入湯日:2017.10.23
○所 在 地 富山県氷見市窪3203-1
○電 話 0766-91-5157
○日帰り入浴 要相談
○入 浴 料 500円
○満 足 度 ★★★★
氷見といえばブリ、氷見うどん、氷見牛などのグルメが有名だが、市内には海岸沿いをはじめとして近郊に温泉が点在している。
4年ぶりの北陸回りで、氷見を拠点に湯巡りした。
氷見には海鮮料理が評判な民宿がいくつもある。こちらもその一つの民宿であるが、平成22年にリニューアルオープンし、新しい建物だ。
目の前には海岸が広がるが、この日は台風の影響で波が海岸を殴るように荒れていた。
観光協会のホームページによると日帰り入浴は9:30-16:30とあるが、午前中に連絡したところ16時頃に来てほしいとのことで、これまでに南砺市と砺波市の湯巡りをして来てから再度氷見市内に戻ったのだった。
内湯一つのみで、窓を開けると波の音が聞こえる。湯を節約しているのか、湯口から湯は出ておらずため湯状態。入れたばかりだったのか適温ではあった。
○源泉名 ひみ松田江温泉
○源泉温度 30.6℃
○泉質 「ナトリウム-塩化物強塩泉」
○湧出量 ???
○水素イオン濃度 ???(中性)
○成分総計 24,584mg/1kg
○温泉利用状況 「加温 かけ流し式」
湯はうっすらと黄色く濁っており、油臭、弱ヨード臭、強塩味、苦味あり。
ため湯状態というのが惜しいところではあるが、旧建物の際は、強烈な枕木臭という個性で温泉マニアには有名だった湯だが、少なくとも現時点では油臭はするものの、少しライトな感じで、これならルートイングランティア氷見の源泉の方が強烈かなと個人的には思う。
源泉が投入されていればもう少し個性を感じられるのだろう。
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