十六夜の夢逢瀬。

風が心地良い夜だった。

一人縁側に座っている敦盛を見つけて、私は後ろから彼を呼んだ。
振り向いた彼の隣に座ろうとすると
「通行の邪魔になるから」と言いながら
敦盛は自分にその場を譲ろうとして立ち上がった。
慌てて「いい、いいから座って！誰か来たらうちが退くから！！」と彼を座らせる。
敦盛がその場にいなきゃ、ここにいる意味がないから。

だってこんなオイシイシチュエーション次いつ見られると思ってんだ…！＞黙れ

しばらく、二人して風に身を任せながら
とりとめのない話をして笑っていた。
私は何故か龍笛を持っていたけど、それが吹けないとか
そういえば龍笛を吹くには実は結構な肺活量が必要で
昔は男性専用とされていたらしい、とか、
そんな話をすると
敦盛は「そんな事はない。貴方にもきっと奏でられる」と微笑んで
自分の笛を取り出し、静やかに奏で始めた。
隣でその音に聴き入りながら、私はその横顔を見つめていたが
ふと思いついて、敦盛の肩にそっともたれてみた。
案の定彼は驚いて、一瞬笛の音が止まってしまったけれど
「…ごめん。続けて？」と呟くと
その肩を動かす事なく、もう一度笛を奏でてくれた。


美しい音色と、綺麗な景色のもと、
大好きな人の隣で、私は至福のひと時を過ごしていた。













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敦盛キタ━━━━(*゜∀゜*)━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!

敦盛夢！敦盛夢！！あつもりぃぃぃ（やかましい）
そりゃこん時ばかりは一人称も私に変わっちゃうよ＞関係ない
今朝方見た夢だったけど本当良かった…♪
十六夜服で縁側に座って月夜に照らされた敦盛のこの美しカッコ綺麗な事！！！＞意味分からん
これでその縁側が実は
うちのアパートの階段下だったなんてオチがつかなけりゃもっと良かった

実はこれ見て目が覚めた時点でまだ二度寝できる時間だったんだが
寝ようと思って目閉じると

「ゆ～び～さ～き～で～た～ど～る～曲線の～
　　　　　　　　　　　　　ぬ～く～も～り～い～と～し～く～て～♪」（＠花篝）

が脳内でエンドレスリピートして眠れねェでやんのノ＠Д＠*）ノ
（しかも何故ここの歌詞だけ！！！）
んでもってやっと寝れたと思ったら

「時間だぜ、覚えてるか？」（＠土浦アラーム）

で起こされる羽目に…＿l￣|○；
でもいいんだ、念願の敦盛夢（しかもシリアス←ここ重要）見れたから＼(´▽｀*)ノ

明日（今日）は楓と共に二回目の舞一夜を見に逝ってきますノシ
外は相変わらず季史さん日和（雨）だ…
まぁ櫻井さんも「雨の日に見てほしい」みたいな事言ってたし
これはこれでいいかもしんないけどさ（＾＾；