
2日目:香港旅行
■1日目の記事はこちら
https://blog.goo.ne.jp/toworldtrip/e/c0903817c590028b0bb9e36a9dca60ec
午前9時からビジネスでアポイントがあったので、7時くらいに起きて朝食にマックに行った。
その後、昼頃にビジネスを終わらせて観光という日でした。
香港の朝の風物詩。新聞を無料で配っている。ほぼ中国語で書かれている。

尖沙咀駅。香港は交通機関が分かりやすいので、旅行しやすい国のひとつだろう。

朝食は近くのマックに行きました。かなり長く抹茶ブームが続いている模様。
バンズが日本と違ったり、当然ですが味付けが日本と違うのであまり美味しくはなかったですが、
食べれないことは無かったです。好き嫌いが多すぎる自分にとっては世界のマックは重宝します。
また、食べた後はそのまま机に置いていたら店員が片付けてくれます。

昼はKFCに行きました。こちらもマックと同じ感想。

吉野家は入った瞬間に、匂いに耐えられなくなり店を出ました。何の匂いかは不明ですが、
フィリピンでも似たような匂いを経験したことあり、どうも南国は自分にはあわないというのが
よく分かった日でもありました。というか、世界旅行に自分は全く向いていないと強く再認識。

これも香港でよく見る特徴的な景色で、室外機が外側に取り付けられている。

そして、その室外機の水が道路に落ちてきていて濡れている。日本だとクレームレベルだが、
古いビルでは室外機をこうでしか設置できない香港の建築では当たり前のこと。
数はあまり見かけませんでしたが、たまにホームレスがお金を物乞いしていました。
東京はホームレスの数が多いと感じますが、意外と物乞いをしている人は見かけない。

あと、特徴的なものとして、ビルの工事の足場に竹が使われていること。これは衝撃的だった。
参考URL:超高層ビルでも竹の足場を使う香港人が凄過ぎる

街には橙色のタバコの灰皿兼、ゴミ箱が設置されていて、日本のようにゴミ箱を探したり、
タバコを吸う場所を探さなくて良い。タバコに関しては、パッケージがタバコが病気を
誘発するものであることを強調している写真や文字が入っている。屋内は基本全面禁煙とのこと。
タバコは900円くらいします。気がつけば自分は約9年禁煙に成功している。思っていた以上に、
先進国がタバコに厳しくないことに驚いている。

右上の赤と白の看板が地下鉄のマーク。香港には足つぼマッサージ店が多い。


路地裏は汚いけど歩けるほど治安が良いと感じる。自分も含めて平和ボケしている日本人にとっては良い国だ。

重慶大厦。大厦はマンションなどの意味。両替のレートが良いことで知られる。何店舗もあるので、
奥まで探しに行くのがよい。ただ、東南アジアの怖そうに見える人がこっちを凝視してくるが。。
また、ここはゲストハウスにもなっており、いろいろと面白いスポットとして知られているもよう。

香港島のヴィクトリア・ピークを目指すために、フェリー乗り場を訪れた。
気持ちが悪くなるくらい海が臭い。


市民の足でもあるので、ものすごく安い。



国際金融中心




さっきまでいた九龍半島を望む。


香港島にある中環(セントラル)は香港の歴史、政治、経済の中心地である。

香港は地震が揺らないので、縦に細長いビルが見られ、日本とはまた違った立ち並びをしている。
過度の人口密度を解消するために、香港の高層ビルの数は世界一多い地域と言われる。加えて、
香港は特に風水が与える影響は大きい。

スタンダードチャータード銀行


政府と政府の話し合いが終わってもこれですわ。それもよその国に来てまで…。
あの国の政府は国民を統制する能力が無いのだろう。

地下鉄で、中環駅から上環駅まで移動した。



トヨタ車はもちろんだが、テスラモーターズの車がけっこう走っていた。
日本市場はトヨタ次第だが、電気自動車市場の世界的普及、未来を感じることができる。
自動車メーカーの相次ぐEV市場参入VS新興メーカーの市場展開が気になるところだ。

文神と武神が祀られた香港最古の道教のお寺「文武廟(Man Mo Temple)」。

狛犬みたいな役割かな。あ、うんではなく、あ、あであった。

渦巻き線香

私もお線香を購入して、真似してみました。


上環駅からピークトラムに向かうために、トラムを利用。




中国銀行タワー


ファー・イースト・フィナンシャル・センター



HSBC(香港上海銀行・香港本店ビル)。実は今回の旅行の目的は観光では無くHSBCでした。
本社では無く支社だったので本社には行っていませんが、いつかは行ってみたいものです。

ビクトリアピークへ登るピークトラム乗口。付近は超高級住宅地で、
かつての宗主国のイギリス人らしき人らもちらほらと見られた。




どこにでもある恋人の聖地みたいなところ。

けっこうガスってた。














帰りの飛行機は「香港航空」を利用(71,615円)。行きと比べると値段が2倍しただけあり
食事もでるし席も快適でした。キャビンアテンダントのレベルも高い。
香港11:30→関空16:40(行きと同じで30分くらい遅れて離陸しました)

関空に着いてから夕食を食べながらバスの時間を待っていたのですが、「時差」のことをすっかり
忘れていて時計を香港時間のままにしていたので、気がついた時にはバスが出発していました。
キャンセル手続きができなかったので最後に手痛い出費です。8,200円×2回乗車分=16400円
今回、初めて地球の歩き方ではなく、英語圏では有名なロンリープラネットを購入したのですが、
地球の歩き方に比べて写真が少なく文字だらけなので読む気が萎えます。行った後だと
知らない単語が出ても文脈から想像ができるのですが、行く前だとちょいと自分には難しかったです。
2017年9月の金融センターランキングにおいて、ロンドン、ニューヨークに次ぐ、世界3位と評価されている香港。
今回旅行したことで、日本人の自分は、過去の日本の栄光から脳みそをそろそろ大幅に更新するべきだと感じました。
メモ2017年9月29日:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/convert/?a=1&s=HKD&t=JPY
1香港ドル=14.42円、1米ドル=112.63円、1ユーロ=132.89円、中国元=16.92円
日経平均20,356円、地金価格5,072円
■1日目の記事はこちら
https://blog.goo.ne.jp/toworldtrip/e/c0903817c590028b0bb9e36a9dca60ec
午前9時からビジネスでアポイントがあったので、7時くらいに起きて朝食にマックに行った。
その後、昼頃にビジネスを終わらせて観光という日でした。
香港の朝の風物詩。新聞を無料で配っている。ほぼ中国語で書かれている。

尖沙咀駅。香港は交通機関が分かりやすいので、旅行しやすい国のひとつだろう。

朝食は近くのマックに行きました。かなり長く抹茶ブームが続いている模様。
バンズが日本と違ったり、当然ですが味付けが日本と違うのであまり美味しくはなかったですが、
食べれないことは無かったです。好き嫌いが多すぎる自分にとっては世界のマックは重宝します。
また、食べた後はそのまま机に置いていたら店員が片付けてくれます。

昼はKFCに行きました。こちらもマックと同じ感想。

吉野家は入った瞬間に、匂いに耐えられなくなり店を出ました。何の匂いかは不明ですが、
フィリピンでも似たような匂いを経験したことあり、どうも南国は自分にはあわないというのが
よく分かった日でもありました。というか、世界旅行に自分は全く向いていないと強く再認識。

これも香港でよく見る特徴的な景色で、室外機が外側に取り付けられている。

そして、その室外機の水が道路に落ちてきていて濡れている。日本だとクレームレベルだが、
古いビルでは室外機をこうでしか設置できない香港の建築では当たり前のこと。
数はあまり見かけませんでしたが、たまにホームレスがお金を物乞いしていました。
東京はホームレスの数が多いと感じますが、意外と物乞いをしている人は見かけない。

あと、特徴的なものとして、ビルの工事の足場に竹が使われていること。これは衝撃的だった。
参考URL:超高層ビルでも竹の足場を使う香港人が凄過ぎる

街には橙色のタバコの灰皿兼、ゴミ箱が設置されていて、日本のようにゴミ箱を探したり、
タバコを吸う場所を探さなくて良い。タバコに関しては、パッケージがタバコが病気を
誘発するものであることを強調している写真や文字が入っている。屋内は基本全面禁煙とのこと。
タバコは900円くらいします。気がつけば自分は約9年禁煙に成功している。思っていた以上に、
先進国がタバコに厳しくないことに驚いている。

右上の赤と白の看板が地下鉄のマーク。香港には足つぼマッサージ店が多い。


路地裏は汚いけど歩けるほど治安が良いと感じる。自分も含めて平和ボケしている日本人にとっては良い国だ。

重慶大厦。大厦はマンションなどの意味。両替のレートが良いことで知られる。何店舗もあるので、
奥まで探しに行くのがよい。ただ、東南アジアの怖そうに見える人がこっちを凝視してくるが。。
また、ここはゲストハウスにもなっており、いろいろと面白いスポットとして知られているもよう。

香港島のヴィクトリア・ピークを目指すために、フェリー乗り場を訪れた。
気持ちが悪くなるくらい海が臭い。


市民の足でもあるので、ものすごく安い。



国際金融中心




さっきまでいた九龍半島を望む。


香港島にある中環(セントラル)は香港の歴史、政治、経済の中心地である。

香港は地震が揺らないので、縦に細長いビルが見られ、日本とはまた違った立ち並びをしている。
過度の人口密度を解消するために、香港の高層ビルの数は世界一多い地域と言われる。加えて、
香港は特に風水が与える影響は大きい。

スタンダードチャータード銀行


政府と政府の話し合いが終わってもこれですわ。それもよその国に来てまで…。
あの国の政府は国民を統制する能力が無いのだろう。

地下鉄で、中環駅から上環駅まで移動した。



トヨタ車はもちろんだが、テスラモーターズの車がけっこう走っていた。
日本市場はトヨタ次第だが、電気自動車市場の世界的普及、未来を感じることができる。
自動車メーカーの相次ぐEV市場参入VS新興メーカーの市場展開が気になるところだ。

文神と武神が祀られた香港最古の道教のお寺「文武廟(Man Mo Temple)」。

狛犬みたいな役割かな。あ、うんではなく、あ、あであった。

渦巻き線香

私もお線香を購入して、真似してみました。


上環駅からピークトラムに向かうために、トラムを利用。




中国銀行タワー


ファー・イースト・フィナンシャル・センター



HSBC(香港上海銀行・香港本店ビル)。実は今回の旅行の目的は観光では無くHSBCでした。
本社では無く支社だったので本社には行っていませんが、いつかは行ってみたいものです。

ビクトリアピークへ登るピークトラム乗口。付近は超高級住宅地で、
かつての宗主国のイギリス人らしき人らもちらほらと見られた。




どこにでもある恋人の聖地みたいなところ。

けっこうガスってた。














帰りの飛行機は「香港航空」を利用(71,615円)。行きと比べると値段が2倍しただけあり
食事もでるし席も快適でした。キャビンアテンダントのレベルも高い。
香港11:30→関空16:40(行きと同じで30分くらい遅れて離陸しました)

関空に着いてから夕食を食べながらバスの時間を待っていたのですが、「時差」のことをすっかり
忘れていて時計を香港時間のままにしていたので、気がついた時にはバスが出発していました。
キャンセル手続きができなかったので最後に手痛い出費です。8,200円×2回乗車分=16400円
今回、初めて地球の歩き方ではなく、英語圏では有名なロンリープラネットを購入したのですが、
地球の歩き方に比べて写真が少なく文字だらけなので読む気が萎えます。行った後だと
知らない単語が出ても文脈から想像ができるのですが、行く前だとちょいと自分には難しかったです。
2017年9月の金融センターランキングにおいて、ロンドン、ニューヨークに次ぐ、世界3位と評価されている香港。
今回旅行したことで、日本人の自分は、過去の日本の栄光から脳みそをそろそろ大幅に更新するべきだと感じました。
メモ2017年9月29日:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/convert/?a=1&s=HKD&t=JPY
1香港ドル=14.42円、1米ドル=112.63円、1ユーロ=132.89円、中国元=16.92円
日経平均20,356円、地金価格5,072円