プー太ママからも書き込みがありましたが、今日はHAT神戸に映画『ありがとう』を観に行ってきました。
舞台挨拶があったんですよー
舞台挨拶見るの初めて! ちょっと緊張しました。
映画が見えやすいように、中央より後ろに座っちゃいましたが、そんなに大きな劇場ではなかったので(中くらいの大きさの劇場)、しっかり赤井君やスーちゃんを見ることができました。
監督さんとプロデューサーも一緒にこられてて、お二人はこの映画を作っていいものかどうか、神戸で上映していいものかどうか悩まれたそうです。そして、こんな手紙を紹介してくださいました。『震災にあって子供さんを亡くされたお母さんが、この映画を観ようかどうか悩んだ末に、勇気を出して観たんだそうです。映画の前半は、すさまじい震災の光景… 体が固まったそうです。そして後半、主人公の古市さんが夢を諦めずに努力し、それを支える家族や、周りのお友達の姿を見て「映画を観てよかった」って思ったんだそうです。それまで頑張ってきた自分を初めて褒めてあげることができた。』と書かれていました。震災の時、まだ1歳半や赤ちゃんだった子供さんは、震災のことは覚えてはいないものの、姉妹が震災で亡くなったことはわかっているので、映画は観たくないと言っているとも・・・
手紙の紹介だけですでに泣いている私・・・ 10年以上経ったのに、やっぱり思い出しちゃいますね。
私も被災者ではありましたが、幸い家族に怪我もなく、人並みの苦労(寒い中で並びましたね。水を汲むにも並んで、自衛隊のお風呂に入るのにも並んで・・・)しかしていませんが、本当に死ぬような思いをされた方、ご家族を亡くされた方は、この映画をどのように受け止められたのかな?!と思いました。忘れてはいけないけど、忘れてしまいたい過去・・・ 難しいですよね。
『ありがとう』という映画は・・・
阪神・淡路大震災で被災し、60歳を目前にしてプロゴルファーを目指した実在の人物・古市忠夫氏の活躍を描いた感動作です。
古市さんは長田の商店街のカメラ屋さん。自治会の消防団に所属し、震災の時も崩れた家からご近所の方々を救出し、区画整理では自治会長として、みんなの意見をまとめ震災に強い長田の町を作るために苦労されました。(地域の事は頑張るけど、家のことはなにもしないと奥さん役のスーちゃんが奥さんの代わりにこぼしていらっしゃいましたが・・・)
家は全焼・・・何も残っていないと思っていたら、駐車場に停めていた車が無傷で残っていました。車に積んでいたゴルフクラブを見つけ、プロゴルファーになるために、日々トレーニングを重ねます。それを見ていた地域の人々も、一生懸命夢を実現させるために頑張っている古市さんの姿を見て勇気をもらいます。そして、古市さんも応援してくれるみんなから、そして家族から力をもらいます。
震災だけの悲惨で怖いだけの映画ではありません。後半は、夢をもって諦めなかったら、必ず実現させることができる!そんなメッセージがいっぱい詰まった映画に仕上がっています。
古市役に赤井英和、古市を内助の功で支える妻に田中好子、プロテストで古市を支えるキャディに『ALWAYS 三丁目の夕日』(昨日のテレビ観ました?最近ひろ子ちゃん色々な映画に出ていますね)の薬師丸ひろ子。
総製作費15億円の巨費を投じて創り上げた冒頭40分間に及ぶ震災シーンも必見です。
これって・・・ 東京でも上映してるのかな?!全国の東映系かな?! 映画館の大きなスクリーンではショッキングすぎるかもしれませんから、DVDが出たらみんなに観てほしいですね。
舞台挨拶があったんですよー
舞台挨拶見るの初めて! ちょっと緊張しました。
映画が見えやすいように、中央より後ろに座っちゃいましたが、そんなに大きな劇場ではなかったので(中くらいの大きさの劇場)、しっかり赤井君やスーちゃんを見ることができました。
監督さんとプロデューサーも一緒にこられてて、お二人はこの映画を作っていいものかどうか、神戸で上映していいものかどうか悩まれたそうです。そして、こんな手紙を紹介してくださいました。『震災にあって子供さんを亡くされたお母さんが、この映画を観ようかどうか悩んだ末に、勇気を出して観たんだそうです。映画の前半は、すさまじい震災の光景… 体が固まったそうです。そして後半、主人公の古市さんが夢を諦めずに努力し、それを支える家族や、周りのお友達の姿を見て「映画を観てよかった」って思ったんだそうです。それまで頑張ってきた自分を初めて褒めてあげることができた。』と書かれていました。震災の時、まだ1歳半や赤ちゃんだった子供さんは、震災のことは覚えてはいないものの、姉妹が震災で亡くなったことはわかっているので、映画は観たくないと言っているとも・・・
手紙の紹介だけですでに泣いている私・・・ 10年以上経ったのに、やっぱり思い出しちゃいますね。
私も被災者ではありましたが、幸い家族に怪我もなく、人並みの苦労(寒い中で並びましたね。水を汲むにも並んで、自衛隊のお風呂に入るのにも並んで・・・)しかしていませんが、本当に死ぬような思いをされた方、ご家族を亡くされた方は、この映画をどのように受け止められたのかな?!と思いました。忘れてはいけないけど、忘れてしまいたい過去・・・ 難しいですよね。
『ありがとう』という映画は・・・
阪神・淡路大震災で被災し、60歳を目前にしてプロゴルファーを目指した実在の人物・古市忠夫氏の活躍を描いた感動作です。
古市さんは長田の商店街のカメラ屋さん。自治会の消防団に所属し、震災の時も崩れた家からご近所の方々を救出し、区画整理では自治会長として、みんなの意見をまとめ震災に強い長田の町を作るために苦労されました。(地域の事は頑張るけど、家のことはなにもしないと奥さん役のスーちゃんが奥さんの代わりにこぼしていらっしゃいましたが・・・)
家は全焼・・・何も残っていないと思っていたら、駐車場に停めていた車が無傷で残っていました。車に積んでいたゴルフクラブを見つけ、プロゴルファーになるために、日々トレーニングを重ねます。それを見ていた地域の人々も、一生懸命夢を実現させるために頑張っている古市さんの姿を見て勇気をもらいます。そして、古市さんも応援してくれるみんなから、そして家族から力をもらいます。
震災だけの悲惨で怖いだけの映画ではありません。後半は、夢をもって諦めなかったら、必ず実現させることができる!そんなメッセージがいっぱい詰まった映画に仕上がっています。
古市役に赤井英和、古市を内助の功で支える妻に田中好子、プロテストで古市を支えるキャディに『ALWAYS 三丁目の夕日』(昨日のテレビ観ました?最近ひろ子ちゃん色々な映画に出ていますね)の薬師丸ひろ子。
総製作費15億円の巨費を投じて創り上げた冒頭40分間に及ぶ震災シーンも必見です。
これって・・・ 東京でも上映してるのかな?!全国の東映系かな?! 映画館の大きなスクリーンではショッキングすぎるかもしれませんから、DVDが出たらみんなに観てほしいですね。