寅次郎日記 0103
寅次郎に訪問者
なんだか二階の窓が騒がしい
すだれの向こうで
腰をかがめ
グワーングワーンしている
よくある戦闘態勢
スマホを持って近寄ると窓越しにハトが屋根の上にそしらぬ顔で止まっている
私が近寄るとハトはどこかへ飛び立った
寅次郎は少しきょろきょろしてハトを探している
少し寂しそうだ(?)
これから毎日来て
出来ればハトに寅次郎の友達になって欲しいとも思う
寅次郎日記 0102
寅次郎、ゴロゴロしない
よく猫は喉をごろごろしていると聞くが寅次郎がそうしているのを
確認したことがない
猫にも色々あるんだろうけど
まぁ、猫らしさって何かよくわからない
兎に角、「寅次郎っていう生き物」にしておこう
寅次郎日記 0101
「寅次郎も人も」
お腹を冷やすといけない
これは万人に言える
もしや動物にも・・・
朝、まだ少し冷えるのでガスファンヒーターを足元に移動して
私は着替える
丁度そこにオットマンを置いてある
その横に貼った棒に両足を乗せて
お腹を温めている
しばらくするともう十二分なのか
すたすたと太陽が出ていれば二階へ
出ていなければどこかいい所を探す
分かったことだが
寅次郎は寒さに弱い
寅次郎日記 0100
寅次郎
ここから眠りに入る。
多分・・・
寝ようかな~って思っているんじゃないと思う。
いつどんな時も
「睡魔とは戦わない。」
ここ和歌山も寒い日が続いている。
寅次郎が言う
寒い日は「寝るに限る」と。
寅次郎日記 099
寅次郎
「柔らかい」
多分寅次郎には肩こりは無いと思う。
寝違いで首を痛くすることもないだろうと思う。
おそらく私の必須
「孫の手」は必要ない。