定年になって又は年金生活者になって、有る程度金銭的に余裕のある方の中には、時間をもてあましている人が少なからずいることに驚かされます。中には朝から酒をのみパチンコやゲーセンに行って何となく時間を潰し一日を過ごす人も見られます。こういう方は親睦会に誘っても役員は厭だの、酒が飲めなければ参加しないだの自分の生き方に前向きさの見られない人が多いと感じています。どう過ごせば良いのか分からずダラダラ歩き回る方もいられます。人間60才を過ぎると残りの人生はせいぜい20年か30年でしょう。いや、実質活動可能な時間はその半分くらいでしょうか?ならば、その短い時間を如何に有意義に過ごすかが大事です。確かに体力は衰えています。老眼も進んでいますし、色々な病気に悩まされてもいます。思考力も判断力も鈍りました。でも・・・これらは予め分かっていた事ですよね。この状態を素直に受け入れて、その中で出来る範囲のことを実行すれば良いわけです。
先ずは出かけることだと私は考えます。その勇気を持つことですが、やってみれば意外と容易なことです。私のお薦めは人と接触できる場を求めることです。単なる旅行ではなく、旅先でその土地の方に話を聞いたり催し事に参加するのも良いでしょう。行政機関や報道機関で募集している見学会や学習会に参加するのも効果的です。決して、出会った人と仲良しになったり交流を続けたりする必要はありません。一期一会を楽しみましょう。そして、出会ったことを記録してみましょう。記録することは将来の思い出話にすることが目的ではありません。記録により自分の行動が客観的に整理できますし、感動や印象が鮮明になり、生きていることの素晴らしさを実感できるからです。勿論記録方法は各人自由ですし、内容も詳細だろうと項目だけだろうと自由です。その記録は家族や知人の間で話題になることもあるだろうし、生きている実感にもなります。
定年後は勤労社会に縛られない自由な時間であり、第二の青春期です。短いかも知れませんが有意義な日々を送りたいものです。
皆さんは、どうお考えですか?他にも定年後の人生の過ごし方について色々な考え方もあると思います。自伝でも結構ですのでご意見をお聞かせ下さい。
先ずは出かけることだと私は考えます。その勇気を持つことですが、やってみれば意外と容易なことです。私のお薦めは人と接触できる場を求めることです。単なる旅行ではなく、旅先でその土地の方に話を聞いたり催し事に参加するのも良いでしょう。行政機関や報道機関で募集している見学会や学習会に参加するのも効果的です。決して、出会った人と仲良しになったり交流を続けたりする必要はありません。一期一会を楽しみましょう。そして、出会ったことを記録してみましょう。記録することは将来の思い出話にすることが目的ではありません。記録により自分の行動が客観的に整理できますし、感動や印象が鮮明になり、生きていることの素晴らしさを実感できるからです。勿論記録方法は各人自由ですし、内容も詳細だろうと項目だけだろうと自由です。その記録は家族や知人の間で話題になることもあるだろうし、生きている実感にもなります。
定年後は勤労社会に縛られない自由な時間であり、第二の青春期です。短いかも知れませんが有意義な日々を送りたいものです。
皆さんは、どうお考えですか?他にも定年後の人生の過ごし方について色々な考え方もあると思います。自伝でも結構ですのでご意見をお聞かせ下さい。