ソフトウェア開発者について思うこと。
シンプルに考えて ソフトウェア商品を作るにはプログラムを書いてビルドしないと出来上がらない。
ただそれだけのこと。プログラムを書くといつかは完成する。
今の日本のソフトウェア開発者の大半が資料ばかり書いている。
資料をいくら書いてもいくら書いても千年後もソフトウェア商品は出来上がらない。
それはプログラムを書かないから。
なのに資料ばかり書いている大半のひとはなぜ?
そういう人たちに聞くと、「資料を書くのは自分やチームのため」という
ソフトウェアが出来上がらないほうが会社にとって不幸だと思うがチームのために資料を書くらしい。
その他、「資料」は工数をかさ増しするための言い訳に使う。
仕様書・要件定義など言い出し予算オーバーの納期オーバーにもっていく。
業務委託外注の場合、納期オーバーのほうが長く雇ってもらえるのにオーダーよりも大げさなシステムを作ろうとする。
そして、「属人化を防ぐ」という言い訳をソフト開発者はよくする。
エンジニアはそもそも属人化された集団であるはず。属人化を防ぐの意味がわからない。
しかも、「経験の少ないエンジニアに合わせる」という意味のわからないフレーズが出てくる。
レベルの低いエンジニアに合わせた開発なんてろくなモノできるわけがないと思った。
その上、スクラムやコードレビュー・振り返りと言ってミーティングを増やしコード書く時間を作らない。
そんなことしてたら出来る商品も出来上がらない。
一般的矛盾の言い訳を繰り返す大半のソフト開発者たち。
すべてができないことの言い訳に聞こえてくる。