2泊3日のお留守番を無事に終えたトラとサクラ。
犬だったら、帰って来た姿を一目見て飛びついて喜び興奮するのだろうが、、、
どこか用心深く、冷静に私たちを迎えたあたり、さすが猫というべきか、
なんとも期待はずれなような、予想通りというか、ちょっと淋しいような。。。
すぐに私たちにすり寄ることはせず、様子を伺いながらどこかよそよそしい素振り。
無理矢理に抱きかかえても、すぐに離れてしまう。
「どういうこと? 私にこんな思いさせて!!」 とでも言いたいのか?
ホントに言いたいことがあるなら是非聞いてみたいもんだ。
留守の間、どんな風に過ごしていたのか、教えて頂きたいくらいだ。
「夜寝る時はどこで寝ていたの?」 「トラにいじめられなかった?」
無駄なのは承知でも、懲りずに聞いてしまう自分もどうだか×××
でも、翌日にはすぐいつもの感じに。
心配したトイレや嘔吐のあともなく、家の中も散らかることなく一安心。
押入れは開いていたので、トラに追いかけられてサクラは避難した模様だが。
ツンデレのサクラは、最初はよそよそしかったがその後は甘ったれに。
もう暑いくらいなのに、膝に乗ってくる。もちろん、大歓迎ですが。
我々は、好天に恵まれた爽やかな初夏の中、お伊勢参りに行って来た。
伊勢神宮に行く前に、二見浦の「夫婦岩」が有名な海岸へ。
海までの通りがなんとものどかで、ややさびれた感がよかった。
たびたび見かけられる玄関のしめ縄。
お伊勢参り前に清める場として知られるここ二見浦には「無事にカエル」でカエルの置物が多い。
道端の何気ない花も楚々として。
海岸近くにある旅館の看板犬?
仲良く玄関先でお昼寝中のコリー。
シャッターを切った瞬間、もの凄い勢いで吠えまくれらた!!
看板犬ならぬ、見事な番犬でした!
カエルならぬ、ワニ?
意味はわからず。
そういえば、スペイン・バロセロナのグエル公園の入り口にもこんなワニがいたな。
あちらはカラフルなタイルのモザイクを着飾っていたが。
こちらは立派なカエルがお出迎え。
夫婦岩 ご利益がありますように。
今の時期、岩の間からご来光が拝められるとのこと。
さぞ、神秘的で美しいでしょう。
せめて、マンホールに拝む?!
帰りは、行きに目を付けた? いい感じにさびれた食堂で名物の「伊勢うどん」をいただく。
コシがあってもちもち。濃いめの出汁にからめていただく。
思ったほど甘めではなく美味しかった。
食後には、これまた最初に目を付けたお饅頭屋さんで。
素朴なお味で美味しい。 小さいのでペロリです。
いざ、伊勢神宮へ!