陽を楽しむ。
寅次郎、律する。
私にはちょっとしんどい言葉である。
寅次郎の律するは
ある意味、自然体。
陽を楽しむ。
寅次郎日記 097
寅次郎、時が止まる
食べる時も、何かをする時も
数秒、固まる。
歩いている時も、片足をあげたまま固まる。
ねぐらに入る時も、固まる。
脳が白くなっているのか
脳が目覚ましく回転しているのか
わからない。
「ううん?」って感じである。
寅次郎日記 096
「温風を体一杯浴びる」
朝方まだ少し寒かったので
ファンヒーターを足乗せ椅子のすぐ近くに置いて
テレビを見ながら着替えをしていた。
どこからか寅次郎がやってきて
椅子の下に潜り込む。
随分と大人しいので覗いてみた。
鉄棒にしがみついているような格好で
お腹を温風に。
しばらくすると・・・
また、のこのことどこかへ行った。
寅次郎日記 095
寅次郎 啓蟄を迎えるのか?
気温が20度近くに。
そういえば朝はもうソファーにいなかった
二階の陽の当たる部屋で夕方過ぎまで過ごしていた。
窓にすり寄ったり、少し距離をとったり。
どないしてんのかなと部屋をの覗くと
「なにしにきたん?」って顔をする。
愛想が無い。
まぁいいかって。
夜は例のごとくヒーターのあたるところで過ごす。
結構天候気温には敏感である。
例
室温 15度以下 ソファーから出ない
室温は低いが陽が出ている時は、二階で過ごす。
寅次郎日記 094
猫は何故愛されるのか
猫を飼ってみたけど・・・・もう堪忍して欲しい。ってあるんだろうか
色々な事情で飼えなくなるって聞いたことあるが。
猫が好きなのか
寅次郎を好きなのか
ただなんとなく
テレビなんかで猫をみると
私にも猫に対しての好き嫌いがあるようだ
うまく言えないが・・・
知人からもら受ける時
私も連れ合いも・・・・
なんとなく寅次郎を見て
受け入れられたのだと思う。
私どもはもう60を超えている。
それなりに「覚悟と責任」もあった。