ドキュメンタリー作品が続々公開。どれを観よう。

　週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！
　☆印付きのは絶対に観るつもり……ですが、今回はゼロ。とりあえず自分にとって優先順位が高い順というかテキトーというか、そんな感じに並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

『マーダーボール』 http://www.klockworx.com/murderball/
　車椅子ラグビーを題材にしたドキュメンタリー。かなり熱くて濃い内容みたい。伏見ミリオン座にて。

『めぐみ　引き裂かれた家族の30年』 http://megumi.gyao.jp/
　北朝鮮による拉致問題を追ったドキュメンタリー。これは勉強になりそう。何故か日本ではなくアメリカで作られました。ゴールド劇場と109シネマズ名古屋にて。

『キング　罪の王』 http://www.king-movie.jp/
　米国南部を舞台に、スキャンダラスな家族の確執を描く……らしい。主演はガエル・ガルシア・ベルナル。ウィリアム・ハートも出ています。名演小劇場にて。

『待合室　Notebook of Life』 http://www.machiaishitsu.com/
　駅の待合室に置かれたノートを通して絆を育む人々の姿を描く……らしい。富司純子と寺島しのぶが母娘で主演。名演小劇場にて。

『セキ★ララ』 http://seki-lala.com/
　AV業界で働く在日韓国人たちのアイデンティティーに迫ったドキュメンタリー。名古屋シネマテークにて。なお、29～12／1の3日間は「ガンダーラ映画祭」という特集上映になるみたいです。

『アジアンタムブルー』 http://www.kadokawa-herald.co.jp/official/adiantumblue/
　日本とフランスを舞台に切ないラブストーリー……というか、いわゆる難病モノみたい。主演は阿部寛と松下奈緒。小日向文世、佐々木蔵之介も出てます。シルバー劇場にて。

『ありがとう』 http://arigato-movie.jp/
　阪神淡路大震災で崩壊した街の復興を目指す人々の姿を描く……らしい。赤井英和、田中好子、薬師丸ひろ子などが出演。

『ニーハオ　とう小平』
　中国映画。中国の最高実力者だった「とう小平」の生涯を綴るドキュメンタリー。「とう」って文字がパソコンで出ないってこと、さっき知りました。シネマスコーレにて。

　名古屋シネマテークでは「BOW30映画祭」が始まります。フランス映画社のBOWシリーズから『ベルリン・天使の詩』『パリ、テキサス』など9本が上映されます。
　また、伏見ミリオン座ではオープン一周年記念のアンコール上映がスタート。『かもめ食堂』や『間宮兄弟』を見逃した方は、この機会にぜひ！
http://www.eigaya.com/event/1st-anniversary-encore/index.html