＜2022年1月7日・8日公開作＞ 『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！

☆『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』　＜シネマトゥデイ＞
トム・ホランド版『スバイダーマン』シリーズの第3弾。楽しみにしておりました。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

ちなみにトム・ホランド版の1作目である『スパイダーマン：ホームカミング』は現在無料視聴できます。
https://gyao.yahoo.co.jp/episode/5fbf57df-5b05-469e-97d5-31f9206c3e76
そしてトビー・マグワイア版『スパイダーマン』も！
https://gyao.yahoo.co.jp/episode/61d2ca1c-51c8-403f-aa19-3d57a503a548

◎『エッシャー通りの赤いポスト』　＜シネマトゥデイ＞
園子温の新作。無名の俳優たちを多数起用しているみたいです。
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『マークスマン』　＜シネマトゥデイ＞
リーアム・ニーソン主演作。なんかずいぶん早いペースで作られてる気がします。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『弟とアンドロイドと僕』　＜シネマトゥデイ＞
阪本順治の新作。孤独なロボット工学者をめぐるストーリーだそうです。主演は豊川悦司。
※上映館／伏見ミリオン座

◎『彼女はひとり』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

◎『ユンヒへ』　＜シネマトゥデイ＞
韓国人女性と日本人女性の秘められた恋を描いたラブストーリーだそうです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

◎『こんにちは、私のお母さん』　＜シネマトゥデイ＞
中国映画の大ヒット作。タイムスリップものらしいので、ちょっと楽しみ。
※上映館／伏見ミリオン座

○『決戦は日曜日』　＜シネマトゥデイ＞
新人議員候補とその秘書の選挙活動を描いた社会派コメディーだそうです。監督は『ピンカートンに会いにいく』などの坂下雄一郎で、主演は窪田正孝と宮沢りえ。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

○『truth ～姦しき弔いの果て～』　＜シネマトゥデイ＞
堤幸彦の新作。50作目にして初のインディーズ作品とのことです。
※上映館／センチュリーシネマ／イオンシネマ名古屋茶屋

○『12番目の容疑者』　＜シネマトゥデイ＞
韓国映画。朝鮮戦争休戦直後を舞台にしたミステリーだそうです。
※上映館／シネマスコーレ

○日本語劇場版『サンダーバード55 / GOGO』　＜シネマトゥデイ＞
懐かしい！　50周年を記念して作られたそうです。子どもの頃、プラモデルを買ってもらって作った記憶があります。上手く作れませんでしたが……。
この作品、特別料金ってことで一律1900円だって。シニアやレイトの割引もナシ。最近こういうのが多いですね。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

○『神ミタイナ時間』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

『魔神英雄伝ワタル　七魂の龍神丸　－再会－』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

『映画　文豪ストレイドッグス BEAST』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／伏見ミリオン座

●ドキュメンタリー

◎『クナシリ』　＜シネマトゥデイ＞
国後島の現在を描いたドキュメンタリーだそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク

●リバイバル

『ジギー・スターダスト』
デヴィッド・ボウイ生誕75周年と『ジギー』誕生50周年を記念してのリバイバル上映だそうです。
※上映館／センチュリーシネマ

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●観た映画

『明け方の若者たち』
予告編の雰囲気がすごく良かっただけに、ちょっと残念な出来栄えでした。
この映画ではヒロインの属性に関して重要なことが観客に伏せられたまま話が進み、後半になって登場人物の一人によって、その秘密が明かされるわけです。こういうのは物語の進め方としてフェアじゃないでしょ。もしくは単に話の進め方が下手なだけ？　原作小説ではどんな風に描かれているのか分かりませんが、少なくとも脚本を読んだ段階で誰かがダメ出ししなきゃ。
松本花奈は好きな監督なんですが、ここんとこ中途半端な作品が続いている気がします。もっと好き勝手にやればいいのに！

『マクベス』※オススメ
THE芸術作品、という趣。すべてのシーンが光と影のコントラストを活かした端正で美しい絵画のようで、その緻密さ、完成度の高さに圧倒されます。
基本的に配信用コンテンツとして作られたものではありますが、映画館の暗闇で堪能すべき作品。まあ、名古屋では1週間限定公開だったので、もう終わっちゃいましたが。

『キングスマン：ファースト・エージェント』※オススメ
シリーズを重ねるごとにスタイリッシュさよりも悪趣味な残酷描写が目立ってきたので今作もあまり期待していなかったんですが、これがかなり骨太な作品でした。
第一次世界大戦という非常事態の中での物語だからか、荒唐無稽さよりもシリアスさが前面に出ていて、予想以上に無慈悲な展開。最後は大掛かりなアクションで楽しませてくれますが、そこでもカタルシスより虚無感の方が強く感じられました。

●読んだ本
『女たちのポリティクス　台頭する世界の女性政治家たち』ブレイディみかこ

●最近のお気に入りMUSIC

『あすなろ歌譚』樋口舞と天井桟敷アンサンブル
https://open.spotify.com/album/0bB14Hr2kSJzHc6w3SnMd1
ずいぶん久々のアルバム。いわゆる昭和歌謡の魅力を継承しつつも、やはり今っぽさを感じさせるサウンドと歌声。もっと注目されるべき存在だと思います。

『MY GENERATiON TO』THE TOMBOYS
https://open.spotify.com/album/778laxzkn6z5aXZBIejED3
軽快で楽しいロックンロールを聴かせてくれるバンド、という印象があったのですが、今回は風格さえ感じさせる王道ロック。力強さとポップさのバランスが絶妙です。

●見ているドラマ
『ゴシップ＃彼女が知りたい本当の○○』
ストーリーは若干ありふれた感じですが、黒木華の表情と立ち居振る舞いが何とも不穏で魅力的。とりあえず次回も見ます。

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パルコのタワレコ、11日から1ヶ月休業するそうです。センチュリーシネマに行く時には必ず立ち寄っていたので、ちょっとさびしい気分。
https://tower.jp/store/news/2021/12/015002

紅白の視聴率が良くなかった、と話題になっていますね。しかし内容は悪くなかったんじゃない？　藤井風、すごく良かったじゃん。歌もいいけど、あんな部屋着を着ていてそれでもカッコいいってのはスゴいじゃん。スター性バツグンですね。
ちなみに、同じく評判が良い薬師丸ひろ子の曲はまだ聴いていません。自分のテレビは壊れたままなので実家のテレビで録画して、それを正月に途中まで見たんです。残りを見るのは明後日の予定。

オミクロン株の感染、どんどん広がっていますね。重症化することは少ないという報道もありますが、実際どうなんでしょ。まあ、油断しない方がいいですよね。みなさんもお気を付けて！