暖かな秋晴れの一日。たくさん頂いた渋柿を、軒下に吊るしました。頂いたのは、とても大きくて立派なもの。くるくる皮を剥いて。30個を剥くのに、約1時間ほどかかりました。消毒のために、一つずつ35度の焼酎で拭いて、間隔をあけて紐で吊るします。夜は室内に入れられるように、ハンガーに掛けました。都会であっても、のどかな眺めです。今年は、枝がたわむほど、柿がたくさん生ってるとあちこちで聞きます。実のなる木が豊 . . . 本文を読む
台湾で目覚めた朝(前日の様子はコチラ)。向かったのは県元豆漿。昨日お買い物をした南門市場から、歩いてすぐの所にある朝ごはん屋さんです。ガラス張りの厨房では、おじさんが大量の油条を伸ばして揚げてる所が見えました。↓ 見よう見まねでオーダーしたもの。蛋餅大油条(玉子焼きで油条を包んだもの)、鹹豆漿(しょっぱい豆乳スープ)、飯団(もち米で作った台湾風おにぎり)どのメニューにも油条が入ってました . . . 本文を読む
超大型の台風21号が日本に迫りくるまさにそのタイミングで、台湾旅行に行ってきました(^^ゞ前回7月に台湾を訪れたときは、真夏の真っ只中でしたが、今回は日本の9月ごろのような爽やかさ。薄手の長袖シャツ一枚で快適に過ごせました。桃園空港から直行したのは、前回もとても楽しかった迪化街。布と乾物と漢方の問屋さんが並ぶエリアです。こちらで台湾一度目の食事。通りすがりの食堂に適当に入って、漢字のメニューを見て . . . 本文を読む
今週末の「まあるい食卓」にと、友人のテルってる畑さんが届けてくださったフキ。春の香りをたっぷり吸いこみながら、塩で板ずり、さっと茹でて、水に取って筋の通った皮を剥きます。夜、ひと仕事終えた後の静かな時間。ひとり手を動かしながら、ふと、母を手伝う小さな自分に戻る。他愛のないおしゃべりしながら、一緒に手を動かす。手仕事は、ただの作業ではない。それは、優しい記憶の積み重ね。そして、甦る記憶があること、そ . . . 本文を読む
火曜日の夕方、いつものように自転車に乗って、いつもの杭瀬市場の宮島豆腐店さんへ。なばなのドーナツには、こちらの国産有機大豆おからを使わせて頂いてるのです。宮島さんで綺麗なすし揚げを見かけて、ふとお稲荷さんを作ろうと思い立ちました。そして、帰りの自転車をこぎながら手順を考えてるうちに、皆さんにも作り方をご紹介したくなりました。日程をどうしようかと迷いましたが、ものごとを始めるには4月が最適という気持 . . . 本文を読む
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