6月8日 60周年第36回大阪支部特別講習会のお知らせ
2025年・令和7年6月の第2日曜日の6月8日 午前9時20分~午後5時に開催致します。
6月 60周年第36回大阪支部特別講習会支部会の予定
メインテーマ「確かな経絡治療家を目指して」
サブテーマ「臨床から基礎へ (気付きから実技へ)」
09:20~ 開講式
1.開講宣言・綱領唱和
2.開講の辞・挨拶
09:25~09:40 支部員自己紹介・講師紹介
講師自己紹介
09:45~10:00 挨拶・講演 東洋はり医学会・副会長中村光男先生
10:10~12:40 実技1 臨床チェック 気付きへ
昼食
(集合写真撮影)
午後
14:00~14:40 実技2 気付きから実技へ 治療技術編(質問コーナー有)
14:50~16:30 実技3 証決定・小里方式
(気付きから実技へ 診察技術編有)
16:40~17:00 第1次質問会、第1次閉会式
閉校式
1.受講感想
2.謝辞・閉講の辞
3. 閉講宣言
支部会開催においては、東洋はり医学会東京本部「本会のコロナウイルス感染対策について」を そして「講習会開催時の注意事項」を基準として開催する予定です。
■場所:会場 エルおおさか・(6階)608号室
http://www.l-osaka.or.jp/
大阪市中央区北浜東3-14 大阪府立労働センター内
●京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
●京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
有料・駐車場 有
地図・交通アクセス
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
■お問い合わせ
随時、聴講・入会受け付けております。
60周年第36回大阪支部特別講習会支部会の
聴講見学費は、学生2500円、有資格者5000円となっています。
聴講等の際は、事前に御連絡下さい。
お問い合わせやご質問は、メールにて
toyohari_osaka@yahoo.co.jp
または、お電話にて、
0721-52-5999 阿部はりきゅう院
までご連絡下さい。
次回、大阪支部会は、令和7年 2025年
7月13日 第2日曜日 エルおおさか (6階)608号室
座学 わかりやすい経絡治療 はじめに「学より術を」 第一章 経絡治療
基本技術講座、臨床・応用技術講座、初学者技術講座(補講・自由参加)
今後の予定
日程・開催場所等が変更になる場合が有ります、最新の情報をご確認ください。
令和7年・2025年
8月10日 第2日曜日 エルおおさか (6階)608号室
9月14日 第2日曜日 エルおおさか (6階)603号室
10月19日 第3日曜日 エルおおさか (6階)608号室
11月30日 第5日曜日 エルおおさか (6階)608号室
12月21日 第3日曜日 エルおおさか (6階)603号室
東洋はり医学会 趣意書
文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。即ち、経穴を刺激の部位となし経絡はほとんど顧りみない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。
病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成することこそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、すなわち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。
ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し別紙綱領の完遂を期す。
以上の主旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられんことを広く業界の諸君に訴える次第である。
綱 領
1.我々は臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せんことを期す。
1.我々は正しい経絡治療の学理と術技を修得することによって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せんことを期す。
1.我々は古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せんことを期す。
聴講見学費は、学生2500円、有資格者5000円となっています。
聴講等の際は、事前に御連絡下さい。
お問い合わせやご質問は、メールにて
toyohari_osaka@yahoo.co.jp
または、お電話にて、
0721-52-5999 阿部はりきゅう院
までご連絡下さい。
次回、大阪支部会は、令和7年 2025年
7月13日 第2日曜日 エルおおさか (6階)608号室
座学 わかりやすい経絡治療 はじめに「学より術を」 第一章 経絡治療
基本技術講座、臨床・応用技術講座、初学者技術講座(補講・自由参加)
今後の予定
日程・開催場所等が変更になる場合が有ります、最新の情報をご確認ください。
令和7年・2025年
8月10日 第2日曜日 エルおおさか (6階)608号室
9月14日 第2日曜日 エルおおさか (6階)603号室
10月19日 第3日曜日 エルおおさか (6階)608号室
11月30日 第5日曜日 エルおおさか (6階)608号室
12月21日 第3日曜日 エルおおさか (6階)603号室
東洋はり医学会 趣意書
文化の進展は瞬時の猶予をも許さず、今や鍼灸術も世界の医学界に登場するところとなった。
翻って国内においては、これが科学化の掛け声と共に種々な研究が進められてはいるが、その大勢は鍼灸の臨床における諸現象を現代医学によって解明せんとするものの如くである。即ち、経穴を刺激の部位となし経絡はほとんど顧りみない状態であるが、かくては数千年の伝統を誇る東洋医学の真髄を学ぶことは全く至難となる。
病体を気血の変動とし、その病変を経絡の虚実として統一的に把握し経穴を診断と治療の場として補瀉調整する経絡治療こそ鍼灸術本来の正道である。しかして、この学理と術技を体得せしめて、真に病苦除去の実力ある鍼灸人を育成することこそ、その科学化に優先すべき必須要件であるが、不幸にしてこれを誤る時は、その鍼灸術、すなわち我が祖先の偉大な文化遺産を後世に伝承することは全く不可能となる。
ここにおいて、我々志を同じうする者、相図って東洋はり医学会を結成し別紙綱領の完遂を期す。
以上の主旨を諒とせられる同志は、来って本会に投ぜられんことを広く業界の諸君に訴える次第である。
綱 領
1.我々は臨床を通して古典を再検討し、病体を通じて経絡経穴を把握し、以て伝統的な鍼灸術の本道を体得せんことを期す。
1.我々は正しい経絡治療の学理と術技を修得することによって、鍼灸人としての人格と実力を涵養し、以て鍼灸家の社会的地位を確立せんことを期す。
1.我々は古典による経絡理論を正しく理解実践し、経絡経穴の普及啓蒙に努め、以て偉大な祖先の文化遺産を伝承せんことを期す。