言葉の綾では済まないのかな

私の悪気に感じない度　　　

政治家の方は

一挙手一投足

発した言葉まで

言い間違いがあれば失笑

失言があれば糾弾

されるのも

知名度、注目度から

ある面仕方無いのかもしれませんが

きのう

河野太郎防衛相が自身の政治資金パーティーで

「私はよく地元で雨男と言われた。」と発した言葉が問題視されていますね

今年は複数の台風と

大雨による

甚大な被害に遭われた方々がいらして

未だ収束出来ていない

その事から

雨と言う言葉に対して不穏当と言われたのかもしれませんね

お辛い思いと日々をお過ごしの方々がいらっしゃいます

政治家はそれを汲み

時節的に話題から回避するのが望ましい

それもまた真かもしれませんね

ただ

私はですが

河野太郎防衛相に悪気があったとは思えないのですね

重複ですが

政治家はご自分の発する言葉の重みと影響力を鑑み

推敲を重ねなきゃとは解るのです

それでも

相応しい形容が難しいのですが

とことん言葉のあらを見つけ出すのを

第一義

目的の如く

言葉を狩るみたいな

こんな自由な日本なのに

見えない言論統制があるみたく

息を一回飲み込んで

考え考え物を言わなきゃみたいなのは

とても窮屈に感じてしまいます

勿論

大きな被害を受けられた方々の多くが

不愉快になられる言動であれば

非難囂々（ひなんごうごう）も

致し方無いでしょうし

うちは複数の台風の進路が近づいた時

かなりの大雨になりましたが

ほんの一部の被害でしたから

本当の思いには寄り沿えないだろうと

言われても致し方無い部分があるのですが

それでもなお

時勢まで推し量る方が

より良かったかもしれないけれど

言葉の趣旨に悪意は感じにくいと思うのですね

ちなみに

私は典型的なnonpolitical(ノンポリティカル)

政治にも政党にも政治活動にも

興味がある方で無く

河野太郎防衛相に対しても

好きだとか嫌だとかの感情も無く

フラットな状態で拝見していますが

今回は知名度ゆえ

無能の私には到底務められませんが

政治家は大変だなぁー

それしかありませんね

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