです。
キングボンビーが日本横断する期間である、
GWに遂に突入した、初日の土曜日。
連休中にあらゆる形で浪費をする国民。
外国為替トレーダーは、その中で二分する。
稼ぐか、それとも、浪費するか。
GWに一番、無風なのは、
「今の仕事に連休など無い!」と、世間が連休の中で、
労働をしている人、もしくわ不労収入の人、等に違いない。
ちなみに、トレーダーは「不労収入」には該当しない。
寝ていても、遊んでいても、気にしていなくても、
持っているだけで収入が入ってくる不動産経営などと違い、
自らの意思決定の下で「ポジションテイク」することで、
トレードは成り立っているので収入の過程に「ポジる」という
労力が発生している。
その、「ポジる」の動作に財産の運命がかかっていたりもする。
本来ならば、
GWはノーポジで過ごしたかった、ライトだったんですが。
数日前にテイクした、GBP/AUDが時々、ロスカットの危機に
危ぶまれながらも損切られることなく、保有されたままの状態で
ふわふわと陸から遠い沖へ流されるままGWを迎えてしまった。
フィボナッチの38・2%を抜けることなく、横ばいだった
1時間足が遂にショートからロングへトレンド転換を起こして
38・2%を抜けた後、一気に61・8%を割る状況になり、
1時間足での根拠はほぼほぼ消えた状態の今。
けれども日足では未だ、38・2%を抜けておらず、タッチ手前で
折り返している辺り、ひょっとしたらひょっとするかもしれない、
という期待が僅かながらに残っているので、これがXM証券だったならば、
日足で61・8%手前までならば許容範囲として持っているだろうと思います。
保有しているだけでスワップが付きますし。
だがしかし。今のポジションをテイクしているのは
XM証券ではないので、日足の38・2%を割ったならば61・8%まで
耐えられる余力がないので、どのみち38・2%を割ったらロスカットに
なるだろうとは思うので、このまま見届けることにしました。
さて、どうなることだか。
ちなみに5月1日(水曜日)は
令和の誕生であると共に、FOMCがあるそうな。
GWというだけでもキングボンビー横断だというのに、
それに輪をかけてFOMC、ということで・・・・
今年のGWは無風ではいられない波乱な相場となる予感が
今からしているのは、ライトだけではないだろう。