少年トッパ

<2021年1月8日・9日公開作> 『ブレスレス』『スタントウーマン』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『ブレスレス』 <シネマトゥデイ>
SMをテーマにした異色のラブロマンスだそうです。面白そう。
※上映館/名演小劇場

『この世界に残されて』 <シネマトゥデイ>
ホロコーストから生還した少女と医師の心の交流を描いたヒューマンドラマだそうです。見応えありそう。
※上映館/伏見ミリオン座イオンシネマ名古屋茶屋

『チャンシルさんには福が多いね』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。アラフォー女性が主人公のようです。
※上映館/シネマスコーレ

『おとなの事情 スマホをのぞいたら』 <シネマトゥデイ>
イタリアのコメディー『おとなの事情』のリメイク。東山紀之、常盤貴子、鈴木保奈美などが出演。オリジナル版はすごく面白かったので、こちらも期待して良さそう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『記憶の技法』 <シネマトゥデイ>
吉野朔実のマンガを実写映画化。自身の出生に疑問を抱いた少女が真実を追求していく……という物語のようです。
※上映館/センチュリーシネマ

『大コメ騒動』 <シネマトゥデイ>
1918年に富山で起きた米騒動を題材にしたドラマだそうです。主演は井上真央。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマイオンシネマ名古屋茶屋

『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』 <シネマトゥデイ>
インド映画。火星探査ミッションを成功させた実話の映画化だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『クローゼット』 <シネマトゥデイ>
「添い寝屋」という稼業を通して現代社会に潜む心の孤独を描いた人間ドラマ、だそうです。
※上映館/シネマスコーレ

『劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋

『銀魂 THE FINAL』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』 <シネマトゥデイ>
ハリウッドで活躍するスタントウーマンたちに焦点を絞ったドキュメンタリーだそうです。面白そう。
※上映館/伏見ミリオン座イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高

『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』 <シネマトゥデイ>
劇場版第2弾。中村倫也がナレーションを担当しているそうです。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『甦る三大テノール 永遠の歌声』 <シネマトゥデイ>
オペラ歌手のルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスのコンサートの舞台裏に迫るドキュメンタリーだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座

●リバイバル

『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『ラ・ラ・ランド』ドルビーシネマ上映
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

IMAXシアターで今日から公開予定だった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』の上映が一時見合わせになった、とのことです。
https://www.evangelion.co.jp/news/q3333_caution/

1月15日に公開予定だった『ザ・スイッチ』が公開延期になりました。新たな公開日は未定だそうです。
久々のヴィンス・ヴォーン主演作ということもあって楽しみにしてたのに!
https://www.cinematoday.jp/news/N0120949
https://natalie.mu/eiga/news/411787

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●観た映画

『新感染半島 ファイナル・ステージ』※オススメ!

いやぁ、面白い。ザ娯楽映画。当然ながら残酷なシーンも多いのでそういうのが苦手な方にはオススメできませんが、続々と登場するゾンビを蹴散らしていくような場面を爽快に感じるようなタイプの方なら確実に楽しめます。
最近の韓国映画は本当にレベルが高いわけですが、これは完全に娯楽方向に振り切って大成功した作品。とはいえ、今のコロナ禍の中で観ていると、数年後に日本が近い状況にならないという保証はまったくないわけで、そう思うと慄然とします。

『Swallow/スワロウ』※見応え充分!

異食症を患った女性の物語。超お金持ちの家に嫁ぎ、まったく不自由のない生活を送っているわけですが、実際のところは「囚われている」というべき状態であり、そこから生じるストレスによって、口に入れてはいけないものを口に入れてしまうようになるわけです。
彼女が夫やその両親によって抑圧されていることを示すシーンは、ものすごく真に迫っていて、とにかくもう同情せずにはいられません。ここ数年、抑圧される女性を描いた映画が次々と生み出されていますが、その中でも極めて鮮烈かつ衝撃的な作品だと思います。
ただ、痛々しい場面を見るのが苦手な方には向いてません。いや、僕も苦手なんだけど、なんとか耐えました。時々、手を口を押えたりして。
<ネタバレ>実の父親を見つけて対峙する場面にはスカッとする要素があったものの、結末にはビックリ。目を疑いました。いや、なんだかんだ言っても、何とか子供を産んで育てる、という選択をすると思っていたので。でも、そういう道を選ぶべきだと男の自分が考えることこそ、すでに古びた価値観なのかも。
とはいえ、この結末についてアメリカでも論争が巻き起こったそうなので、「なんで?」「それはダメ」と思った方は多いんでしょうね。僕も観たあと、なんともモヤモヤした気持ちで家路に着きました。

●読んだ本

『巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか』安田理央
『忍びの滋賀 いつも京都の日陰で』姫野カオルコ

●見たTVドラマ

『おじさまと猫』と『知ってるワイフ』の1回目を見ました。『おじさまと猫』は、ほのぼのとした気持ちになれそうな物語。草刈正雄、ますます人気が出そう。一方の『知ってるワイフ』はタイムトラベルもの。
両方とも2回目も見るつもりですが、それ以降も見続けるかどうかはまだ未定。

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コロナの状況、ますます悪化していますね。ついに首都圏では緊急事態宣言が出ましたし、愛知県も宣言の発令を国に要請しています。
宣言が出た場合、やはり飲食店は夜8時まで? 劇場、ライブハウス、映画館などの営業にも何らかの制限が課せられるんでしょうね。
もちろん感染の拡大防止は必須事項ですが、また窮屈な日々が始まるかと思うと暗澹たる気持ちになります。
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