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ノ・ミヌ インタビュー記事(4/21)

2011-04-21 | 韓国ドラマ・俳優
あえて自分から記事を探すことはないんですが(笑)
やっぱりかっこいいってことでアップします。
クミホも見終わったし(そういえばTBSでもやってましたね)、マイダスみてみたいなぁ~。



ノ・ミヌは実に多芸多才だ。ロックバンド・TRAX(トラックス)のドラマー、Rose(ローズ)としてデビューしたが、ギター、ベース、ピアノ、バイオリンの演奏もこなす。趣味で始めた絵画でも才能を発揮している。料理も得意で、長い自炊生活で培った生活密着レシピから、MBCドラマ「パスタ」出演時に学んだレシピまで、主婦顔負けの腕前だ。

そんなノ・ミヌが今、芝居の楽しさにはまっている。現在はSBSドラマ「マイダス」で、末期がんと診断される財閥一家の息子、ミョンジュンを熱演。役作りのため体重を9.5キロ落とし込み、撮影に挑んだ。「今ようやく、演じることの楽しみとは何かが分かった気がします」と語る。

芝居を始めたころは、相手役がせりふを喋っている間、自分の次のせりふのことを考えていた。それでは当然、相手が今どんな気持ちで話しているのか、まともに感じることはできない。役者生活に少しずつ慣れ、また先輩たちの姿を見ているうちに、芝居とは「本当に本能的なものなんだ」と思うようになった。純粋に劇中の状況に入り込むことだけに集中していたら、相手のせりふも聞こえてくるようになった。

「僕が生まれて初めて習ったものは楽器でした。だから楽器でも何でも、何か手に持って感情を表現することに慣れていた。大人になって芝居のためにカメラの前に立つと、とても物足りなさを感じましたね。手元に何もない、まるで武器を奪われた兵士のような気分でした(笑)」。

6歳でピアノを初めてから、一時も楽器を手放したことがなかった彼が「独り立ち」するのは、決して容易なことではなかった。しかし、楽器との別れにも慣れると、芝居は一際良くなっていった。

「パスタ」ではルックスに頼るところが多かったが、「僕の彼女は九尾狐<クミホ>」では、神秘に包まれた人物パク・ドンジュを演じ、視聴者をとりこにした。ロックバンド・プファル(復活)のリーダー、キム・テウォンの音楽人生を描いたスペシャルドラマ「ロック、ロック、ロック」では、ギターのテクニックと演技力を同時に発揮し、改めて注目を集めた。

「ロック、ロック、ロック」では、無名ミュージシャンの苦しみを表現するシーンがあった。自分も同じような境遇にあったため、せりふが胸に迫ったと振り返る。同作品に出演した最大の収穫は、無名時代の痛みを改めて思い出せたことだというノ・ミヌ。おかげで人気に踊らされることのない俳優になれたと語る。

「マイダス」で演じるミョンジュンは、自由奔放な行動とは異なり、ナイーブさを内に秘める。看護士の女性と出会い、人生の転機を迎えるも、すい臓がんに侵されていることを知り、絶命する。心が弱く愛に飢えているという、これまでのドラマに登場した財閥の息子とは異なるキャラクターと、大先輩たちとの共演に魅力を感じ、出演を決めた。

今は「マイダス」に全力投球のため、次回作のことは考えていないが、機会があればコメディを演じてみたいと意欲を示す。役者としてのイメージが一つに固まってしまうことなく、絶えず変身していく俳優になりたい。

「『よく分からない人』になりたいです。あの人って元々そんな喋り方なんだよ、あの人はこれが好きなんだよ、と簡単には結論が出ないような。それだけ多彩なイメージを演じきることができる役者になりたいと思っています。」




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