「☆=絶対に観る!」「◎=できれば観たい!」です。あとは優先順位が高い順に並べますが、途中からはテキトーです。それにしても、やたらと社会派ドキュメンタリーとアニメが多いですね。もちろん、悪いことじゃありませんけど。
◎『ハンナ』(アメリカ)111分
殺人マシーンとして育てられた少女と、彼女を追う捜査官との追走劇を描いたバイオレンス・アクション……らしい。主演はシアーシャ・ローナン、監督はジョー・ライトという『つぐない』コンビ。ケイト・ブランシェットも出演。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『ほしのふるまち』(日本)120分
富山県を舞台に、進学を控えた高校生たちの姿を描いた青春ストーリー……らしい。原作は原秀則のマンガ。主演は中村蒼と山下リオ。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー
◎『リメンバー・ミー』(アメリカ)113分
ニューヨークを舞台に、家族の再生を描いた人間ドラマ……らしい。主演は『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソン。ピアース・ブロスナン、クリス・クーパーなどベテランも出演。
※上映館/ピカデリー
◎『くまのプーさん』(アメリカ)69分
ご存知「くまのプーさん」の映画化。もちろん、アニメです。って、これを実写にしたら、どんな感じになるんだろ。
※上映館/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
◎『黄色い星の子供たち』(フランス/ドイツ/ハンガリー)125分
ナチス・ドイツの占領下にあったフランスで行われたユダヤ人一斉検挙を、子どもたちの視点から描いた痛ましい物語……らしい。生き残った人々の証言などに基づいて作られたそうです。主演は『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』のメラニー・ロラン、ジャン・レノなど。
※上映館/名演小劇場
◎『カウントダウンZERO』(アメリカ)?分
核兵器の恐怖を警告する衝撃的な社会派ドキュメンタリー……らしい。現在、世界には核兵器が2万3000も存在するそうです。くわばら、くわばら。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『いのちの子ども』(アメリカ/イスラエル)90分
余命わずかと診断されたパレスチナ人の赤ん坊の命を救うために奔走するイスラエル人医師と、その家族の姿を追ったドキュメンタリー……らしい。イスラエル・アカデミー賞で最優秀ドキュメンタリー賞に選ばれたそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
『LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語』(イギリス/アメリカ)95分
YouTubeで集められた映像を編集したドキュメンタリー……らしい。どんな感じなのか、ちょっと気になります。
※上映館/名古屋シネマテーク
『ライフ いのちをつなぐ物語』(イギリス)88分
珍しい生き物たちの生態を超ハイスピードカメラを駆使して撮影したネイチャー・ドキュメンタリー……らしい。予告編の印象では、確かにスゴそう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『ホームランが聞こえた夏』(韓国)144分
聴覚障害者学校野球部を舞台にした青春ドラマ……らしい。実話に基づいているそうです。監督は『シルミド』のカン・ウソク。
※上映館/ゴールド・シルバー劇場
『ぼくたちは見た ガサ・サムニ家の子どもたち』(日本)86分
イスラエル軍による攻撃直後のパレスチナ・ガザ地区で、家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちの生活を追ったドキュメンタリー……らしい。
※上映館/名古屋シネマテーク
『呀<KIBA> 暗黒騎士鎧伝』
『牙狼<GARO>』シリーズ初のスピンオフ作品だそうです。って、その『牙狼<GARO>』を全然知らないわけですが。
※上映館/伏見ミリオン座
『劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』(日本)?分
人気マンガのアニメ化10周年を記念した劇場版、だそうです。こちらは実写版の映画だけ観たことがあります。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』(日本)93分
人気格闘ゲームをフルCGで3D長編アニメ化、だそうです。
※上映館/109シネマズ名古屋
『マルドゥック・スクランブル 燃焼』(日本)?分
SF作家・冲方丁の『マルドゥック・スクランブル』シリーズの長編アニメ化第2弾、だそうです。
※上映館/109シネマズ名古屋
『A3D II ayumi hamasaki Rock'n Roll Circus Tour FINAL ~7days Special~』(日本)?分
浜崎あゆみのコンサートの3Dデジタルシネマ化第2弾、だそうです。他にもライブビューイング作品が公開されるかもしれないけど、すんません、そういうのはマメにチェックしてませんです。
※上映館/109シネマズ名古屋/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎<ハイパーミニマルムービーズ>(日本)
「映画の未来へ爆進する8本の超・娯楽作品」だそうです。監督は白石晃士、寺内康太郎、中川究矢。
※上映館/シネマスコーレ
* * * * *
江南コロナシネマワールドが閉館、とのことです。残念。まあ、実家から近い割には2回しか行ったことがないんですが。ちなみに現時点での2012年ベスト作品『塔の上のラプンツェル』は、江南コロナで観ました。もう一度ぐらい行っておきたいけど、チャンスがあるかどうか微妙だなぁ。
先週末は割とヒマだったので、『七つまでは神のうち』『一枚のハガキ』『行け!男子高校演劇部』『ソリタリー・マン』を観ました。で、また感想を少しずつ書こうと思ってたんですが、週の半ば頃からバタバタしてきて、ちょっと時間の余裕がなくなっちゃいました。
とりあえず『一枚のハガキ』は、映画好きなら必見作じゃないかと思います。やたら大仰で舞台演劇チックな芝居が目立つわけですが、それが欠点になっていないところが見事。99歳の新藤兼人の「オレは描きたいことを好きなように撮るんだーっ」という初期衝動のままに作ったような作品でした。戦争の悲惨さや滑稽さを、やたら被害者意識を強調することなく描いた点も素晴らしいと思います。観るべし!
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