写真左 口蹄疫に冒された牛の唇に水疱ができているのがわかる
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Foot_and_mouth_disease_in_mouth.jpg
写真右 水疱の出来た豚の足
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Foot_and_mouth_disease_in_swine.jpg
遺伝子検査で韓国系ウイルスに近いようだが、、、。
一概に言えないが、九州と言う地勢を考えた場合、韓国人観光客が持ち込んだものであろう、、、。
韓国でも少し前から流行していたはずだ。
日本国内でも凄い勢いで発病しているようだ!。
記事参照
新たに8例1万4212頭 川南で口蹄疫感染疑い
2010年05月08日
県は7日夜、川南町で飼育されている牛と豚に口蹄疫の感染疑いを計8例、新たに確認したと発表した。
今回確認されたのは肉用牛繁殖3、養豚4、酪農肉用牛複合経営1農場で、合わせて1万4212頭を飼育。すべて殺処分となる。
これまでの感染・感染疑いは計43例、殺処分の対象家畜は計5万9104頭となった。うち同町だけで39例となり、殺処分対象は町内の飼育総数の4割弱に相当する5万8449頭に上る。家畜の移動・搬出制限区域の追加設定はない。
もっと知りたい ニュースの「言葉」
口蹄疫(2002年12月19日)豚や牛、羊など偶蹄類(ぐうているい)のほ乳動物に感染するウイルス性の家畜病。発症すると口と蹄(ひづめ)に水疱(すいほう)ができて発熱、やせ細って死ぬこともある。アジア、アフリカなどでも発生が報告され、急性で感染力が強い家畜病として、各国は厳しい防疫体制を取っている。
一九九七年と九九年に台湾で発生。国内では一九○八年に関西、中国地方で発生して以来九十二年ぶりに二○○○年三月、宮崎市の肉牛農家の十頭が感染しているのが確認された。
Powered by 47NEWS
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25878&catid=74
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Foot_and_mouth_disease_in_mouth.jpg
写真右 水疱の出来た豚の足
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Foot_and_mouth_disease_in_swine.jpg
遺伝子検査で韓国系ウイルスに近いようだが、、、。
一概に言えないが、九州と言う地勢を考えた場合、韓国人観光客が持ち込んだものであろう、、、。
韓国でも少し前から流行していたはずだ。
日本国内でも凄い勢いで発病しているようだ!。
記事参照
新たに8例1万4212頭 川南で口蹄疫感染疑い
2010年05月08日
県は7日夜、川南町で飼育されている牛と豚に口蹄疫の感染疑いを計8例、新たに確認したと発表した。
今回確認されたのは肉用牛繁殖3、養豚4、酪農肉用牛複合経営1農場で、合わせて1万4212頭を飼育。すべて殺処分となる。
これまでの感染・感染疑いは計43例、殺処分の対象家畜は計5万9104頭となった。うち同町だけで39例となり、殺処分対象は町内の飼育総数の4割弱に相当する5万8449頭に上る。家畜の移動・搬出制限区域の追加設定はない。
もっと知りたい ニュースの「言葉」
口蹄疫(2002年12月19日)豚や牛、羊など偶蹄類(ぐうているい)のほ乳動物に感染するウイルス性の家畜病。発症すると口と蹄(ひづめ)に水疱(すいほう)ができて発熱、やせ細って死ぬこともある。アジア、アフリカなどでも発生が報告され、急性で感染力が強い家畜病として、各国は厳しい防疫体制を取っている。
一九九七年と九九年に台湾で発生。国内では一九○八年に関西、中国地方で発生して以来九十二年ぶりに二○○○年三月、宮崎市の肉牛農家の十頭が感染しているのが確認された。
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http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25878&catid=74
記事参照
手足口病
手足口病(てあしくちびょう、英Hand-Foot-Mouth disease、略称HFMD)は、ピコルナウイルス科のエンテロウイルスの一種が原因となっておこるウイルス性疾患である。病名は手のひら、足の裏、口内に水疱が発生することに由来する(後述参考)。
原因となるウイルスに、コクサッキーウイルスA16やエンテロウイルス71などが挙げられる。
本症は中等度の感染力があり、粘液や外気からの直接感染または感染者の糞便により伝染する。
症状 [編集]
手足口病の症状としては次のようなものがある:
• 発熱
• 口唇周囲の紅潮
• 手掌と足底の水ぶくれやただれ
ただし、常に全ての徴候が出現するとは限らない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/手足口病
観光客と疫病の関係はどうなのであろうか?、、、。
どうすれば、防疫出来るのであろうか?、、、。
中国や香港、韓国から訪日している人は靴底の消毒など、、、。
消毒液の満たされた通路を歩ってもらうなど、、、。
指をなめている場合ではなく、対策を行わないとならない。
記事参照
感染経路 香港と共通の可能性
5月10日 5時11分
宮崎県で発生した家畜の伝染病、口てい疫のウイルスを、世界各国で見つかったウイルスと比較したところ、ことし2月に香港で分離されたものに最も近いことがわかりました。農林水産省では、香港のウイルスと共通の感染経路を持つ可能性が高いとみて、さらに詳しい分析を行うことにしています。
宮崎県で発生した家畜の伝染病、口てい疫について、農林水産省では、ウイルスの遺伝子の情報をイギリスの研究機関に送り、分析を進めています。口てい疫の遺伝子には、感染を繰り返す際に、変化しやすい部分があることから、この部分の遺伝情報を比較したところ、宮崎県で最初に確認されたウイルスは、香港で採取されたウイルスと遺伝情報が99.2パーセント一致していました。また、▽韓国のウイルスとは一致の割合が98.6パーセント、▽ミャンマーのものとは93.0パーセントで世界各国で採られたウイルスのうち、香港と最も近かったということです。
香港のウイルスは、口てい疫に感染した豚から、ことし2月に採られたもので、農林水産省では「香港から直接入ってきたのか、別の場所から香港と宮崎県にそれぞれ入ってきたのかはわからないが、共通の感染経路を持つ可能性が高いと考えられる」と話しています。農林水産省では、ウイルスについて、さらに詳しい分析を行う一方、宮崎県内では9日も感染の疑いがある牛や豚が見つかるなど、感染が収まっていないことから、引き続き徹底した感染防止策を進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100510/t10014328051000.html
同義記事
宮崎の口蹄疫ウイルス 香港例と遺伝子が酷似
2010/5/9 18:40
宮崎県で感染が拡大している口蹄疫(こうていえき)の原因ウイルスが、今年に入り香港などで発生した口蹄疫のウイルスとよく似ていることが農林水産省系の研究機関などの分析でわかった。同県で最初に牛で見つかったウイルスと香港のものについて、ウイルスを特徴づける遺伝子の重要な部分を調べると99%一致していた。感染経路の追跡に生かす。
農水省系独立行政法人、農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所が口蹄疫ウイルスの遺伝子情報を保管している英研究機関と調べた。
宮崎県の1例目と2例目の口蹄疫ウイルスの遺伝子配列を詳しく分析すると、ウイルスのタイプを決める「vp1」と呼ぶ領域の配列が香港などアジア地域の口蹄疫ウイルスとほぼ一致していた。また宮崎県の1例目のウイルスは2例目と100%一致していた。
口蹄疫ウイルスは変異しやすく遺伝子解析だけで感染経路を突き止めるのは困難なため、今後は動物や人の移動、物資輸送なども参考に調べる。2000年に国内で口蹄疫が発生した際も中国や韓国からの感染が疑われた。稲わらの輸入に伴い感染が広がったとの見方もあったが、感染経路は確定できなかった。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E2EBE2E2E38DE2EBE2E7E0E2E3E286989FE2E2E2
*処で、東国原知事のセロファンが巻かれた、宮崎産のシラス干し(良く干してあり固いタイプ)があったので購入してみたが、「非常に旨かった!」。
普通の(いつもの)よりも「旨味度」が、あきらかに高かった。
最近の「シラス干し」は別の生物の幼生(子供)が入っているとそれを取り除いているようだが、個人的には行う必要は無いと思う、、、。
「昔のシラス干し」はエビやカニの幼生などが多く入っていたが、、、。
当時はそれを観察し、「これは何の幼生なのか?」と言う事で、図鑑を用い、調べるのが面白かった記憶がある、、、。
現在では、電子データのウィキペディアなどが便利だ。
ウィキペディアフリー百科事典
ja.wikipedia.org/
記事参照
「想像絶する状況」 知事、川南視察
2010年05月12日
東国原知事は11日、口蹄疫の感染・感染疑いが続発している川南町を訪れ、発生農場で殺処分と埋却作業を初めて視察した。
知事は「長期戦となり疲労感や悲壮感が広がる中、作業に従事してもらっている。何としてでも拡散を阻止しなければならない」と述べた。
視察したのは、発生農場の中でも最多の1万5747頭が殺処分対象になった18例目の養豚農場。殺処分や埋却などの作業を目の当たりにした知事は、視察後の会見で「想像を絶するせい惨な状況」と言葉を詰まらせた。
(詳細は12日付朝刊、または携帯サイトで)
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25972&catid=74
社説:口蹄疫感染 全力で拡大の防止を
牛や豚など、蹄(ひづめ)のある家畜の伝染病である口蹄疫(こうていえき)が宮崎県で猛威をふるっている。処分が必要な牛や豚は7万頭を超え、92年ぶりで国内発生した前回(2000年)の約740頭と比べ、けた違いに被害が拡大してしまった。
感染の疑いは、同県中央部だけでなく、熊本、鹿児島両県に隣接する地域でも報告されている。発生した場合、感染の拡大を防ぐため、一定の地域で牛や豚を動かさないようにしたり、区域外に移動できなくする措置がとられる。
しかし、ウイルスは人や車に付着して運ばれるケースもあるため、被害は、県外も含めさらに広がる可能性がある。
また、南九州は子牛の産地でもある。本州など各地に出荷されており、被害の影響は広範囲に及ぶ。
発生地では自衛隊も出動し、処分された家畜の埋設を行っている。しかし、人手のほか、埋めるための土地の確保も十分でない。さらに、人の移動による感染拡大を防ぐため、消毒や立ち入り制限措置がとられ、地域の経済活動にも大きな影響が出ている。
前回の感染の際には、家畜の飼料に使われた中国産のわらが感染源と疑われ、その後、輸入の際に殺菌する措置がとられるようになった。しかし、こうした措置だけでは万全ではなかった。
最初に感染の疑いが確認された日の10日ほど前に、口の中がただれた牛が見つかったものの、口蹄疫ではないと判断された。その間に感染が広がっていったことになる。
今回のウイルスは、韓国と香港で今年発生したウイルスと遺伝子が極めて似ているようだ。国境を超えた往来が頻繁に行われている状況下では、人や物にウイルスが付着して持ち込まれる可能性も高くなる。
ウイルスは感染するたびに変異するため、どちらから流入したのか、特定は難しいというが、周辺諸国で発生している場合、もっと敏感な対応が必要だったのではないだろうか。今回の反省点としたい。
自民党など野党は、初動の遅れが被害を拡大させたという地元の声を背景に、鳩山政権への追及姿勢を強めている。感染が拡大しているさなかに、赤松広隆農相が外遊していたことも追及の材料だ。
夏の参院選を控え、鳩山政権の新たな失点としたい自民党など野党と、防戦に追われる政権側という構図となっている。
しかし、被害の拡大は深刻で、政争の具にしていい状況ではない。感染の拡大を止め、被害を受けた畜産農家の救済に全力をつくしてもらいたい。
• 余録:被害広がる口蹄疫
• 口蹄疫:対策を関係閣僚に要請 平野官房長官
• 口蹄疫:宮崎の2市町で新たに確認 35例目
• 口蹄疫:1例目ウイルスはアジア地域と近縁 農水省が確認
• 口蹄疫:宮崎で12例目 川南町で新たに確認
毎日新聞 2010年5月13日 2時30分
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100513k0000m070103000c.html
Youtubeの動画、関連サイト
【厳喜に訊け!】口蹄疫パンデミック!宮崎レポート [桜H22/5/12]
http://www.youtube.com/watch?v=5td9wjOliKw
東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」
http://ameblo.jp/higashi-blog/
記事参照
口てい疫 処分対象8万頭超に
5月14日 4時58分
宮崎県内で家畜の伝染病の口てい疫の影響はさらに広がり、13日夜の段階で、処分の対象となった牛と豚が8万頭を超えました。
宮崎県内では、先月20日以降、口てい疫に感染、または感染の疑いがある牛や豚が、川南町、都農町、えびの市で相次いで見つかっています。宮崎県は13日夜、新たに川南町の9か所と、えびの市の1か所の農場で、あわせて18頭の牛と豚に感染の疑いがあると発表しました。これらの農場で飼育されている牛332頭と豚1125頭のあわせて1457頭は、すべて処分の対象になるということです。これで、宮崎県内で処分の対象となった家畜は、8万200頭余りになり、この10日間で9倍近くに増えています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100514/t10014428571000.html
同義・関連記事
口蹄疫の家畜処分「国有地提供も」 農相、宮崎県知事に
2010/5/11 1:12
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E3E2E2E0E08DE3E2E2E7E0E2E3E29E8A93E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2
口蹄疫県、水際対策を強化 相談窓口や農家に消石灰配布
(2010年5月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20100510-OYT8T01068.htm
新たに10カ所で口蹄疫疑い 宮崎、殺処分8万頭に
2010/05/13 23:53 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051301001201.html
女子ゴルフの横峰選手、「口蹄疫対策に」1200万円寄付へ
考えても居なかった人が、高額寄付!、、、。
「なかなか出来る事ではない」と記事に記述してあったが、その通り!、、、。
その他の経済関係者、県知事、県議員は見習うべき「心の在り方」だ。
確実に自らの価値が高まったと言う事だ。
イメージアップと言う事で、コマーシャルなど、今後は更に忙しくなるのではなかろうか?、、、。
記事参照
横峯選手、賞金を宮崎県に寄付 「口蹄疫対策に」
2010/05/10 20:49 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051001000983.html
口蹄疫:横峯さくら選手 賞金全額を対策費に宮崎県へ寄付
毎日新聞 2010年5月10日 22時38分(最終更新 5月10日 23時36分)
http://mainichi.jp/enta/sports/golf/news/20100511k0000m040113000c.html
横峯選手賞金寄付へ 被害農家に1200万円
2010年05月11日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=25935
口蹄疫農家手助けを…横峯選手1200万寄付
(2010年5月11日13時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/news/20100511-OYT1T00626.htm
横峯さくら選手が宮崎県に1200万円寄付 口蹄疫問題
2010年5月11日15時12分
http://www.asahi.com/national/update/0511/TKY201005110152.html
5月12日付・幸せ、買いませんか
2010/05/12 09:30
http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/column/201005/20100512000072.htm
農水大臣が外遊していた為に初動対応の遅れが効いているようだ、、、。
記事参照
口蹄疫の疑い新たに5ヵ所 宮崎、計91カ所に
2010/5/15 2:02
宮崎県は14日夜、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いのある牛が、同県川南町の農場5カ所で新たに見つかったと発表した。これらの農場が飼育する牛109頭を殺処分する。感染疑いの家畜が出た農場や施設は計91カ所になった。
今回を含め殺処分される豚や牛の総数は8万366頭になった。内訳は豚が7万3653頭、牛が6713頭。
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E3E6E2E1E08DE3E6E2E7E0E2E3E293918BE2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2
口蹄疫問題、ネットで“炎上” 赤松農水相に批判 「報道統制」のデマも (1/2ページ)
2010.5.12 22:44
このニュースのトピックス:鳩山内閣
宮崎県で口蹄(こうてい)疫の疑いがある牛や豚が相次いで確認、殺処分されている問題で、赤松広隆農林水産相をはじめとする政府の対応が遅いとする批判が、ミニブログ「ツイッター」などを中心にネット上にあふれ、“炎上”している。酪農家の悲嘆を伝える映像や、支援するための情報がネットの口コミで広がる一方、過激な批判や、「報道統制が行われている」といった誤情報も広まっており、ネットの利点と危うさが共存する展開となっている。
「ある酪農家は(牛の)最期に、一番上等な餌を食わせて、頭をなでてやって、乳房をふいてやって、そして目の前で殺処分されていくんですよ。大臣、その悔しさがわかりますか」
11日の衆院農林水産委員会。赤松農水相への質問を行った江藤拓委員(自民)は、地元・宮崎の悲惨な現状を訴え、赤松氏がゴールデンウイーク中に外遊していたことなどを批判した。赤松氏は「いささかも支障があったとは理解していない」と反論した。
「泣けた」「怒りに震えた」…。ツイッターでは11日夜から、この質疑を動画で提供する「衆議院TV」や動画サイト「ニコニコ動画」へのリンクを張り、他人の書き込みを引用して発信する「リツイート」と呼ばれる口コミ機能で広めようとする動きが急増した。ブログでも取り上げられ、ニコニコ動画は視聴に会員登録が必要にもかかわらず、質疑の再生回数は12日に約10万回に達した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100512/dst1005122246004-n1.htm
口蹄疫問題、ネットで“炎上” 赤松農水相に批判 「報道統制」のデマも (2/2ページ)
2010.5.12 22:44
このニュースのトピックス:鳩山内閣
動画とともに、酪農家支援のための募金受付先や、人手不足を補うための手伝いの申込先の情報などもネットを駆けめぐった。同時に、赤松氏らへの批判や誹(ひ)謗(ぼう)中傷の書き込みも急増した。
■■■
9日には、明らかなデマも流布された。
「原口一博総務相が『報道規制』を指示している」。そんな情報がツイッターなどに流れ、リツイートで伝搬した。根拠は、原口氏自身のツイッターでの“つぶやき”。9日朝、政府の口蹄疫対策の遅さを指摘された原口氏は「発生後、すぐ私は指示をしています」と反論、続けて「風評被害が大きくなれば、さらに大きな被害となります」と書き込んだため、テレビ局を監督する総務省が規制をかけたと解釈された。
平成12年の流行時には買い控えなどの風評被害が出たため、マスコミの口蹄疫報道が当初は淡々と事実だけを伝える傾向だったことも一因との見方もある。誤解に気づいた原口氏は11日、ツイッターで「指示」の内容を「総務省として自治体を全力で支えること」などと説明し、「報道規制の指示などありえない」と否定に躍起だ。
「口蹄疫に使う消毒液が、民主党幹部の地元に横流しされている」。12日にはそんな情報も駆けめぐった。「ちゃんとソース(情報元)を吟味して判断しないと、踊らされるぞ」。ツイッターで伝搬する情報の洪水の中では、こんな書き込みも目立つ。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100512/dst1005122246004-n2.htm
なるほドリ:口蹄疫、なぜ止まらないの? /宮崎
◆口蹄疫、なぜ止まらないの?
◇感染源・経路が未解明 発生地に農家密集--現場「封じ込め」に全力
なるほドリ 家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)の発生から3週間がたったけれど、なぜ止まらないの?
記者 そもそも口蹄疫ウイルスがどのようにして侵入し、何を媒介にして広まっているのか。感染源、感染経路はまだ分かっていません。仮に感染しても、発症まで3日~3週間と潜伏期間に幅もあります。川南町では発生地域に畜産農家が密集しているのも理由です。
Q 今は大丈夫だとしても、近くで感染が見つかった農家は心配だね。
A 農家の間では「次はうちかもしれない」と心理的な負担を強いられています。感染の疑いが強い牛や豚が見つかった農家も電話で話を聞くと、「仲間に迷惑をかけたくない」と自分よりも他の農家を心配していました。
Q 国や県の対策は十分なの?
A 専門家は、人や車の移動が感染拡大に影響している可能性を否定していません。えびの市で初めて感染が確認された農場は、川南町の感染農場の系列でした。現場では、消毒を徹底して「封じ込め」に力を入れています。
Q 殺処分される頭数が増えているけれど、治療や予防法はないの?
A 口蹄疫は感染力が強いので、一緒に飼われている家畜も感染したものだとみなされます。大規模化で農家当たりの飼養頭数も多く、殺処分対象は7万頭を超えました。家畜は商品として流通する経済的な動物なので、治療よりもウイルスを断つ方法が選択されます。ワクチン接種した動物がいる間は、国際的にはきれいな清浄国だと認められません。
Q 宮崎の畜産はどうなるの?
A 優れた種牛を管理する県家畜改良事業団から種牛6頭が13日、移動制限区域外に避難しました。さらなる感染拡大を食い止め、ブランドを守らなければなりません。<回答・石田宗久>
◇ ◇
あなたの質問をはがき、ファクス、電子メールで宮崎支局までお寄せください。
• 口蹄疫:殺処分埋設に16ヘクタール必要…農水省
• 社説:口蹄疫感染 全力で拡大の防止を
• 余録:被害広がる口蹄疫
• 口蹄疫:横峯さくら選手 賞金全額を対策費に宮崎県へ寄付
• 口蹄疫:農相が宮崎入り
毎日新聞 2010年5月14日 地方版
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100514ddlk45070583000c.html
口蹄疫 支援の輪広がる 横峯プロが募金箱設置 ゴルフ場など県も物産館などに
2010年5月15日 00:57 カテゴリー:九州 > 宮崎
宮崎県内で深刻化している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の被害農家救援に向けて善意の輪が広がっている。宮崎市在住の女子プロゴルファー横峯さくらさんが先日の大会で獲得した賞金1200万円を寄付するのに続き、同市内8カ所のゴルフ場などに募金箱を設置。さらに県も14日、県庁や隣接するみやざき物産館など5カ所に募金箱を設置して救援を呼び掛けている。
県は今後、出先機関や市町村、県内スーパーなどにも募金箱を増やしていく。また、県共同募金会とともに義援金の受け付けも始め、大口義援金の第1号として宮崎空港ビル(宮崎市)と、その取引業者団体の宮崎空港ビル翼会が100万円の寄付を申し出た。
県によると、集まった義援金は、市町村を通じて農家に見舞金として分配される。募金状況を見て対象農家や金額を決めるという。
さらに県は県外にも支援の輪を広げるため、福岡事務所(福岡市天神)など県外の出先機関でも義援金を受け付けるほか、ふるさと宮崎応援寄付金(ふるさと納税)の利用も呼び掛ける。
問い合わせは、県福祉保健課=0985(26)7075。
=2010/05/15付 西日本新聞朝刊=
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口蹄疫
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/171714
記事参照
残る6頭最後の望み 宮崎の宝守らねば
2010年05月16日
本県の和牛生産の要である県家畜改良事業団(高鍋町)で口蹄疫の感染疑いのある肥育牛が確認されたことが15日、分かった。管理する種雄牛55頭のうち“エース級”の6頭を特例措置で西都市に避難させた直後の出来事。
関係者によると、県は肥育牛二百数十頭のほか残る49頭の種雄牛も殺処分する方針。6頭は経過観察とし、県産和牛ブランドは風前のともしびになった。
「あそこだけは守らんと宮崎の畜産は終わる」。今月上旬、宮崎市の50代和牛繁殖農家は不安に駆られた声でつぶやいた。人工授精や競り市が中止になり、餌代だけがかさむむなしい毎日。被害農家の苦しみと同様に気掛かりなのが、人工授精用の精液ストロー約15万本を県内一円に供給する同事業団の行方だ。
□ ■
同事業団は1973(昭和48)年、黒毛和牛の優れた肉質を追求することを目的に発足した。県の委託を受け、種雄牛と採取した精液ストローを集中管理。県内の家畜人工授精師らに供給する役割を担う。
優秀な子牛20万頭を送り出したとされる種雄牛「安平」全盛期では、その子牛とほかの子牛とでは7万円以上の価格差がつくこともあるなど、時代を代表する「エリート牛」の存在が本県を飼育頭数全国3位という一大産地に押し上げた。
改良の成果が結実したのが、2007年に鳥取県で開かれた全国和牛能力共進会だ。種牛、肉牛部門の計9区分中7区分で本県勢が首席を獲得。「宮崎牛」は全国屈指のブランドにのし上がった。
6頭の移動を明らかにした13日の県の会見。「ブランド維持のため、断腸の思いでやらざるを得なかった」。県農政水産部幹部は多くの牛や豚の殺処分が続く中、特例措置の理由を苦渋の表情を浮かべながら説明した。
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種雄牛は選抜に膨大な時間を要する。毎年、県内で飼育される約10万頭の雌牛から350頭を選抜。主力として活躍する種雄牛の精液を交配し、生まれた雄から23頭を選び、数カ月飼育。発育状況などから9頭まで絞り込んで、試験交配。生まれた子牛の肉質などを見極めた後、種雄牛としてデビューする。
市場で種雄牛としての評価が固まるには子牛が枝肉になるのを待つためさらに2、3年。1頭の「エース級」の種雄牛をつくり上げるのに10年近くを要する。このサイクルを堅実に繰り返すことで本県は「日本一」の血統をつくり上げてきた。
毎年、多額の改良対策費を投じて、次世代の種雄牛づくりを続けてきた県。想定をはるかに上回る口蹄疫のまん延に、種雄牛はわずか6頭だけとなり、「経過観察」という首の皮一枚でつながった形だ。「宮崎の宝」は存亡のときを迎えている。
【写真】県家畜改良事業団で口蹄疫の疑似家畜が確認されたのを受け、通行規制が行われた施設南側の道路=15日午後、高鍋町持田
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=26281&catid=74&blogid=13
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宮崎の口蹄疫、種牛にも感染
2010/5/16 21:08
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E3E78DE3E4E2E7E0E2E3E29191E3E2E2E2
「宮崎牛」の種牛、口蹄疫の感染疑い 49頭を殺処分へ(1/2ページ)
2010年5月16日19時50分
http://www.asahi.com/national/update/0516/SEB201005160017.html