寅次郎の体積
三ツ矢サイダー 缶 250ml 30本の段ボール箱
32×27×14cm
ピッタリ。
狭いところが「好き」と聞いていたが、本当かもしれない。
頭から入ってくるりと方向転換して頭を少し出す。
心地よく眠っている。
ここしばらく昼寝の「寝床」になっている。
まぁ、そのうち飽きるんだろうとも思っている。
HNKの「ネコメンタリー猫も、杓子も」の番組が好きだ。
もの書く人(作家)と猫のドキュメンタリーである。
知らない作家や知っている作家もいる。
私は、猫を通して作家の日常を垣間見れるのがわくわくして見ている。
どんな所に住んでいるんだろう
どんな作業場なんだろう
部屋にはどんなものが置かれているんだろう
とか。
見たかぎりすべての作家は猫に「甘い」って事だ。
机の上に乗っても怒らない
また、それがうれしいみたい
仕事中でも中断して猫にかまう。
また、その作家のエッセイも読み上げられる。
「心地よい」
ただ、調べればわかるんだろうけど・・・
いつ放映されるかわからないところだ。
再放送されるのを待つだけ。
書いておきたいことは
「保坂和志とシロちゃん」
初回放送日: 2020年5月13日
これは、「いい」
養老孟司さんの「まる」もいい。
寅次郎
朝夕が楽になってきた
寅次郎も少し活発になってきました。
なんとなく
動いた分だけ食べる、飲む。でしょうか
私たちの様に何かに備えない。
運動不足を解消したり
明日、朝が早いから今日は早めに寝ようとか
ハッキリしたことは、
彼には「予定」が無い事だ。
時々、不意を突かれたのか
「何?」って感じの表情をする時がある。
お風呂場にて。
最近めったに顔を合わさない。
どこかの部屋に気まぐれですごしているんだろうって。
そんな、
毎日の中でふと私を思いだすのか部屋に来て
それとなしに自分の存在を知らせ
私が気付くとそとふさと部屋を出ていく。
そして、もう一度部屋に来て距離を保ち座る
それは、「水のかかったご飯」頂戴のサインである。
食台のお皿にまだ食べ物が残ているにかかわらずだ。
私の間の丁度中間に陣取る
催促もなくじっと待っている。
常時ご飯があるにもかかわらず・・・・
水のかかったご飯を求める。
ちょっと変な癖がついたかなと思う。
冬になれば水分補給の心配がなくなるのかとも思っている。
「どうして 毎日 食べ物があるんだろう」って
「どうして 毎日 自分の排泄物はないんだろう」って
それは、毎日「トクちゃんが、してくれているんだな」って
思ってくれればうれしい
「寅次郎」
何に興味を抱くかわからない。
見つける。
私からすると何も変わり映えしない家のなかなのに
また、昨日は振り向きもしなかったものに突然興味を抱く
今回は段ボールの箱
それ以外に
ゴム手袋、バスマットこれは定番である。
ナイロン袋、薄手の段ボール。