日の出は6時30分頃ですが、6時になると水平線は真っ赤に染まってきます。
吉原は、茶畑の中の高台から富士山と雲海を臨むという立地なのですが
実は清水港の先の太平洋からの日の出も楽しめるのです。
ところが余裕のないあびぞうは、日の光が急に強くなり、マニュアルモードだとどうしてよいかわからず
ISOを下げたり、SSを早くしたり遅くしたり。
6時15分、ISO100、SS1/2S、F4が一番目に見える雰囲気と近い感じだったように思います ↓
日の出に近い6時30分ごろ、もうずいぶん明るくなってきました。
なんだかF4だと遠景にそぐわないような気がしてきて
「遠景の風景はF9~10だったな」という怪しげな記憶により
F9を先に決め、そのあとISO100S、SS1/13に設定。
適当にした割には雲が赤く焼けた感じが撮れたかな。
頂上の冠雪に朝日が映っているところ
どんどん周りが明るくなってきて、富士山が空に溶けてきました。
シャッタースピードを速くしないと真っ白になっちゃうので、SSを早くしていきます。
ISO100、SS1/80S、F9
そして、雲海が主役の時間帯。朝7時です。
ISO200、SS1/100S、F9
ここの雲海も渡れそうですね。
この間、画面が真っ黒なもの、真っ白なもの、結構失敗写真多数です。
やっぱりマニュアルモードは難しいねえ。
もうちょっと体系的に勉強するには何を読んだらいいんだろう?
誰かご存じでしたら教えてください!
★☆★
隣のおじさまによると、雨の翌日だと雲海はもっと高くまで上がってくるのだそうです。
他の方のブログを拝見すると、この雲海に朝日があたり真っ赤に染まることがあるのだそうです。
「吉原炎上」と言うんですって。
そういわれると、みてみたいよね・・・。
どんな感じになるのかしら。
おじさまに「今日はこのくらいまでだね」、と教えていただいたので、この日はここでおしまい。
炎上しませんでしたが、堪能いたしました。
★☆★
真っ暗な中必死の思いであがった清水・吉原ですが
周辺は ↓ 茶畑に囲まれたこんな景色でした。
集落の中の農道をあがっていったので、ご近所に迷惑にならなかったかとちょっと心配になりました。
次も静かに通過しますので、炎上に出会えるまで何回か通わせていただきたいと思います。
★☆★
ボクも馬刺しで買収されてあげるよ。
トト、お留守番ありがとね!次回も馬刺しで買収されてね!!
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
追伸
アイシスちゃまのママちゃま
私のカメラは、D7000です。普通のカメラですって。3脚とレリースを揃えれば、たぶん、ママちゃまのお手持ちのカメラなら確実にいろいろ撮影できると思いますよ。私もね、一応事前に調べてはいくのですが、その場にいくと混乱しちゃって、今回はホント頭の中がぐちゃぐちゃでした。一応設定を書くことで、次回にむけた反省材料にできればと思っています。ママちゃまもいろいろ試してみてください!