ローマ最終日(つまりイタリア最終日)の今日は、トラスティベレ地区の教会を中心に回ってみました。
トラスティベレに渡る橋の手前に建つサンタマリア・イン・コスメディン教会は「真実の口」があることで有名ですが、素敵な内部をほとんど見ずに行ってしまう観光客が多いのはもったいない教会です。チェーレレという女神に捧げられた古い神殿の上に作られた地下聖堂(アドリアヌス教皇一世の地下聖堂)を見ることもできます。
トラスティベレ地区にも数多くの教会がありますが、その中でも1,2の美しさを競っているのがサンタ・チェチリア聖堂です。広い前庭に続く聖堂の主祭壇には、古いモザイクが残っています。古い遺構に下りていくこともできますが、その奥にはビックリするほど美しいクリプタが隠れています(普段はチェーンが掛かっていて入口からしか覗けないんですが、偶々なぜか扉を開けてくれて内部を見ることが出来ました)。
トラスティベレ地区を代表するのがサンタマリア・イン・トラスティベレ教会です。豪華な装飾に埋め尽くされた内部の一番奥には黄金色に輝くモザイクが残っています。
トラスティベレ地区からテベレ川の中州の島にかかる橋を渡ってローマ側に戻った辺りは旧ゲットー地区で今でもユダヤ系の人々が多く住んでいるエリアです。レストランでもユダヤ系のメニューを出す所が並んでいます(今の時期だとアーティチョークのユダヤ風なんかが美味しいです)。そのすぐ裏手に「亀の噴水」がひっそりと隠れています。今にも落ちそうで必死にへばりついている亀が何ともかわいらしい噴水です。
トラスティベレに渡る橋の手前に建つサンタマリア・イン・コスメディン教会は「真実の口」があることで有名ですが、素敵な内部をほとんど見ずに行ってしまう観光客が多いのはもったいない教会です。チェーレレという女神に捧げられた古い神殿の上に作られた地下聖堂(アドリアヌス教皇一世の地下聖堂)を見ることもできます。
トラスティベレ地区にも数多くの教会がありますが、その中でも1,2の美しさを競っているのがサンタ・チェチリア聖堂です。広い前庭に続く聖堂の主祭壇には、古いモザイクが残っています。古い遺構に下りていくこともできますが、その奥にはビックリするほど美しいクリプタが隠れています(普段はチェーンが掛かっていて入口からしか覗けないんですが、偶々なぜか扉を開けてくれて内部を見ることが出来ました)。
トラスティベレ地区を代表するのがサンタマリア・イン・トラスティベレ教会です。豪華な装飾に埋め尽くされた内部の一番奥には黄金色に輝くモザイクが残っています。
トラスティベレ地区からテベレ川の中州の島にかかる橋を渡ってローマ側に戻った辺りは旧ゲットー地区で今でもユダヤ系の人々が多く住んでいるエリアです。レストランでもユダヤ系のメニューを出す所が並んでいます(今の時期だとアーティチョークのユダヤ風なんかが美味しいです)。そのすぐ裏手に「亀の噴水」がひっそりと隠れています。今にも落ちそうで必死にへばりついている亀が何ともかわいらしい噴水です。
それを支えているのは、全員男性ですね。
噴水の彫刻は、女性だと思っていました
どうってことない変なコメントで、すいません
この男性像、亀は支えてあげようとしているのに、足元ではイルカを踏みつけているんですよ(笑)!!