投稿から思ったこと

整形外科医の病気やけがが治った後の「慢性疼痛」の投稿を読んで、病院の治療でも限界があることに
納得できました。
鍼灸院にも、お医者に治りましたとか手術は成功しましたと言われても、まだ痺れや痛みがが取れないなど
訴える方が来院されています。
鍼灸は、体を温めて血流や気の流れを良くしますので痛みが取れやすいです。
治療で気を付けることは、痛い部位だけを治療するのではなく、経絡の流れを頭に入れて全身的に治療することが
大切です。
自律神経の反応からも分かるように身体は繋がっているのです。
局所だけの症状だけでなくバランスを取ろうとして他の症状が出ることもあります。
鍼灸で、血流や気の流れを調整して痛みの改善は如何でしょうか。

天気痛

雨に咲く紫陽花が美しい季節ですが、、

天気痛(写真)と言われてます症状の人が多いのもこの季節ならではです。
耳の内耳のセンサーが気圧の変化を察知して、脳がストレスを受けて
自膣神経の交感神経が優位になります。

鍼灸治療に見える患者さんの中には、更年期に入り睡眠障害から自律神経のバランスを
崩して、この季節さらに気圧の変化が影響しこのような症状となって現れてます。

鍼灸治療で、からだを温め自律神経のバランスを整えることで改善されてきます。
副作用のない鍼灸治療が広まりますように。