道東を発見する旅 第3の人生

引っ越し、不用品処分、段ボール処分、うんてい、激烈な声援、9月の曲

引っ越し

3連休でようやく引っ越しの後片付けが終わりました。やれやれと息をつく暇もなく再び仕事が始まります。

今回の引っ越しの前には、気になる事が2つありました。

一つは引っ越しで不用となる家具と家電の処分の事、もう一つは引っ越しで発生する大量の段ボールの処分です。

どちらも、これ以上ない良いタイミングで処分することが出来ました。

不用品の処分

まず家具とリサイクル家電の事です。

どこの業者に頼むかですが、ネットで検索していると「アリさん」が不用品を処分してくれるという記事があったので、アリさんに電話して見積もりに来てもらいました。

残念ながら、以前そういう時代もあったそうですが、今、大手の引っ越し業者で不用となる家具を廃棄してくれるところは無いという事でした。

しかし、洗濯機と冷蔵庫はリサイクル費用と引き取り代金で1万3千円を払えばいいのが分かりました。

不用な家具(ソファー、テーブル、キャビネット)は自治体が収集してくれる粗大ゴミとして処分しなければなりません。

しかし、引っ越し日の7月11日まで家具は使いたいのです。

引っ越しの時にマンションの前に出したとして収集日が2,3週間先だと粗大ごみがずっとマンションの前にあり迷惑になります。

そうなったら困るなあ、と思いながら恐る恐る大阪市の粗大ゴミ収集をネットで申し込みました。

手続きが終わって、突然、画面に「収集日は7月12日です」と表示されたので大喜びしました。何と、引っ越し日7月11日の翌日でした。

引っ越しの時、業者の人にマンションの外まで運んでもらって指定のラベル(申込者が購入します)を貼ってそれで終わりでした。これは本当に助かりました。

段ボールの処分

次に段ボールの件です。団地では引っ越しの時に出た段ボールは引っ越し業者に回収してもらってくれという文書が出ています。それも面倒だなあ、と気弱になっていたのです。

引っ越し日の翌朝、晴れていたので外に散歩で出かけてアパートの玄関まで戻ってくると、「7月12日に団地の自治会主催の廃品回収があります。午前8時半までにアパートの入り口辺りに出してください」という貼り紙が掲示されていました。

それに気がついたのが午前7時半で、あわてて、20個くらいあった段ボールの中身を引きずりだしたり最後は床の上にぶちまけて廃品として段ボールをアパートの入り口付近に出したのが8時20分でした。

本当にありがたい事が続いて、無事に引っ越しが終了しました。

頼もしい2人の作業員

前回も書きましたが、費用は総額で4万7千88円(リサイクル費用1万3千円含む)、作業員2名トラック
1台、凄く頼もしい若者が2人来てくれて、荷物の搬出が30分程度、移動に30分、搬入は20分程度で終わり、あっという間に引っ越しが終わりました。

最初に見積もりの時、出来るだけ安くしてほしいという希望を出しました。

すると、営業の人は、それならば、月末は高くなるので月末を除いた平日で、それも朝一番は皆その時間を選ぶので午後遅くからから夕方の作業、という条件を出してきたのです。

それで7月11日、午後3時から6時という話で決まりました。

午後3時から6時に関して、自分は3時から始めて6時に終わるという解釈だったのですが、見積もりの後、今回来てくれた担当者から電話があり、3時から6時の間に作業開始という意味だったのです。そうなると最悪午後6時から始まるのです。その時は「エーッ、そんなバカな」と電話で文句をつけて終わりました。

引っ越し当日の午後3時、「前のお客の作業に時間がかかっていて訪問するのが6時ごろになるかもしれない」という電話が入りました。

実は、自分はその日の朝早くから準備しているのに午後3時までに準備が終わっていませんでした。

3時になっても箱詰めとか掃除とかやっていたのです。ようやく5時過ぎに準備が終わりました。

そして、業者が来たのが5時半です。しきりと気の毒がってくれていましたがが、自分は、遅くなってありがたと思っていたのでした。

退去時の立会い調査

ついでに書きますと、7月12日の午前中に退去時の立会い調査がありました。マンションの管理業者と清掃の業者が、部屋の状況とか掃除の状態を確認しに来たのですが、前日の清掃が十分に行き届いていたようで、「とても、きれいに使ってもらっています!清掃などの追加負担はありません」とお褒めの言葉を頂きました。

清掃業者は「もっと汚してもらっていた方が自分らの収入が・・・」とか冗談を言っていました。

その清掃とか補修を担当するおじさんによると「女性の入居者の場合、時々ものすごく汚い使い方をしている人がいる」のだそうで、部屋に入った途端、「アッ、これはヒドイ」という場合もたまにあり、それは女性の方が多いと言っていました。

このようにくたびれ果てた7月11日でしたが、翌12日は不用品の収集、段ボールの処分、立会い調査の3つが全て終わりました。

これでようやく一安心です。しばらくはここに住むので頑張って居心地のいい環境にしたいと思っています。

雲梯をしに行く

9か月ぶりに戻ってきて今日の夕方、近くの公園に雲梯をしに行きました。しばらく雲梯をしていなかったので、どうなる事か心配だったのです。最初の2,3回は鉄棒を持ちづらくて2,3回落ちてました。

近くでサッカーをしていた小学校の低学年の男の子が3人、きっと自分が手を離して落下するのを見ていたのでしょう。

それから調子を取り戻して、片手で飛びついて1往復したあたりから、その子供たちが突然「ガンバレ、ガンバレ」と大きな声で猛烈な激励をしてくれるのです。

そして遂に自分としては不本意な「オジイチャン」という言葉がついて、大きな声で「ガンバレ、ガンバレ」との声援を受けて結局3往復か4往復したのです。

以前は、雲梯をしていてもガンバレなんて声援をしてくれることは無かったので、年相応の高齢者と見られていながらも、年の割に頑張っているという事なのでしょうか。

そういえば、先日ボルダリングに行った時も、自分にとってはそんなに難しすぎる訳ではない課題ですが、初心者が見たら凄いと思うムーブがある課題をやってた時のことです。

ゴールの手前で最後に足で踏み込むホールドが見つからずぶら下がったまま、あちこちを見回し、早い話がスムーズにいかずもたついたのです。

そしてようやく「アッ、これか」と見つけてエイと足で踏み込み、右手でゴールをつかんだ瞬間、それを見ていた7,8人の人たちから拍手をされてしまいました。

どちらも、「あの年でよく頑張っている」という声援を送ってくれているのでしょう。

自分としてはとても嬉しく感じます。

時代が進んで若い人の間には、「頑張っている人に声援をおくる」という素晴らしい習慣が定着しつつあるという気がしました。

本文は終わりです。

9月の曲

まだ梅雨は続いていますが、暑い夏を乗り切ると、秋の気配の9月になります。今回は、その9月に因んだ曲を紹介します。

September - Leonid & Friends (Earth, Wind & Fire cover)
https://www.youtube.com/watch?v=D5XmUnYW5Ks

お馴染みの曲です。聞いているだけでハッピーになりますが、曲にあわせて手や身体を動かして(踊りながら)楽しめる曲です。

演奏しているのが何と、ロシア人のロックグループです。アメリアにもツアーに行くそうですよ。

黒人のいない白人だけのロックグループでアースウィンドファイアのカバーを聞くのがとてもユニークですね。ついでに歌詞も紹介します。

Do you remember
the 21st night of September?
Love was changing the minds of pretenders
While chasing the clouds away

覚えているかい
9月21日の夜のこと
知らんぷりしてた僕らの気持ちを愛が変えたんだ
雲を追い払うようにね

Our hearts were ringing
In the key that our souls were singing.
As we danced in the night,
Remember how the stars stole the night away

僕らのハートは鐘が鳴り響いていたんだ
魂が歌うキーに合わせてね
僕らが踊ったあの夜
星たちが夜を盗んでいったのを覚えてるかい

Ba de ya - say do you remember
Ba de ya - dancing in September
Ba de ya - never was a cloudy day

Ba duda, ba duda, ba duda, badu
Ba duda, badu, ba duda, badu
Ba duda, badu, ba duda

My thoughts are with you
Holding hands with your heart to see you
Only blue talk and love,
Remember how we knew love was here to stay

僕の気持ちは君と一緒だよ
君を見るために君の心と手をつないでいるんだ
甘い会話と愛だけでいい
覚えてるかい、愛はずっと僕たちと一緒だってわかったよね

Now December found the love we shared in September.
Only blue talk and love,
Remember the true love we share today

今は12月、僕らが9月に二人で分かち合った愛は今もここにある
甘い会話と愛だけでいい
今二人の間にある真実の愛を覚えていてほしい

https://www.youtube.com/watch?v=BHR887-1Wrg
Earth Wind & Fire - Medley - GMA (LIVE)

これは本家本元の演奏です。1分55秒くらいから曲が始まります。同じスタジオにいる人たちが凄く盛り上がっていて、お祭り状態になっていますね。楽しくていいですね。

7月も終わりに近づいて夏本番になります。この曲では9月に愛を分かち合ったとありますが、皆さんの9月にはいったい何が待っているのでしょう。遠い先過ぎず、といってすぐには来ない中途半端な感じの近未来です。

気温が下がってきていい季節の始まりである9月に、何か自分のイベントを計画してもいいですね。

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