大阪府では府内の全ブロックで、手足口病の感染が拡大しているらしいです。
今のところ下記のように数十人です。
南河内が17.38人で最も多く、以下は泉州(10.2人)、大阪市北部(9.31人)、大阪市南部(7.06人)、堺市(7.05人)
手足口病は、水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、乳幼児を中心に夏季に流行することが多い。原因病原体はコクサッキーウイルスやエコーウイルス、エンテロウイルスなどで、感染から3―5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足の甲・裏などに2―3ミリの水疱性発疹が現れる。飛沫や接触によって感染する。