時事通信社 中国漁船、サンゴ狙い日本へ=価格高騰、本国は漁禁止-年末に摘発相次ぐ・海保 より。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020500084
基本的に処罰が甘すぎるのだ。
仮に罰金100万円となったとしても、500万円の漁だった場合、かれらにとっては「プラス」と言う事だ。
「罰金については「二倍、三倍の追徴金を付けられるようにする」などしないと、中国漁民は何回でもチャレンジしてくると言う事だ。
早急に対策しなければ損害が多くなると言う事だ。
中国漁民にとって、「高リスクに感じてもらうようにする」事が、問題の回避且つ、重要な事だ。
記事参照
中国漁船、サンゴ狙い日本へ=価格高騰、本国は漁禁止-年末に摘発相次ぐ・海保
昨年11月から12月にかけ、長崎・五島列島沖と東京・小笠原諸島沖の領海内で、宝石サンゴ漁をしていたとみられる中国漁船が相次いで見つかった。
海上保安庁が摘発したが、急速に経済発展した中国の宝飾品価格高騰が、違法操業の背景にあるとみられる。
長崎海上保安部は昨年12月、五島列島・鳥島沖でロープ4本を海中に垂らし漁をしている中国漁船を発見。
中国人船長(39)を外国人漁業規制法(漁の禁止)違反容疑で現行犯逮捕した。
長崎地裁は1月31日、船長に懲役6月、執行猶予3年、罰金100万円の有罪判決を言い渡し、「中国で採取禁止のサンゴの希少価値に目を付け、経済的利益を得ようとした」と指摘した。
海保は昨年11月にも鳥島沖で、12月には小笠原諸島・嫁島沖で中国漁船を摘発。サンゴ目当てとみられたが、漁を始める前だったり、採取場所を特定できなかったりしたため、同法の適用を見送った。
いずれも中国人船長が漁業法違反(立ち入り検査忌避)罪で罰金30万円の略式命令を受けた。
海保幹部は「これまで中国漁船のサンゴ密漁はなかった。水産庁と連携して取り締まりを強化し、組織的な背景も解明したい」と話す。(2012/02/05-14:56)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020500084
東シナ海ガス田「樫」から炎…中国が単独開発
上空から炎が確認された天然ガス田「樫」(中国名・天外天)の採掘現場(東シナ海の日中中間線付近で、読売機から)=源幸正倫撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20120203-OYT9I00932.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/05/99f83d646860c6b45f52d065db81da40.jpg?random=8ca49720a24625c09ea3d4cc44a08250
政府が中国政府と共同開発の協議対象にしている東シナ海のガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)で、中国が単独開発を続けていることが3日、読売機から確認された。
採掘施設には中国の国旗が掲げられ、パイプの先端から炎が常時数メートル噴き出しているのが見えている。
日本政府も同ガス田の施設から炎が見えたことを確認しており、1月31日と今月2日の2回にわたり、中国側に抗議した。日本側は、ガス田共同開発の条約締結交渉を早期に再開するよう求めている。
(2012年2月3日19時16分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120203-OYT1T00934.htm
2012年2月3日21時43分
中国艦艇4隻、沖縄・宮古島沖を通過
防衛省は3日、中国海軍のフリゲート艦計4隻が同日午前9時ごろ、沖縄・宮古島の北東約110~130キロの海域を通過したと発表した。海上自衛隊のP3C哨戒機が、東シナ海から太平洋に向けて南東に進んでいるのを見つけた。
昨年6月には中国海軍の艦艇計11隻がほぼ同じ海域を通過。11月にも艦艇6隻が通過し、それぞれ太平洋上での訓練が確認されている。今回も太平洋上での訓練目的とみられるが、防衛省幹部は「この時期の通過はめずらしい」と話す。
一方、中国国防省は3日、西太平洋海域で今月上旬に定例の訓練をするために派遣した艦船だと明らかにした。同省の広報担当者は「中国艦艇はこの海域を航行する自由と合法的な権利を有している。国際法と国際的慣例にもかなっている」とした。
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http://www.asahi.com/international/update/0203/TKY201202030608.html
同義記事
計画の訓練と中国国防省 艦艇の沖縄沖通過
2012.2.3 18:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120203/plc12020319000008-n1.htm
中国海軍の艦艇4隻、宮古島付近の海域通過
(2012年2月4日00時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120204-OYT1T00034.htm
*最近、ウナギが捕れなくなってきていると言う話を去年くらいから聞いているが、これも中国の仕業ではないのか?。
記事参照
ウナギに異変 稚魚不漁、卸値は平年の3倍
2012.1.29 22:37 (1/2ページ)[漁業・水産]
相模湾の河口でウナギの稚魚、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている=写真(大西正純撮影)
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/120129/biz12012922390010-p1.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a8/fe20642f46f2fc23089305e05c9fd0d3.jpg?random=a618ac4964ecfbea0e59b7066587deff
ウナギの稚魚であるシラスウナギの価格が高騰している。養殖業者向けの卸値は前年の2倍、平年の3倍近くに上昇している。
現在、最盛期を迎えている漁で漁獲量が少なくなっているためで、昨年に続き、かば焼きなどの値上がりにつながる可能性が高い。
稚魚の不漁は3年連続で、資源量そのものが減少しているとの見方も。
稚魚の漁獲減が今後も続けば、ウナギが富裕層だけの食材になりかねない。(高橋寛次)
「かつてない不漁だ」
相模湾(神奈川県)河口でシラスウナギ漁に携わる地元漁業関係者は、深夜の浜辺で黙々と網をすくいながら、そうつぶやいた。
不漁は価格に跳ね返る。養殖業者でつくる日本養鰻漁業協同組合連合会(日鰻連)は「異常な高値だ」と戸惑いを隠さない。
組合を通さない一般的な取引による稚魚の卸値は平年、1キロ70万~80万円程度。それが現在は200万円程度にまで上昇しているという。
国内では静岡や徳島、鹿児島などが産地だが、軒並み水揚げが少ない。台湾や中国でも不漁で、輸入も減少している。
水産庁によると、今月中旬までに養殖業者が国内外から集めたシラスウナギは4トンで前年の同じ時期の7トンと比べて大幅に少ない。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120129/biz12012922390010-n1.htm
ウナギに異変 稚魚不漁、卸値は平年の3倍
2012.1.29 22:37 (2/2ページ)[漁業・水産]
ウナギの価格は成魚の需給バランスによる。漁期は4、5月まで続くため、今後、水揚げが増える可能性もあり、最盛期の稚魚の不漁が価格に直結するとは限らないが、「ここ数年は(稚魚の不漁とウナギ価格が)連動している」(日鰻連)という。
また、最需要期である夏場に店頭に並ぶウナギには、今月中旬ごろまでの稚魚が使われるため、成魚の数も少なくなる可能性が高い。
昨年までの不漁ですでに成魚の価格も上昇し、今月値上げした料理店も多い。大阪市の老舗店もそのひとつで、うな重の中心価格帯のメニューは700円程度引き上げ、3660円にした。
「値上げしなければ赤字だ」という。昨夏に値上げした東京都目黒区の人気店「八つ目や にしむら」の松本清社長も「再値上げやメニュー変更を検討せざるを得ないが、どこまで高くなるかがわからず対応しにくい」と、先行きの不透明さを嘆く。
不漁の原因について水産庁は「特定できない」と首をかしげる。
養殖が盛んな静岡県の担当者も「資源が危機的な状況にあるのでは」と懸念を強めている。
業界団体などは、親ウナギを放流して稚魚を増やす取り組みを行い、水産庁も補助金を出しているが、大きな成果は出ていない。
昨年、ウナギの天然の卵が初めて発見され、卵から成魚に育てる完全養殖への期待も高まるが、コスト面など課題は多く、商業化のメドはたたない状況だ。
このニュースの写真
本Gウナギ養殖生産量カラー
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/120129/biz12012922390010-p2.htm
相模湾の河口でウナギの稚魚、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている=写真(大西正純撮影)
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/120129/biz12012922390010-p3.htm
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http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120129/biz12012922390010-n2.htm
「目の細かい網」で稚魚をゴッソリと確保しているなど。
そのような「予感」がする。
東シナ海に中国が観測船を出した時も、船尾に「何本かの綱のようなもの」を出して推進していた。
あれは「目の細かい網」だったのではないのか?。
又、太平洋に何回も出ているのは、「そのような事も関係している」のではないのか?。
正に強欲な害悪国家、中国ならあり得る話だ。
これが事実であれば、「互恵関係」などほど遠いと言う事だ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020500084
基本的に処罰が甘すぎるのだ。
仮に罰金100万円となったとしても、500万円の漁だった場合、かれらにとっては「プラス」と言う事だ。
「罰金については「二倍、三倍の追徴金を付けられるようにする」などしないと、中国漁民は何回でもチャレンジしてくると言う事だ。
早急に対策しなければ損害が多くなると言う事だ。
中国漁民にとって、「高リスクに感じてもらうようにする」事が、問題の回避且つ、重要な事だ。
記事参照
中国漁船、サンゴ狙い日本へ=価格高騰、本国は漁禁止-年末に摘発相次ぐ・海保
昨年11月から12月にかけ、長崎・五島列島沖と東京・小笠原諸島沖の領海内で、宝石サンゴ漁をしていたとみられる中国漁船が相次いで見つかった。
海上保安庁が摘発したが、急速に経済発展した中国の宝飾品価格高騰が、違法操業の背景にあるとみられる。
長崎海上保安部は昨年12月、五島列島・鳥島沖でロープ4本を海中に垂らし漁をしている中国漁船を発見。
中国人船長(39)を外国人漁業規制法(漁の禁止)違反容疑で現行犯逮捕した。
長崎地裁は1月31日、船長に懲役6月、執行猶予3年、罰金100万円の有罪判決を言い渡し、「中国で採取禁止のサンゴの希少価値に目を付け、経済的利益を得ようとした」と指摘した。
海保は昨年11月にも鳥島沖で、12月には小笠原諸島・嫁島沖で中国漁船を摘発。サンゴ目当てとみられたが、漁を始める前だったり、採取場所を特定できなかったりしたため、同法の適用を見送った。
いずれも中国人船長が漁業法違反(立ち入り検査忌避)罪で罰金30万円の略式命令を受けた。
海保幹部は「これまで中国漁船のサンゴ密漁はなかった。水産庁と連携して取り締まりを強化し、組織的な背景も解明したい」と話す。(2012/02/05-14:56)
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東シナ海ガス田「樫」から炎…中国が単独開発
上空から炎が確認された天然ガス田「樫」(中国名・天外天)の採掘現場(東シナ海の日中中間線付近で、読売機から)=源幸正倫撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20120203-OYT9I00932.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/05/99f83d646860c6b45f52d065db81da40.jpg?random=8ca49720a24625c09ea3d4cc44a08250
政府が中国政府と共同開発の協議対象にしている東シナ海のガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)で、中国が単独開発を続けていることが3日、読売機から確認された。
採掘施設には中国の国旗が掲げられ、パイプの先端から炎が常時数メートル噴き出しているのが見えている。
日本政府も同ガス田の施設から炎が見えたことを確認しており、1月31日と今月2日の2回にわたり、中国側に抗議した。日本側は、ガス田共同開発の条約締結交渉を早期に再開するよう求めている。
(2012年2月3日19時16分 読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120203-OYT1T00934.htm
2012年2月3日21時43分
中国艦艇4隻、沖縄・宮古島沖を通過
防衛省は3日、中国海軍のフリゲート艦計4隻が同日午前9時ごろ、沖縄・宮古島の北東約110~130キロの海域を通過したと発表した。海上自衛隊のP3C哨戒機が、東シナ海から太平洋に向けて南東に進んでいるのを見つけた。
昨年6月には中国海軍の艦艇計11隻がほぼ同じ海域を通過。11月にも艦艇6隻が通過し、それぞれ太平洋上での訓練が確認されている。今回も太平洋上での訓練目的とみられるが、防衛省幹部は「この時期の通過はめずらしい」と話す。
一方、中国国防省は3日、西太平洋海域で今月上旬に定例の訓練をするために派遣した艦船だと明らかにした。同省の広報担当者は「中国艦艇はこの海域を航行する自由と合法的な権利を有している。国際法と国際的慣例にもかなっている」とした。
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http://www.asahi.com/international/update/0203/TKY201202030608.html
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計画の訓練と中国国防省 艦艇の沖縄沖通過
2012.2.3 18:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120203/plc12020319000008-n1.htm
中国海軍の艦艇4隻、宮古島付近の海域通過
(2012年2月4日00時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120204-OYT1T00034.htm
*最近、ウナギが捕れなくなってきていると言う話を去年くらいから聞いているが、これも中国の仕業ではないのか?。
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ウナギに異変 稚魚不漁、卸値は平年の3倍
2012.1.29 22:37 (1/2ページ)[漁業・水産]
相模湾の河口でウナギの稚魚、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている=写真(大西正純撮影)
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/120129/biz12012922390010-p1.htm
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a8/fe20642f46f2fc23089305e05c9fd0d3.jpg?random=a618ac4964ecfbea0e59b7066587deff
ウナギの稚魚であるシラスウナギの価格が高騰している。養殖業者向けの卸値は前年の2倍、平年の3倍近くに上昇している。
現在、最盛期を迎えている漁で漁獲量が少なくなっているためで、昨年に続き、かば焼きなどの値上がりにつながる可能性が高い。
稚魚の不漁は3年連続で、資源量そのものが減少しているとの見方も。
稚魚の漁獲減が今後も続けば、ウナギが富裕層だけの食材になりかねない。(高橋寛次)
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相模湾(神奈川県)河口でシラスウナギ漁に携わる地元漁業関係者は、深夜の浜辺で黙々と網をすくいながら、そうつぶやいた。
不漁は価格に跳ね返る。養殖業者でつくる日本養鰻漁業協同組合連合会(日鰻連)は「異常な高値だ」と戸惑いを隠さない。
組合を通さない一般的な取引による稚魚の卸値は平年、1キロ70万~80万円程度。それが現在は200万円程度にまで上昇しているという。
国内では静岡や徳島、鹿児島などが産地だが、軒並み水揚げが少ない。台湾や中国でも不漁で、輸入も減少している。
水産庁によると、今月中旬までに養殖業者が国内外から集めたシラスウナギは4トンで前年の同じ時期の7トンと比べて大幅に少ない。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120129/biz12012922390010-n1.htm
ウナギに異変 稚魚不漁、卸値は平年の3倍
2012.1.29 22:37 (2/2ページ)[漁業・水産]
ウナギの価格は成魚の需給バランスによる。漁期は4、5月まで続くため、今後、水揚げが増える可能性もあり、最盛期の稚魚の不漁が価格に直結するとは限らないが、「ここ数年は(稚魚の不漁とウナギ価格が)連動している」(日鰻連)という。
また、最需要期である夏場に店頭に並ぶウナギには、今月中旬ごろまでの稚魚が使われるため、成魚の数も少なくなる可能性が高い。
昨年までの不漁ですでに成魚の価格も上昇し、今月値上げした料理店も多い。大阪市の老舗店もそのひとつで、うな重の中心価格帯のメニューは700円程度引き上げ、3660円にした。
「値上げしなければ赤字だ」という。昨夏に値上げした東京都目黒区の人気店「八つ目や にしむら」の松本清社長も「再値上げやメニュー変更を検討せざるを得ないが、どこまで高くなるかがわからず対応しにくい」と、先行きの不透明さを嘆く。
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業界団体などは、親ウナギを放流して稚魚を増やす取り組みを行い、水産庁も補助金を出しているが、大きな成果は出ていない。
昨年、ウナギの天然の卵が初めて発見され、卵から成魚に育てる完全養殖への期待も高まるが、コスト面など課題は多く、商業化のメドはたたない状況だ。
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http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/120129/biz12012922390010-p2.htm
相模湾の河口でウナギの稚魚、シラスウナギ漁が最盛期を迎えている=写真(大西正純撮影)
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/120129/biz12012922390010-p3.htm
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「目の細かい網」で稚魚をゴッソリと確保しているなど。
そのような「予感」がする。
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これが事実であれば、「互恵関係」などほど遠いと言う事だ。