東華鍼灸院ブログ

日々のできごとや、健康についてあれこれ書いていきたいと思います。

鍼灸治療を学んで良かった!

2021-12-31 15:51:43 | 日記



今年も残すところ後数時間となりました。一年間、ありがとうございました。
今年も沢山の患者様とのご縁に感謝お礼申し上げます。
新年も、鍼灸治療に専念しまして精進していきたい思いです。
思いや気付きを掲載することで整理ができ、新たな思いや行動に繋げていけることを感じています

鍼灸治療の素晴らしさを劇的に感じた症例がありましたので、お読み戴けると嬉しいです。

先日、肩関節の痛みが急性的な症状の患者さんが見えました。
病院で痛み止めを処方されて飲んだけど夜間痛もあり眠れないし、手も動かせないほど痛いとのこと。

診察しましたら、肩の周りが腫れている。
全身治療した後、患部の反応を診ながら鍼灸治療をしました。

次の日に様子を伺いたく電話しましたら、「殆どの痛みが取れました」と声が明るい
病院でMR Iの検査後また伺いますと予約されました。

鍼灸治療で治癒されたことに感激されて、下記のようなメールを戴きました。

以下患者さんのメールです

「先日突然、夕食のあと右肩が痛くなり、その晩痛さが増して眠れませんでした。
どの向きで寝ても寝付かれないほどで困りました。
痛さが日増しに酷くなり、肩から腕が気怠くて上にも背中の後ろにも回らなく、洋服の着脱も不自由で力が入りませんでした。

4日後に整形外科を受診、レントゲンを撮りましたが骨には異常が見られませんでした。
ただ、鍵盤を損傷してる場合にはレントゲン撮影では分からないとの事。
MRIを撮らないと分からないとの事で、直ぐに予約を取りました。

その時は痛み止めの薬が処方されましたが、痛みが治まらず再診して薬を増やしてもらったりもしました。
そして、一週間後の結果はやはり「鍵盤の損傷」でした。
腕の使い過ぎとか、加齢によるもの…との説明。
今後飲み薬で対処するか、首から三角巾で吊る との対処方法。

その時私の心の中では「えっ、三角巾で吊る?そんなやり方しかないの?…右腕は使わない訳にはいかないんだから何とかしてこの痛みを少しでもいいから取って欲しい何だかトンチンカンな答え、何言ってるのー🤨」って思いました。
そして医師は「どうですか、腕上がりますか?」と聞いて来たので…

そこで私…
腕はもう痛くなく上がります。
実は…先日、以前から信頼のおける鍼灸師さんのところで治療をして頂き、もうほぼ痛みが取れました。
自由に動きます。
と、正直にお話しさせて頂きました。
すると医師はちょっと驚いた様な感じで「うん、じゃぁ」と小さく頷き一歩下りました。
それで診察終了です。

東先生へは、その事をお伝えしたところ、
「首や足など冷やさないように、あまり負担をかけないように」との事でした。
今思えば、あの時の痛さ、心理的な辛さは何だったのか…もう何にも出来ない…と落ち込みました。
まるで悪夢を見てるかのようでした。

今回、東先生にはお忙しい中急遽対応し治療して頂き感謝しております。
今後も更に治療を続けて行きたいと思ってます。

東先生、本当にありがとうございました」

以上です。
長い文章を読んで頂きありがとうございました‍。