1年半ほど前だけど、私のウェブサイトが攻撃を受け、訪問者を別なサイト(海外)へ飛ばしてしまうというような改ざんをされたことがあった。誘導先のサイトはなぜか休止状態だったので、訪問者に対する実害は無かったことが不幸中の幸い。
何で自分のサイトがこんな目に合うのだと理不尽な思いでいっぱいだったのと、正常にするためには何をどうしたら良いのか分からず頭が真っ白状態だった。膨大な情報の中から不正コードを探すことは気の遠くなる作業だし、正常か異常かの判断なんて簡単に出来るものじゃない。
だから兎も角もウェブサーバーのデータは一旦全部削除した。サイト廃止も覚悟した。その上でウイルスチェックをしたバックアップから再アップロードして、再設定。ドメインも変更したしパスワードも複雑な文字列に変えた。
とりあえず、改ざんコードは排除できたようで、その後は問題無く今日に至っている。
今頃になってという感じだが、サーバー業者から案内が来て、WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)を装備したという。不正な侵入を排除できるということのなので、先ほどその機能を有効にした。
http://p-sk.info/alone/index.htm
不正侵入を100%防げる訳ではないらしいけど、無いよりマシかなと思う。
ったく、個人のこんな小規模なサイトに攻撃を仕掛ける輩はどんなヒマ人なんだろう。
と、書くとヒマ人の御仁は、再度執拗に矛先を向けてくるそうなので、無視が一番なのかもしれないけれど、何の報復も出来ずに泣き寝入りと言うのは悔しいのだよね。
まったく知らない世界の事なのでビックリしました。
何が楽しいんでしょうかねぇ・・・・・・
これはムシムシと言う訳には行きませんよね。
不愉快犯どころじゃないですね。
負けずに頑張りましよう!
他人を困らせるのが、そんなに面白いのかと…。
あるいは中国あたりが手当たりしだいに水面下で、なんてふと思ったり…。
でも復活できて本当に良かったです!!
サイト側も対応をしたみたいで今までよりは少し安心ですね。
ハッキングの練習に使われたのかもしれませんね。
本当に迷惑ですよね・・・。
ネット犯罪は、陰湿化の度合いを深めていますね。いつかは自分に跳ね返ってくるのに…。