東洋はり医学会 大阪支部

(一社)東洋はり医学会は60年、大阪支部も50年以上、経絡治療はり専門臨床家の学術を支えてきた勉強会・講習会の団体です。

4月17日支部会の感想 東洋はり医学会大阪支部

2016年05月07日 20時45分14秒 | インポート

大阪支部ではメニューの中に「3分間スピーチ」というものがあります。
テーマは自由で、毎月担当者が3分という限られた時間で話をまとめる、というものです。
患者さんに伝えたいことをわかりやすく伝えるのも鍼灸師の仕事のひとつです。
今月は桜の話で大変興味深いものでした。
基礎講義は「経絡の概要」でした。
座学の研究発表では「夢、目標実現step2」というテーマ。
直接は鍼灸と関わらなさそうですが、経営、人間関係、コミュニケーション、など様々な応用が考えられる話。こういう研究発表もあります。
基礎講義は「経絡の概要」でした。

午後の実技、指導講座は、「取穴」で、先月座学で研修したモノを実際に指導出来る様にするものでした。
その後、昨年より引き続き、大阪支部の年間研究テーマである「刺鍼と脉状変化の検証」のうち、刺鍼姿勢を中心とした脉状変化を確認した後、ブラインドテストを記録する等して、研究・検討をしました。
後に「小里方式による刺鍼修練法」…証決定の一致、各刺鍼技術、診脉・検脉、皆流石でした。



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