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人生は二流

男の生き様を見よ。

東京から戻る

2005年10月20日 | その他
疲れた。
空き時間が微妙な場所(芝公園、大井町)だったので、あまり散策できなかった。

新宿も時間が遅かったし、
秋葉原も30分しか寄れなかった。
泊まったホテルの周辺はソープだらけ。

アルスラーン読み終わる。
正直、今までの内容忘れていることに気づく。
アニメ見直して思い出す。

フリーの迷惑メール対策ソフトPOPFileを導入してみた。

2005年09月14日 | その他
POPFile。
自動メール振り分けツール。
迷惑メール対策として有効利用できるソフト。

本当は、大分前に利用していたのだが、
OS再インストール、事務所の移転などに伴った混乱の中、
インストールを忘れていた。
この間、迷惑メールにほとほと困っていたのだが、
少し落ち着いたのを機にインストールしてみた。

設定は、或る程度パソコンになれている人であれば簡単。
初心者には、少々きついかも。(初心者をどのレベルに持って行くのかによるが、メールの設定が自分で出来ない人を初心者と仮定)
POPFile側とクライアントソフト側で設定が必要。

メールサーバー → POPFile → メールクライアント(Outlook等)
の形で受信する。ローカルにメールサーバらしきもの(この辺はよくわからん)を作るわけですな。
原理は、POPFileに、どれが迷惑メールなのか、友人からのメールなのか、仕事のメールなのかといった分類を覚えさせていき、その積み重ねによって、分類精度をあげていくというもの。すなわち、最初の状態では、何にも訳には立ちません。
で、分類されたメールの件名や、ヘッダに、


[spam] 奥様ランチ!
X-Text-Classification: spam


といった具合に『印』をつけてくれる。これが大切。
分類されたメールをメールクライントでどうするのかというと、ここで設定が必要なのだが、このPOPFileでつけてくれた『印』を使って、振り分け設定を行う。
私の場合は、件名に[spam]が入ったものは、ゴミ箱に振り分け、といった具合にしている。
まぁあまり、件名に[spam]とか入れない方が良さそうなので、ヘッダで振り分けするようにしたほうがいいが。例えば、最初のうちは、POPFileも間違えることがおおいので、きわどいメールをくれる友人なんかは、[spam]が件名に付いてしまう。このメールに返信するとRe:[spam]となってしまい、友人との間がギクシャクなんてことも考えられる。仕事先ならなおさら。

おととい導入して、現在の分類されたメール数。

other 357 (54.50%)
personal 0 ( 0.00%)
spam 277 (42.29%)
work 20 (3.05%)
unclassified 1 ( 0.15%)

分類精度
分類されたメール数: 655
分類エラーの数: 27

精度: 95.87%


なかなかの精度だが、spamがいかに多いかがわかる。それに私のotherバケツにあたる、メールマガジンのたぐい。いわゆるショッピングしたり会員登録すると知らない間にメールマガジン登録されているたぐいのものはすべてotherにしているのだが、これもspamのようなものだ。あわせると9割近くがスパムか広告メールであるということがわかる。

え、personalが0件だって?
それについては触れないでくれ。

検索して見つけたのだが…情報漏洩?

2005年09月02日 | その他
私自身、
迷惑メールに悩まされている。
フリーメール7つのうち5つが迷惑メールにより、
1日30通を超えるメールが来て、日常のメール受信に支障を来している。
と言うわけで、
自分のメールがどこかに公開されていないか、たまに検索している。
実際、1999年に登録したコミュニティーサイトに自分のメールアドレスを公開していたことが判明するなど、昔の自分のセキュリティの甘さが露見したりするわけだが……。

で、今回自分のメールを検索していたところ偶然、
http://www.●●●●●●●●.com/kanri3/menu.php
こんなページを見つけた。
(自分のメルアドは無かったが。。。大変な者を見つけた)
URLから推察するとほぼ間違いなく管理ページだ。
しかも、アダルトページ(風俗店・デリヘル)ときている。
検索エンジンで引っかかるということは、間違いなくパスワード制限がかかってない。
いやかけているつもりなのかもしれない。
http://www.●●●●●●●●.com/kanri3/
このページはID・パスワードが要求される。
おそらく、正しいID・パスワードを入力すれば、menu.phpに飛ぶのだろう。
でも、kannri3ディレクトリにパスワードがかかっていないため、このurlさえ分かればすべての情報が見ることが出来る。
今、見られた一覧は、

■ 入会希望者一覧
■ 会員一覧
■ PickupGirlsの管理
■ Girls Infoの管理
■ What's Newの管理
■ TodaysInfoの管理
■ 女の子の管理
■ 出勤予定の管理
■ FAQ管理
■ リンクの管理
■ メルマガ購読者の管理
■ メルマガ発行
■ コンパニオン宛のメッセージの管理

である。
データを更新する際、パスワードが要求されるかもしれないので、ページの書き換えは出来ないのかもしれない。(何か、できそうな気もするが。。。)
問題は、メルマガ購読者の管理だ。アダルトサイトの購読者のメールアドレスが丸見えだ。今回偶然見つけたのも、この中のメールアドレスが私のメールアドレスにそっくりだったからだ。
しかも、名前に本名らしきものもあるし。住所が無い分、救われるが。。。

なお、urlを公開しようと思ったけれど、
個人情報の漏洩を望んでる訳ではないのでurlは隠しました。

最近のお気に入り

2005年08月20日 | その他
・森博嗣
とりあえず、16冊読み終わる。理系ミステリーという分野は私に合うのかもしれない。
・梶山としゆき
ある理由で読んでいるが、なかなか面白い。企業の裏側を暴露するいわゆるトップ屋として一時代を築いた作家。産業スパイ小説、ポルノ小説などのジャンルがある。時代背景が古いため、少々退屈な面もあるがなかなか面白い。
・極上生徒会
最近見出したアニメだが、一見馬鹿アニメだが、なかなか深みがあって面白い。

マンガ「嫌韓流」を買ってみました。

2005年08月17日 | その他
 正直、あまり面白くは無かったです。大体、2chや小林よしのりが言っていることそのままだったし、目新しさはない。いわゆる、自由主義史観的な考え方です。彼らの主張を知らない人にとっては、新鮮で自分の価値観が変わってしまうかもしれません。小林的な、反論相手を印象の悪いイラストで描く手法もどうかなと思います。悪い言い方になりますが、2chの嫌韓厨が勢いで書いた「まとめページ」のような印象も受けますね。
 中身についてですが、戦中の日本の行動をあまりにも正当化するのはどうなんだろうと思います。私は、このような本に求めたいのは、一方的に己の主張を述べる自己満足な文章ではなく、両方の視点に立った公平な歴史史観を求めたいと思います。マスコミがあまり語らない部分をあえて書くといった姿勢には敬服しますし、私自身、日本の全市民にこのような考え方があるということを知ってもらいたいとは思います。特に、朝日新聞しか読まないような一部知識人やそれらに同調する人々にです。ただ、この本の内容では、彼らに喧嘩を売っているのであって、恐らくこの本を買って読むのは、このような主張を前から知っていた本当の意味での「嫌韓流」の人たちであり、「嫌韓流」を広める上では失敗しているのではと思います。もう少し編集段階で、詰める必要があったのではと思います。
 私自身、共産党の古くさくて60~70年代から全く進歩していない考え方も面白くて好きです。一方で、自民党保守派の考え方も従来の自虐的歴史史観を覆す意味でも面白い考え方です。私は、主義主張なんかは生きるための術にしかならないと言う考え方ですので、選挙では、共産党に入れることもありますし、自民党に入れることもあります。私の周りは、主義主張がカチンコチンに固まっている人が多いため、私のようなどっちつかずな人間はあまりいませんが、実際は、私のような人間は多数派でではないでしょうか。そういう人間には少々面白みに欠ける本でした。

証言は証拠より信用度が低い

2005年08月12日 | その他

http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY200508110399.html

 12日で20年を迎えた日航123便墜落事故。当時の運輸省航空事故調査委員会(事故調)は、後部圧力隔壁の修理ミスが主な原因と結論づけたが、遺族や航空関係者の間には疑問の声が消えない。遺族でつくる「8・12連絡会」は11日、事故原因が不明確だとして、残存機体の保存を求める文書を日航に渡した。

 最大の疑問は、垂直尾翼を吹き飛ばすほどの風を生んだ「急減圧」が起きたのか、という点だ。

(中略)

 ――急減圧のときに、空気がどちらかの方向に急に噴出、あるいは流れていくという風に感じましたか

 「流れていない」

 圧力隔壁に近い客室最後部に座っていた落合さんは、8月27日の聴取にそう明言している。

(中略)

 さらに報告書では、客室内の気温が零下40度まで下がったとされるものの、落合さんをはじめ、川上慶子さん(当時12)、吉崎博子さん(同34)、美紀子さん(同8)の証言記録で、だれも寒さについて触れていない。

(中略)

 一方、当時の事故調委員長だった武田峻さん(83)は言う。

 「結論には自信をもっている。ただ、客室の空気の流れなど、圧力隔壁破損という主原因と関係ないと判断したことについては細かく精査しなかった。それに、証言は証拠より信用度が低い」

人間の言葉より、物質的な証拠が重要視される。それは真理かもしれないが、証言者に対する侮辱ではないのだろうか。