「☆=絶対に観る!」「◎=できれば観たい!」です。あとは優先順位が高い順に並べますが、途中からはテキトーです。
☆『神様のカルテ』(日本)128分
地方医療の現実と向き合いながら成長する医師の姿を描く感動のヒューマンドラマ……らしい。ベストセラー小説の映画化です。主演は櫻井翔と宮崎あおいで、監督はすっかり売れっ子になった深川栄洋。
宮崎あおい主演作なら観ないわけにゃいかないんですが、あまりにも「感動作」ってアピールされるとイマイチ気乗りがしなくなるというか……すんません。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
◎『行け!男子高校演劇部』(日本)85分
廃部寸前の演劇部に入部した男子高校生の奮闘を描いた学園青春コメディー……らしい。脚本は俳優の池田鉄洋、監督は『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』の英勉、主演は中村蒼、という顔合わせ。予告編の印象では、コテコテっぽいギャグが多そう。寒々しい映画になっていないことを願ってます。
※上映館/伏見ミリオン座
◎v『日輪の遺産』(日本)134分
浅田次郎の小説の映画化。太平洋戦争末期の日本を舞台に、GHQ最高司令官マッカーサーの財宝をめぐる壮絶なドラマを描いたエンターテインメント巨編……らしい。監督は佐々部清で、主演は堺雅人。かなり見応えありそうです。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『ソリタリー・マン』(アメリカ)90分
女好きのカーディーラーが転落していく様を描く人間ドラマ……らしい。主演はマイケル・ダグラス。他にもスーザン・サランドン、ダニー・デヴィート、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグと、なかなか豪華なキャスティング……なのにスコーレで1日1回、1週間だけ? できれば観ておきたいなぁ。
※上映館/シネマスコーレ
◎『未来を生きる君たちへ』(デンマーク/スウェーデン)118分
暴力や憎しみに満ちた世界の中で希望を見出していく人々の姿を描いた感動作……らしい。アカデミー賞外国語映画賞に選ばれています。予告編の印象では、ものすごく重そう&見応えありそう。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『レイン・オブ・アサシン』(中国/香港/台湾)120分
最強の刺客たちが繰り広げる愛と闘いのドラマを描いた武侠アクション大作……らしい。監督はジョン・ウーとスー・チャオピン。ミシェル・ヨー、チョン・ウソンなど、そっち系が好きな方々には豪華なキャスティングっぽいです。
※上映館/ゴールド・シルバー劇場
『犬のおまわりさん てのひらワンコ3D』(日本)68分
新米警官が子イヌとの触れあいを通して成長していく姿を描いたヒューマンドラマ……らしい。フル3Dだそうです。監督は『ねこばん3D とび出すにゃんこ』の有馬顕。今回は、ゴールデンレトリバーの子犬たちがたくさん登場するそうです。しかし、ホントに今年は犬映画が続々と公開されますよね。
ちなみに『ねこばん3D』は、3Dであることよりも「ガラスの上に猫を載せて、それを下から撮影する」というアイデアが秀逸でした。そのアングルで見たかったのよ、って思ったもん。ただ、それ以外に見所がなかったのは、ひたすら残念でしたが……。
※上映館/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『ピラニア 3D』(アメリカ)89分
78年製作の『ピラニア』を3Dでリメイク。数千匹もの獰猛なピラニアたちが地獄絵図を作り上げる……らしいです。なんとエリザベス・シューが出演!
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
『インシディアス』(アメリカ)103分
『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督と、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリ監督が手を組んだ……って言われても両方とも観てないのでよく分かりませんが、とにかくやたらと怖そう。もちろん、観ません。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL』『劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH』(日本)
人気マンガの映画化。2本立てだそうです。すんません、タイトルさえ聞いたことありませんでした。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
<三大映画祭週間2011>
カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアの映画祭で受賞した作品を中心に、9作品を公開。10年ぐらい前だったら、この手の作品はほとんどミニシアター系で上映されていたと思うんですが、最近すっかり下火になっちゃいましたよね。まあ、作品そのものに一般ウケするものが少なかった、ってことも大きいですが(『ツリー・オブ・ライフ』を大々的に公開したことで、そういう風潮がますます高まらないか少々心配だったりします)。でも、多くの国の映画が公開されることは、異文化と接する機会を増やす、という意味では非常に意義があると思います。
※上映館/シネマスコーレ
<グラウベル・ローシャ ベスト・セレクション>
60年代にブラジルで活躍した異色の映画作家、グラウベル・ローシャの作品5本を特集上映。ゴダールからも絶賛されたらしいです。
※上映館/名古屋シネマテーク
* * * * *
この一週間で観た映画の感想。一本ずつ別記事で書きました。興味のある方は読んでくださいませ。一気にドドーッと書いたので、誤字脱字とかもあるかも。くれぐれも、ご指摘は優しくお願いします。
「WOWOW映画王選手権」、挑戦してみました。惨敗。玉砕。ボロ負け。もちろん、まだ結果通知は来てませんが、たぶん正解できたのは10問ぐらいだと思います。改めて自分の知識の浅さを痛感しました。トホホ。
この週末には『一枚のハガキ』を観る予定。いや、予定ではなく、せっかく招待券を入手したんだから、絶対に観ます。名演小劇場では再来週以降も上映されるようだけど、上の大きい劇場(シネサロン1)では来週金曜までみたいだもんね。僕としては、2より1の方が断然好きなので。
ところで、たまたま会った映画好き仲間に『この愛のために撃て』を勧められました。かなり面白かったって。うーん、これも観ておくべき? って、誰に聞いてるのか自分でも分かりませんが。
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