TORAとSAKURAとケ・セラ・セラ

人見知りな愛猫とのマイペースな生活

雪と月と、猫

2018-03-01 | 日記

今年も2ヶ月が過ぎ、もう3月! 今冬は寒かった~。

暖冬に慣れてしまっていたせいか、年をとったせいか?!

 

と、いっても雪が積もるほどに降ったのは一回だけですが。

 

 

目の前の景色があっという間に。ちょっと殺風景になっていた木々が一気に華やいだ。

 

せっかくキレイになったこの景色も翌日にはすっかりいつもの通りになっていました!

もう少しこのまま残って欲しかった。。。

 

 

一ヶ月前には(相変わらず過去ネタです)、皆既月食が。

こちらは上の写真と同じ場所から撮った皆既日食の前日の月。

すでに満月のような輝きでした。

 

赤く見えるブルームーンということで、「スーパーブルーブラッドムーン」と何かと話題に。

天候に恵まれ、数時間にわたり観測可能だったこともあり我が家のベランダからも。

 

かなり小さいですが、、、

肉眼でもかなり褐色に見えました。

 

見る見るうちに変化していく姿は見ていて飽きませんね。

 

 

 思わず願い事をしたくなるような、見入ってしまいました。

         

 

 

冬は、ほとんどの野良猫にとっては言うまでもなく厳しい季節です。

北国の野良猫はどうして過ごしているんだろう、と思ったりもします。

 

でも、家猫にとってはむしろ居心地のよい季節といえるかもしれません。

 

 

窓から差し込む柔らかな陽射しの中でまったりと昼寝を楽しみ、

暖房の効いた部屋でぬくぬくと過ごす。

 

我が家にコタツはないですが、専用のコタツを持ち合わせている猫もいれば、

暖炉の前で優雅にまどろむ猫もいるでしょう。

 

そんなまったりした猫を目の前にして、「なんて可愛いの!」「もふもふしちゃう~」と、

親バカ(猫バカ)してしまう、飼い主が続出。。。

 

 

こんなお腹を見て、もふもふしたくならない同居人はいないハズ。

いたとしたら、えせ猫好きです。

 

 

猫の手って、どうしてこんな形状しているの? 私にとってはたまらない代物です。  

 

寝顔もたまらないです。 肉球もね!  

とても11歳のオッサン猫とは思えない可愛さ!(当家比による)

 

 

 

冬の日向ぼっこはトラもサクラも大好物ですが、サクラのもう一つのお気に入り場所は、

 

 

 

PC横の温かい部分。猫と同居している方にとっては、あるある、だと思いますが。

トラはまったく興味ないのに、サクラは大好き。

キーボード部分に乗ると怒るので、ちゃんとギリギリを保っています。

         

見事なギリギリ感。(しっぽはOK!)

だんだん手先があったまってくると眠くなり、腕を崩しうっかりキーボードの上で

くつろぎそうになると、いけない、いけない、って感じで姿勢を正します。 

それがまたなんともいえません!

もうダメだ~、となると自分のベッドに向かいます。

 

そんなサクちゃん、夜になるとほぼほぼ私の布団の中にやって来ます。

私の肩を枕にし、ぴったりくっついて寝ます。天然の湯たんぽは最高です!

時間とともに冷めるどころか温かさが増します。 

多少、身体が固まりますが、、、そこは我慢。

ベッドでのツーショット写真が撮れないのが残念!(見たくないかもしれませんが・・・)

 

こちらはソファーで横になっている時、脚の上に乗って寝ているサクラ。

 

私はサクラのあったかい柔らかさと心臓の鼓動を感じながら眠りにつくのが何よりだが、

サクラは私をただの湯たんぽとしか思っていないかも。

 

あ~ぁ、久しぶりにTORA&SAKURAバカっぷりをだしてしまいました!!


フィレンツェ~チンクエテッレへ!!

2018-02-13 | イタリア

フィレンツェの街を一望した後は、ヴェッキオ橋へ向かいます。

 

上から見えたメリーゴーランド。

 

ドゥオーモと並ぶフィレンツェのシンボル。

新しい楽しみ方?!

ボードの上でバランスを取りながら漕いでいます。面白そう!どこまで行くのかしら?

 

こちらはとてもシンプルな橋。

 

        

パリの橋ほどではないですが、こちらでも・・・。

 

ヴェッキオ橋のお店はほとんどが宝飾店。

ショーウィンドーは楽しい作品がたくさん!

 

おしゃれなカエルが並んでいます。

 

リアルなものも。

 

迫力のタコ!

 

こちらもかなりリアル、でもなんか可愛い。

 

      

ハロウィンが近かったから? 

 

 

少し歩いたところには、フェラガモ本店。

      

さすがの風格です。

 

銀座店とはやはり違います。

 

      

通りに面した入口の奥には、ギャラリーのような展示会場

      

 

 

高級店が立ち並ぶ通りは見るだけで通り抜け、ランチとお土産探しに中央市場へ。

 

1階は様々な食材の専門店が立ち並び、見て廻るだけでも楽しい。

多くの日本人女性スタッフが働いているのにびっくりでした!

 

 

      

アーティチョークがなんと1ユーロ! 食べたかった~

 

叔母が顔馴染みになっているお店でスパイスやパスタを購入。

 

 

ランチは2階のフードコートで。

屋根が高く、広々としたエリアは観光客や地元の人々でお昼時は大賑わい。

 

 

ズッキーニとリコッタチーズのピザをいただきました!

色も鮮やかに、バジルとオリーブオイルの香りが食欲をそそり、美味しかった!

 

見てて飽きな中央市場でしたが、早くもフィレンツェをあとにしなくてはならないので、
ホテルに戻り駅に向かいます。

 

 ジェラートを食べていなかったので、ホテルの隣のお店に立ち寄って。

 

こちらは入ったところではなく、街の中心部にあったお店。

あまりのデカ盛!にびっくり。

 

 

    

シンプルにやっぱりピスタチオでしょ。

さすがに濃厚で美味しい!!

 

 

フィレンツェの街も名残惜しいけど、次は私のリクエストで立ち寄ることになった

チンクエテッレへ!

 

 

列車の中からの写真はなぜかこの一枚。

 

 

なんとか夕暮れに間に合うようにと。

列車の乗継は順調に行き、駅には無事に到着したのだが降りたホームから
ホテルのある反対側に出るのに一苦労。

エレベーターが故障中で石段を降りなくてはならないが、叔母のスーツケースが重すぎて
(私の行程より長く3週間分!)

とても下ろせない!なんとかホテルの人と連絡が取れて迎いに来てもらえたけど。

若いお兄さんですら重くてびくり!
最後の階段を踏み外してしまい、軽く負傷した模様でした。。。

 

 

バタバタしてしまったが、なんとか間に合いました。

 

 

    

 

 

 

 

 

    

 

フィレンツェの街とはまた違った美しさです。 水平線のきれいなこと。 

ずっと見ていられます。

 


フィレンツェ~2日目

2018-02-06 | イタリア

羽田出発からフィレンツェ初日まで、いきなり色々あり濃い~スタートとなりました!

2日目はお天気も穏やかに晴れ、気持ちの良い観光日和となり無事にフィレンツェの街を満喫。

 

朝7時頃、まだ薄暗くぼんやりと月の姿も。

 

まだまだ朝は寒かったですが、こちらのテラスで簡単に朝食を済ませ、まずは世界最古の薬局、
サンタ・マリア・・ノヴェッラを目指します。

 

通りに面した入口は一見通り越してしまいそうだが、一歩中に入ると薬局というより小さな博物館のよう。  

 

   

 

    

   

 

商品よりも建物内の装飾などに目がいってしまいます。。。

 

   

 

 

ここは有名な観光名所となっていますが、他と違い少しゆったりと静かな空間を味わうことができます。

 

 

   

 

   

 

 

お次は街のシンボル、ドゥオモの大聖堂内へ。

 

  

 

十字の形をした内部、ドームのフレスコ画は圧巻で下から見上げると天に吸い込まれるそうな?!

 

  

 

その時々の光の具合で色々な表情に見えるドゥオモは眺めていて飽きない美しさです。

 

天気に恵まれたので、「屋根のない美術館」と言われるフィレンツェの街を一望しようと上へ登ることに。

ドゥオモと鐘楼のどちらにしようかと思ったが、やはりドーム部分の写真を撮りたくて鐘楼へ!!

 

   

 

石段は登るにつれて狭くなり、途中何度かある見晴らしスペースで小休止しながらてっぺんを目指します。

 

     

 階段の途中から望めるドーム

 

最後の方の階段はすれ違うのも難しいほど狭く、 段差もかなりあって結構しんどかった!

 

 

でも、この景色を見るためなら仕方ありません!!

 

 

見事に赤い屋根が続いています。この統一感はすごいです。

 

 

   

ドームの高さとほぼ同じ、あちらにもたくさんの人が。

 

   

目線の高さで見ると細かな模様までよく見えます。

 

   

 

   

 広場にはメリーゴーランド。

 

 

 

下りは、途中登ってくる人に時々譲りながらも一気に降りて行くので少々足に堪えます。。。

降りながらなんだかふと、自分も人生の折り返し地点を過ぎ、後半戦を下っているなぁ~と思ったり。

登りはもちろん大変だけど、楽しさや期待感で頑張れる。
その大変さも素晴らしい景色を見たら忘れてしまう。

下る時は気持ちに余裕が持てて、登る人に道を進んで譲れる。名残惜しいが降りだしたらもう戻れない。

 

 

降りてきてから見上げると、またちょっと違って見えるような。
上からの景色を見ると見ないとでは、やはり何かが違う。

(なんか大袈裟なことになっているが、、、)

降りて来てすぐは膝がガクガク!

でも、また楽しく街歩きをしていれば自然と平気になってしまう。

 

 

今回でフィレンツェを終えるつもりだったが、このあたりで断念!午後の散策は次回に続きます。。。

 


フィレンツェ、ミケランジェロ広場~危機一髪?!                

2018-01-13 | イタリア

やっとイタリア旅行記第3弾です!

                                                    

ウフィッツ美術館でフィレンツェの至宝を堪能した後、お天気が持ちそうなので
ミランジェロ広場で夕日を見ようとバス停に向かいました。

 

駅前のバス停なのに案内がなく、聞く人によっていろいろで待つこと数十分後、
やっと乗り込み日没までギリギリか!

バスは街中を抜けて徐々に丘の上に向かって登って行きます。約30分程。

 

 

なんとか日没には間に合ったものの、着いた頃はすっかり雲が覆い、
太陽が隠れてしまいました。。。

 

どんよりと立ち込めた雲以上に、いきなり私の気持ちををどんよりさせる事が
バスの中で起こったのです!!

向かい合う席に叔母と座っていたところ、横に現地の中年(?)らしき白人の女性が立っていました。

ちらっと見ると、もしかして妊婦さん?とも思ったのですが、席が空いていない訳でもなく、
年齢的にも違うかな、
と思ったりして、特に気に留めていませんでした。

そのうち、叔母の横の手すりに軽く腰掛けたのです。日本人だとあまりしない行為ですが、
ごく自然に、何気なく。


バスが坂を登って行くため、かなり左右に揺れるし時間的にも長いので、立っているとふら付いて
しまう感じ。

叔母は何度か行った場所ですが、私は初めてだったので窓の外をずっと眺めていました。

 

そうこうして、もう少しで終点という頃になって向かいに腰掛けていた女性が今度は私の
隣に来て、手すりにではなく、私にぴったりくっ付く様に座席に座ったのです。

 

もう、だいたい想像はついているかと思いますが、、、、そうです。

数分後、到着寸前に膝の上に置いていたバッグに目をやると、真っ白い手がまさに
入っていたのです

 

言葉にならないような声を発し、手を叩いて払いました

それと同時に到着し、彼女は何事もなかったように、しら~っと立ち上がりバスを降りて行きました。

私は立ち上がる前に、すぐ中を確かめ、何も取られていないことを確認して降りました。

未遂で被害には遭っていないので何も言えませんでしたが、慌てて姿を隠す訳でもなく
そのあたりをウロウロと、まるで次を物色しているかのような姿を見て、なんとも腹ただしい!!

思い出すだけで悔しい~

あとで叔母に聞いたら、隣にいた時に帽子で隠すようにしてバッグを触られたような気がして、
バッグを
逆の位置に移動させて確認したけど何も取られていなかったので勘違いだと思ったそうです。

叔母の方で失敗したので、到着直前であせって私の方を狙ったのでしょう。

ジプシー系には用心していましたが、最近は白人(東欧系?)で小奇麗な格好をした人が多いそうです。

ちょっと季節はずれな夏っぽい格好しているなぁ、と思ったのですが油断していた自分にもショック!

今まで海外でこういった未遂を含め、被害に遭ったことはなかったけど、今回あたり安心していると
そろそろ
まずいかもと思ったり、羽田での失態もあり気を引き締めなきゃ!と感じていただけに・・・。

着いた初日で、無事に叔母とも会えてちょっと安心してしまったと反省。。。

それにしても未遂で済んでよかった。もし被害に遭っていたらせっかくの旅行が台無しとなり、
フィレンツェも嫌いになってしまったでしょう。

この先、かなり用心深く、疑い深くなったのは言うまでもありません!

財布、カメラ、スマホ、3点確認を常にチェック、チェックでした!!

 

 


気を取り直して、、、

といっても、雲も晴れることもなく、しばらく気分も晴れませんが。

 

夕日も望むことはできませんでした。

 



遠く、街とは逆の方にはかすかな光が。




      

 

皆様、ミケランジェロ広場に行く際はご注意を! 美しい夕日に出逢えても、見惚れないように!!

 

ダビデ像に別れを告げ、またバスに乗り込みました。

混んでいたのてずっと立ったままでしたが、平然を装いながらもかなり固いガード状態でした!

若いスパニッシュ系の女性二人組が、私を挟むようにして会話していたのですが、
狙われているのでは?! とめちゃくちゃ警戒していました。

観光客であれば行くであろう終点近くまでは行かず、途中で降りてしまったので真相はわかりません。

 

気分を変えて、夕食のお店探しへ!

 

最初に行こうと思ったお店は、人が入っていなくてちょっと?な感じだったので、同じ通りにあった
お客さんで賑っていた方へ行ってみました。

隣の席がとても近くて込み合っていたので写真はあまり撮れませんでしたが。


 

      

ポルチーニのパスタ

もっとクリーミーな感じを想像しがちですが、シンプルな方が香りが楽しめて美味しいです!

 

フィレンツェではステーキが名物ですが、食べきれなさそうなのでこちらの煮込み料理にしました。

  

お肉がほろほろと柔らかく、くたくたに煮込んだにんじんと豆で親しみやすい味付けでした。

 

 

 夜のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。夜はまた違った美しさです。

      

 

何かと盛り沢山な初日となりました。

実際は羽田から24時間以上経過していましたが、スケジュール的にはまだ1日目?と思うぐらいの濃さ

 

 

ホテルへの帰り道、心配していた雨に降られてしまいましたが心地良い疲れと、これからの期待感で

気になりませんでした。。。

      

 

この調子だと1週間余りの旅日記も、今年中に終わるのだろうか?!という感じですが

 


新年早々、振り返っちゃいます!!

2018-01-04 | 日記

年内最後のブログで、これからはタイムリーなネタで!と記していましたが、、、

今年最初から年内の振り返りから始まります!! かなりいい加減な私です。。。

 

12月3日、FC東京の「ミスター東京」こと石川選手の引退試合。

前日、ホームの味スタでJ1の試合に出場。(こちらはテレビ観戦)

そして翌日、駒沢競技場でのJ3の試合が本当に最後となりました。

 

石川選手がピークだった頃がFC東京もピークだったような気がします・・・。

 

    

最後までずっとボールを抱えたまま離さなかったのが、少年のようで本当に

サッカーが好きなんだな、と感じさせる姿が印象的でした。

 

  

 

 

 

今冬はやはり寒いのか、すっかり枯れ木状態でした。

 

 

 

同夜の満月。 

 

 

今更クリスマスイルミネーションもなんですが、、、

 

 銀座BARNEYS 

 う~ん、なんか微妙?!  雪だるま×紅白だるま?  クリスマス×正月?

 

 

こちらはシンプルにかわいい。

 

 

      

新丸ビル、ニコライバーグマンの作品。 贅沢に深紅の花をあしらったオブジェ。

 

 

 

正月バージョンも少し。 



      

12月31日、日本橋高島屋

 

      

 

 

 

最近、すっかり出番がなくなりつつある、トラとサクラ。

      

サクラのクッション好きは相変わらず。とうとう3枚重ね+枕付き、笑点状態?!

 

      

しおらしい顔して猫かぶってますが、この頃一日に一回は寝ているトラを襲撃しています。

恐いものなし!! 状態のサクラです。

 

でも、ツンデレテクには相変わらずやられっぱなしの私です。

今では毎晩のように羽毛布団の中、私の腕枕で私をシビレさせています!

 

 

    

トラ、手じゃなく足で失礼します! プクプクは相変わらず健在!

最近はサクラにやられっぱなし感があり、やや困らせトラの部分もありますが、

愛嬌の良さとゴロゴロは抜群!!

 

 

次回は引き続き振り返りでイタリアネタになりますが、フィレンツェ初日すら
まだ終わっていません!

この調子だと今年中に終わるのだろうか、という不安さえ?! 

いえいえ、そんなことのないように!!