道東を発見する旅 第3の人生

老人、73歳のチャンピオン、オシャレな83歳

老人

先週、誕生日を迎えて65歳になった。これで自分も社会が認めた老人の一人となる。

年金を受け取るようになり、シニア割引などが使えるし病気になれば介護保険の対象になる。

毎日、生きている現実の世界では老人になったという意識はこれっぽっちも持っていないので、老人としてレッテルを貼られてしまうことに対して納得できない部分もある。

しかし、体力や視力、聴力と衰えてきているのは確かなので割り切らなければならないと思っている。

筋トレを再開

今年の3月、視力トラブル(閃輝暗点)で微小脳梗塞が見つかった件で、ジムを退会して筋トレを辞めた事を3月にブログにアップした。

微小脳梗塞は、最初の検査から2週間後のMRIで梗塞巣が全く見えなくなり消えてしまった。

それ以来、半年たつが閃輝暗点は出ておらず、もう無罪放免だろうと自分で解釈して1ヶ月くらい前から筋トレを再開している。

今は家の近くの普通のフィットネスクラブに通っている。そこは普通のサラリーマンや主婦、また老人ばかりでガンガン筋トレしている人はいない。

自分は筋力が戻ってきてベンチプレスで90キロを6回2セットこなせるようになった。周りから視線を感じる事が多い。きっとあのオヤジは凄いと思われているのだろう。

今は、重いバーベルを上げたり下げたりしている事に誇りを持っているのだが、これが70歳、75歳となるとどうなるのだろう。

70歳を過ぎると筋肉がごそっと痩せ衰えるらしい。生きる意欲を失ってしまうのではないかと不安に感じていた。

そんな時、朝のテレビで有難いニュースをやっていた。

73歳のベンチプレス世界チャンピオン

めざましテレビ「キラビト」山本茂樹選手取材の様子 20181011
https://www.youtube.com/watch?v=arSovEJ4s28
2016/10/11 に公開

説明 シルバー人材センターのお仕事とベンチプレス競技選手の文武両道、73歳

内容をかいつまんで内容を説明すると、73歳の方がベンチプレスの世界選手権で128キロを挙げて優勝したそうだ。

その人の練習風景で140キロを挙げている姿の動画がアップされている。

73歳でもトレーニングして記録更新を目指しておられるようだ。140キロをあげたときの喜び方を見ると、自己ベストなのだろうか。

きっとこの方は、73歳だが、自分では70代の老人とは思っておられないのだと思う。

画面からもうかがえる73歳に見えない頼もしい姿に自分の将来を重ねあわせてしまってうれしくなった。

そして、もう一つ素敵な83歳のおバアさんを紹介します。皆さんご存知の方ですが、どこまでもオシャレでキュートな方です。

きっと発想力が他人と全く違うのだと思います。ぜひ、画像をご覧ください。

オシャレな83歳

https://www.buzzfeed.com/harunayamazaki/tetsuko-instagram?utm_term=.urM51bJBmE#.ciakW3MXJR
より引用

こんな83歳になりたい!黒柳徹子さんのInstagramのセンスにしびれる
ファッションもアクセサリーも「かっこよすぎるおばあちゃん」。

ファッション、アクセサリー、食事、雑貨、お菓子……センスあふれるビビッドな写真を次々投稿し、「こんな大人になりたい」「憧れる年の重ね方!」「かっこよすぎるおばあちゃん」と話題を集めています。

黒柳さんがInstagramを始めたきっかけは、9月22日に「徹子の部屋」に出演した福山雅治さん。
黒柳さんの“自撮り”写真を見て「Instagramにアップしてみたらすごく人気になると思います」とその場で提案しました。
翌23日に早速アカウントを開設し、初投稿。10月12日時点で19万2000人のフォロワーを集めています。

引用終わり

感想

記事の中に黒柳さんが老人について次のようにコメントしている。

“次々と何かをしたいという気持ちでいられる人は、いくつになっても、たとえ体が動かなくても「老人」と呼ばなくていいですよね”

自分も年齢不相応な無理をしない程度に、常に何かに心をときめかせて生きていきたい。

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