えぇ、えぇ。
ご想像の通り、ムチ打ち気味でクビが痛くなっております。
実は新道峠に続き、この3連休はもう1つのターゲットを持っておりました。
静岡・吉原地区。
富士山を臨む雲海の超有名スポット。
問題は、道がわかりずらいのと、遠いのと、雨降り後でないと雲海がキレイにでないかもとの記事をみつけてしまったこと。
図らずも今朝は、3日連続の晴天予報。
普段なら相当ご機嫌なお天気も
乾燥しすぎてしまって雲海が出ないかもしれません。
片道下手すると3時間はかかる可能性があるのに
雲海でないとちょっと残念ですよね。
そもそも行きつけないかもしれないし。
クビ、痛いし・・。
さんざん迷って、前日の夜は代替案含め、延々とグーグル先生と検索三昧。
結局、シーズン最後のチャレンジに行こう!と腹をくくり
朝2時45分出発で新たなスポットに出かけました。
いつものダラダラとした生活を送る朝寝大好き人間のあびぞうとしては別人的取組なのです。
これって、写真にはまり始めたってことなんですかね?
現実逃避なのかな。
私、猫以外に趣味ないからねえ・・。自分でも意外です。
★☆★
ちなみにトトメイは2日連続の深夜~昼のお留守番。
ホットカーペット&おこたなので寒くはないと思いますが
帰宅するとこんなお顔 ↓ でご機嫌ナナメ。
猫さんのご機嫌は大事ですからね。
馬刺しで買収。
家族円満を持続しております。
★☆★
グーグル先生の検索三昧の一環で
星空撮影のノウハウをゲットしておりました。
・・・昨日の記事の冒頭のオリオン座の写真。
あれが気に入らないのです。
マニュアルの設定を書いてくれている人がいたので
それを実践してみました。
いい時代になりましたよね。
どうやら、星空というのはマニュアルモードでISO感度をあげて撮影するようなのです。
普段、絞り優先モードで撮影している私にはちょっとハードル高いのですがやってみました!
おススメは
ISO 6400、F最小値、SS15Sとのこと。
・・・超適当な記憶力なのでおススメ設定じゃない撮影になっちゃったんだけどね。
ISO4000、F4、SS6S だとこんな感じ ↓ 昨日のオリオン座よりそれなりな感じの北斗七星と思いません?
もうちょっと露出時間を長くして
ISO4000、F4、SS10Sとすると、こんな感じ ↓
星降る夜空な感じになってきましたよね。
おススメくらいまで露出時間を長くすると北斗七星が他の星に混じっちゃったので
SS10Sくらいがいいかな、とちょっと満足。
30分くらい経過して、空の色が漆黒から深い紺に変わってきたので
ISO1000に変更。
そうすると同じF4、SS10Sでも雰囲気かわります ↓
当然ながらISO下げてるから写る星の数が減っちゃいましたね。
もうちょっと露出時間長くすればよかったかな。
ま、いろいろ勉強です。
★☆★
そうするとですね
真っ暗で富士山の影しかみえない目の前の風景も撮影できるのでは?と気づいたわけです。
ISO2500、F4、SS5S
↑ おお!写ってる!!雲海の下の民家の光って増幅されるとこんな感じになるのね。
ちょっと黒いので、さきほどの星空撮影を応用して
ISO1000、F4、SS5S ISO感度を下げてみます。
↑ いい感じに青くなりました。
そして6分後。水平線がぼんやりと色づいてきた頃。
同じ設定で撮影すると
↑ 星とぼんやり色づく夜明けの空と富士山のシルエット。
ところがその後、日の出が近づきますとね、このマニュアルモードは混乱をきたすのです。
しつこくて申し訳ないのですが、私の記録のために明日に続く・・・。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
追伸
hanaさん
いらしていただけるように、しっかり事前ロケハンしておりまーす!今日、近くにできたアルペンに行ってみたら、防寒用のズボンって3000くらいから買えるのね。来年買っちゃおうかしらと思いました。