お山の王子

次期王です

世界のPM2.5

2020-06-26 11:47:58 | 地球

セントルイスのワシントン大学の研究者たちは、複数の衛星と地上モニターからのデータをコンピューターモデリングと組み合わせて、地球全体の汚染の包括的で一貫したマップを作成方法を編み出しました。

彼らのデータは1998年から2018年にまたがり、世界の大気質の状態の現在の画像を提供します。

6月3日の「Environmental Science&Technology」に掲載されたのは、人間の呼吸器系に深く入り込むことができる小さな粒子であるPM2.5に関する調査結果です。

懸念領域であるインドでは、この話はそれほど前向きではありませんでした。「PM2.5レベルには少しプラトーがあるようだ」とHammer氏は語った。それでも、レベルは他のレポートが示唆するほど急激には上昇していません。

PM2.5は粒子のサイズ、つまり2.5ミクロンを指します。これらの小さな粒子は自然界で生成されますが、一部の製造プロセス、車の排気ガス、薪ストーブの使用など、人間の活動によっても生成されます。

中国では、「2011年から2018年にかけて、特に大きなマイナスの傾向が実際に見られたことがわかりました。」

 


IT革命の次はコロナ禍

2020-06-23 15:36:25 | Coronavirus

新型コロナ禍で 多くのリアル店舗が経営できなくなり経済的にも大きなダメージでした。

リアル店舗に大きなダメージを与えたのはウィルスだけではありません。

スマホの普及とともに、Amazonや楽天などのWebサイトでの大規模な通販によってもリアル量販店や小規模な店もなくなりました。

その前にイオンやイトーヨーカドーなどが大型店舗を作り、周りにたくさんあった小さな町の電気屋さんや服屋も消えてしまいました。

リアル店舗にダメージを与えるという共通点では、新型コロナウィルス禍とIT革命は似ています。

新型コロナウィルス禍の少し違うところは医療機関のダメージです。

普段から通院する人は、感染に怯え病院に行かなくなり医療は二重の被害だと聞いています。

スマホの普及とIT革命で、飛躍した大規模で便利なネット通販サイトは年々伸びていくことを考えると

新型コロナウィルス禍の中で変化した生活は、IT革命時のように変化していくのかもしれません。

いま、リアルな飲食店が変化し狭い店に多くのひとを詰め込んで利益を上げる商売や、

毎週のように意味もなく通院している医療などは大きく変化していく必要がありそうです。

リアルな店舗の考え方や働き方がコロナ禍後にどう変わっていくのか楽しみです。